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一人でいる家族

作者: さくらとむ

誰と話すのか

主役の立つステージの上で

おおぐま座の尾の星の隣で

彼女の物語を生きることになる

否応無しに


僕が強力なのは一人でいる時

そこには僕の信じようとするものしかいないからだ


孤独は人を愚かにもするが

確かに強くもする

一人きりでものを考えて何かをする時

何気ないことがサンドバックを揺さぶる

孤独といってもそれは普通

人を殺していく

一人一人

けれど聖人たちと同じように

不可解なまでに不自然に

ずっと立っている人もいる


答えは自分一人きりで探すのだ


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