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多元世界戦記 ~テイル奇譚~   作者: 篠原2
第一章 外交とかつての仲間達
191/503

リューネルンとテオ

PV数10000突破!

皆様ありがとうございます!

これからも頑張ります!

テオから話を聞いたリューネルンは、


「………ふむぅ、なるほどのう…」


と、少し溜めを作って一言呟くと、


「…何をしておるんじゃお主らは…?」


と、言って呆れながらテイル達に尋ねたのであった。

これにテイルは、


「いきなり脱いでも大丈夫かのように教育したリューネルンサイドにも問題があると思う」


と、言ってリューネルンに言い返していったのである。

このテイルの反論にリューネルンは、


「いや、わらわはそのような教育はしておらんぞ?のうテオや?」


と、言ってテオに尋ねたのである。

このリューネルンの質問にテオは、


「データベースを検索中………該当データの確認は出来ませんでした。マスターは私の教育を行っていないと照明されました」


と、言ってテイルとリューネルンの言葉に答えていったのである。

これにリューネルンが、


「ほれ見てみい、わらわの教育では無いとテオが話したであろうが」


と、ドヤ顔でテイル達に話したのであった。

その一方でテイルは、


「それはリューがテオに質問したからでしょ?」


と、言ってリューネルンの言葉にツッコミを入れると続けて、


「テオ、リューが何をテオに教えていったのかを私達に教えてほしいんだけど頼めるかな?出来ればさっきリューが調べさせた以外のデータベースからの情報で」


と、言ってテオにリューネルンが頼んで検索させた以外のデータベースを調べるように頼んだのであった。

これにテオは、


「データベースを検索中………該当データの読み上げを始めますか?」


と、言ってテイル達に尋ねてきたのである。

これにテイルが、


「読み上げを始めてちょうだい。テオ」


と、言ってテオにデータの読み上げるように指示したのであった。

これにテオが、


「了解しました、マスター」


と、言ってテイルの言葉を承諾するとすぐに、


「読み上げ開始。よくわかる内政の行い方の教本の全巻インプット、よくわかる経済の全ての教本の全巻インプット、よくわかる農業振興の全ての教本の全巻インプット、よく…」


と、言ってさらに話していこうとしたところでテイルが、


「…あー、テオ、もういいや。良くわかったよ、ありがとう」


と、言ってテオにこれ以上の読み上げを止めさせたのである。

そしてリューネルンに、


「リュー、あなた内政一式を全部テオにやらせようと考えてそれを実行したわね?」


と、言ってリューネルンを問い質したのであった。

これにリューネルンは、


「…父上と母上には少々席を外してもらうかの?」


と、言って応接室から出ていったのである。

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