39 正面がだめなら・・・
ブ、ブクマが40件越えてる!?ありがとうございます!ありがとうございます!なかなか筆の進まない作者ではありますが、全力で執筆はしております!これからもどうかよろしくお願いします!
そんなこんなで寮に戻ってくると、正面玄関の前で少女が5人ほど立っていた。今の時間は大体6時を過ぎたくらいなので、起きていること事態は不思議ではない。でも、なんで立っているんだ?彼女達なりの朝練とかかもしれないな。
「彼女達の邪魔をしても悪いから裏から入ろう」
集中しているときに周りで物が動いたり音があしたりすると一気に散漫になるからな。
ソフィアに迂回することを伝え、中庭からある窓をノックする。
「は~い?誰だい?」
直ぐに窓は開き、小さな顔が出てきた。アリスだ。実は昨日学園長室に行くまでの会話で何気なくアリスと藍の部屋を聞いていたのだ。何故かだと?知っておかないと後で呼ぼうとしたときに困るだろ?
因みにアリスの部屋は一階の一番西側で俺とソフィアの部屋の正面、藍の部屋は三階の西側で一番階段に近い中庭側の部屋らしい。
「朝早くにごめんな。玄関で朝稽古をやってるみたいだったから邪魔をしたくなかったんだ。申し訳ないんだが窓から中に入れてもらえないか?」
「もうとっくに起きてたから気にしないでいいよ!むしろもう少し遅かったらマラソンに出てる時間だからちょうど良かった。ささ、入って入って!」
アリスが直ぐに窓から離れてくれたのでさっさと窓から中に入る。俺もソフィアも身軽なので特に問題もなく入ることができた。
「助かったよ。ありがとう」
「お礼を言われるようなことじゃないよ!困ったときはお互い様でしょ?」
人差し指を立てて唇につけ、小首を傾げてウインクをするアリス。自分の魅力の使い方を心得ているらしい。いや、天然か?
「ところで、昨日の夜の件はあの後どうなった?」
「ああ、あれのこと?結局はボクがトモヤのお父さんことをバラしちゃって一件落着だよ?ゴメンねトモヤ?あの子達があんまりキミのことを悪く言うからガマン出来なくってさ」
「気にしないでくれよ。両親のことは隠すつもりは無かったんだ。知られたところでどうもならないさ」
「う~ん・・・?なんかね?あの一番文句言ってた子が『スコ好コ隊』っていう団体の会員らしいよ?」
・・・・・・。『スコ好コ隊』?たしか、スコティニアのファンクラブにそんなのがあったかも?
うわぁ、めんどくさ!
面白い、続きが気になる、そんな風に思っていたさけたらぜひこれからも読んでください!
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