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創造した世界で(仮2)  作者: 零月&葉月
2/15

プロローグ

 この作品は同ウェブ投稿作、「少年は魔王の第三子です。少年は兄弟のために頑張ります。」著者の零月が原作を、「異世界に来ましたー出会いを見つけました-」、「女陰陽師ーいろんな場所へ赴きますー」著者の葉月(早紀)が校閲、文字の打ち込みを行っております。

 合作と言う点があり、話をうまく伝えることができないこともあるかもしれません。暖かい目で読んでくださると幸いです。

 

 

 1人の少年が気持ちよさそうにベッドに寝ていた。

 

 すると、どこから入り込んだかわからない白い猫がやって来た。


 白い猫は寝ている少年の上に乗ったかと思うと


「起きろ、起きろハクオウ」


 と急に話しだしたのである。


 ハクオウと呼ばれた寝ている少年は白い猫に


「・・・ユキ、もう少し・・・」


 ブチッ


 何かが切れる音がした。


「毎朝、毎朝、起こしてやっているのに・・・。お前、今日あいつのところに行く日だろう。遅れたら、俺まで怒られるんだぞ!今すぐ起きて準備しろ。じゃないとあいつにアレをばらすぞ。」


「ごめん!今、起きる。」


「なあ・・・今日あいつのところに正午までだ。覚えているか?」


 ユキと呼ばれた猫は尻尾でハクオウをたたきながら言う。


「夕方までじゃなかったか?」


 ハクオウが聞き返す。


「(イラッ)、正午までだ!カゲツとミラも待っている。だから早く準備しろ。」


「シノは?」


「あいつは仕事だ。」


「僕もそっちがよかった。」


「仕方ないだろう。お前は俺らの主であいつはお前の雇い主、しかもあいつはお前を呼んでいるからな。」


「本当うざい。あいつ、マジうざい。シンリからの頼みじゃなきゃ断ったのに・・・」


「まあ、さっさと行って戻ってこようぜ。」


 ハクオウはああ、とうなずいた。

これからどうぞよろしくお願いいたします。

「少年は魔王の第三子です」、「異世界に来ました」、「女陰陽師」も並行してよろしくお願いいたします。


                                打ち込み担当  葉月 

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