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主人公だってモブ。モブだって主人公。  作者: K:M
騎士vs魔王編
4/5

ケルス侵入

魔王編スタートです。

「準備出来ました!隊長!」


俺の部屋へとユニがやってきた。ユニは俺と同じ二番隊の隊員だ。偵察兵を兼ねた暗殺者であり、その暗殺技術は《スターナー》随一だと思っている。暗殺者にしては明るすぎる性格で皆を笑顔にしてくれる人気者でもある


「そうか。では行くとしようか」


「はい!して、どこに行くんですか?」


「あぁ、行っていなかったな。ケルスだ」


「えっ、ケルスですか?」


「そうだ」


『ケルス』とは魔物が数多く棲息している、『ヘルヘイム』程ではないが規模の大きい森である。


『ケルス』に棲む魔物達は普通の魔物に比べ桁違いに強い。無論三大進地よりは弱いが、我々からすれば充分驚異となるほどに


それを知っているからユニは


「なんでケルスに…戻ったら絶対ボーナス要求してやる…」


なんて愚痴っている。だが、王からの命令であるため致し方ない


「文句を言うな。ほら、さっさと行くぞ」


「はぁい…」


未だぶうぶう言ってるユニを嗜めながら俺達はガゾリオンを出発した



ケルスにたどり着いたのはガゾリオンを出発した2日後の事だった。


そこで目にしたものは立派な大木は折れ、草花は枯れ魔物が死んでいる様だった。


「もう既に嫌な予感がするんですけど。大丈夫ですかね?」


「わからん。ちょっと見てこい」


「えぇ〜、隊長も一緒に行きましょうよぉ〜」


「俺はお前と違って隠密なんて出来ないから「そんなの知りません!隊長が行かないんなら私も行きませんよ!」わかったわかった正面からちゃんと行くからお前も行け」


優秀だが直ぐに文句を言うのが悪いところだな


「はぁい…それじゃあ行きますよぉ…」


そう言うと顔つきを真剣なものに変え瞬く間に異常がある森へと姿を消した。やはり優秀だ、能力は


「それじゃあ、俺も行くか」


俺はまるで入口のように綺麗に開けた場所からケルスへと入っていった…





まだまだ文章を書くのが下手くそです。特に会話文。アドバイス、ダメ出し等ございましたらコメントしていただけると幸いです。それでは

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