ホワイト クリスマス♪♪ が、きっかけで……
好きだ、好きだ、好きだ、
でも、この、好きすぎる心をどう伝えればいい?
それがわからないんだよ。
ぼくは、不器用で、ぶっきらぼうな、
天邪鬼なので、
駄目なんだ、素直に、好きって、いっても
信じてくれないだろ?
今迄なんどもチャレンジしたけれど、
あなたは、ケラケラ笑って、
ぼくがなにか面白いこといってるみたいに、
笑い飛ばして、
本気にしてくれないじゃない?
どうすりゃいいんだ、好きなのに……
気持ち伝えるから、ねぇ、ちゃんと、聴いてよ。
ジョークなんかじゃ、ないんだよ。
ほんとの本気で、あなたのことを考えて
考えて、考えて、考え続けて、
なんどもなんども、考え続けてみたけれど、
どう、考えても、好きであるのだ。
アレ?語尾、失敗った?
まぁ、それほどに、だ。
(どれ?なに?どれほど、なにほど?)
好きなんですよね、わかってよ。
ホラ、また、笑って?
いや、いいんです。
いやいや、いくないんですって。
その話でしょ?
どうすりゃいいのさ、
この想い、どうすりゃ?
あッ!
しゃべるから駄目なんだな?
黙っていれば、いいの?
でも、それじゃあ、好きってことを
あなたに伝えられないじゃない?
どれすりゃいいのさ、
どうすりゃいいのさ、この想い?
どうすりゃ?
お願い、教えて。
まい、てぃーちゃー。
もうすぐ、来ちゃうよ、ホーリィデイ。
皆んなは、2人で、寒い夜もあったか、
ぼくもあなたとそーなりたいです。
駄目なんだ?
好きで、好きで、好きで、
でも、この、好きすぎる心をどうすればいい?
それがわからないんだよ。
もう、ヤケクソで、
ホワイト クリスマスでも
歌ってみちゃうか?
渋めの、オーティス レディングのヤツ、
昔2人で聴いたよね?
綺麗な電飾見ながら、なんか、泣いてたね?
あのときさ、
ぼくはあなたに恋をしたんだよ、
初めていうけど。
エッ?なに?
覚えてくれてるの?
え、ありがとう?
なんで?