作者のための【人物紹介】(2020/04/02)
いつもお読みいただき有難うございます。
素人根性丸出しですみません。
〇ザムエル……種族・スケルトン 得物・片手剣
ブタ領副軍務役。アガートラムの副官も務める。シュコー騎士爵家軍務役。
お酒大好きな前線指揮官として鳴らす。若い者に厳しく手を上げることも辞さない古典派。が、かといって年配に優しいというわけでもない。
何事も「カッカッカ!」と笑い飛ばすご仁だが、最近の悩みは飲んだお酒が駄々洩れになること。
〇ヴェロヴェマ……種族・オーク族 得物・槍
ブタ領のスケルトン部隊3000名をまとめる部隊長で夜間戦闘が得意。
一兵卒のころより、ザムエルに厳しく鍛えられた若手筆頭株。顔と低身長にコンプレックスを持っており、普段より戦闘用鉄仮面を装備する。
又、思われているほど武芸達者でもないらしい。お酒も甘みも嗜む両党使い。
〇ビットマン……種族・サイクロプス 得物・素手
ポコのお友達にて、実質的にはブタ領の食客。
巨人族であるサイクロプスの突然巨体変異体で凄まじい食事量を誇る。あまりの食事量の為にたまらず、一族とともに食べ物を求めて人里に下りたところでブタ達と衝突する。以後、ポコと友達になる。
とにかく食事量が半端ない青色巨人。普段は人目を避け、南方への街道の整備に携わる。なんと未成年でお酒が飲めないらしい。ウサ二世ではないかという恐ろしい噂も。
〇ライン・シュコー……種族・人間 得物・ジャマハダル
元盗賊団の団長だが、実は立派なシュコー家の跡取り。
美しい赤毛をそなえる女性に似つかわしくなく、暗殺術を学ぶ。毒の使い手でもある。
趣味は御手製防毒マスクの製造。彼女にとっての防毒マスクは、一般女性にとってのアクセサリーでありオシャレの一環にしかすぎない。
ザムエル等の活躍により、お家復興を果たし騎士爵位となる。が、そのような暮らしは好きでないらしく、以前の部下たちを束ね諜報活動に精を出す。
「好きな男性は?」と聞かれて、「美しい女性」と答えたともいわれる。
〇ベネトー・シュコー……種族・スケルトン 得物・遠眼鏡
ライン・シュコーの実の祖父にして、今は躯。
現シュコー家の家宰。元ハリコフ王国の軍人。
一時期、ブタに士官としての訓練を施す。
趣味はギャンブル。ンホール司教の邪教の館で開かれる【ダリオ式・闘牌】というテーブルゲームに嵌り、負の方で一財産築いてしまう。
当主のライン・シュコーも軍務役のザムエルもほぼ留守にしているために、全権を握った執政といったところ。
そのために大変忙しく、邪教の館でのゲームに参加できず極めて不満な日々。
〇シュリッツ・ヘーデルホッヘ……種族・人間 得物・幅広両手剣
老騎士の娘婿で、若干夢見がちな男性であったらしい。
王都の非常勤の衛兵であったが、ブタ領に立身出世を求めて移り住む。
隠し砦であるバートルム砦の目付として赴任中、落城の責任を取り自裁。
遺書には「義兄上様、お体をお大事に」とだけあった。
享年38歳。
〇ミズロー……種族・オーク族 得物・両手槍
ブタの警護役筆頭。王家や大身貴族なら新鋭隊長のポジションに相当。
出自がよくわからず、赤子のころにアガートラムに拾われる。
アガートラムを養父と慕い、懸命に武芸に励む。
成人すると、大型の野生馬も易々と乗りこなす立派な武人に。馬上にて槍を振り回す姿は「大風車」と言われた。
半面、酒が飲めず口下手でもあった。
バートルム砦奪回戦において、瀕死のブタに成り代わり壮絶な戦死。享年26歳。
ブタ領において、二番目の騎士爵を賜る。稀に見る美貌であったために、参列者の女性が次々に泣き崩れたという。
〇ネーメロ議長……種族・人間
港湾自治都市アーベルム最高議会議長。商才逞しい女傑で、味方に付いた商人は次々に巨万の富を得たといわれる。が、そのために沢山の敵も持つ。
〇メンデム将軍……種族・人間
得物は算盤と豪語する本格派商業将軍。とりあえず武芸はさっぱりらしい。
ネーメロ議長の義理の兄。
将軍に似つかわしくない中性的で丁寧な言葉使いをする。最近、夜遊びがたたり奥方とは別居中。
〇リーリア姫……種族・人間
ネーメロ議長の実の娘。
ネーメロの政敵によって毒を飲まされてしまい、更にはわずか4歳の若さで辺境のブタ領へ嫁ぐことになってしまう。元から体が弱かったのでは? という噂も。
今のところは『白馬の王子様』を夢見る普通の女の子。
未来の配偶者予定のブタの見た目が嫌い、というのは公然の秘密。
五輪が延期になってしまいましたので、まだ開催予定のあるプロ野球話でもやろうかと (。´・ω・)?
ぇ? もとからしたかったろ? って (;'∀') てへへ……バレてました?ww
当ブタコメディーは【にゃっぽり~と航空】様と【(非公式)アスキーアート同好会】様の提供でお送りしました。




