病院の生活。
間開いちゃいました、
[本当に転生したんだなー」
この世界に転生してきて二日目の朝を迎えた。
正直まだこんな小説の設定のような世界に転生した自覚はない。
かといって抜け出せるわけでもないのでこのまま過ごすしかないのだが、
まぁ前世の記憶は明確にないから未練もないし、この世界をたのしみますかー。
「山田さーん朝食をお持ちしましたよー」
このボンキュッボンのお姉さんは、鷹司祐奈俺の担当看護師みたいな人だ。
というか、他の看護師さんは見ていない。祐奈さんによると、
ここは男性専用の病院らしい。また、男性に負担をかけないため、
一人の看護師が担当となり、身の回りの世話をするらしい。
なんでも、男性専用の看護師になるには相当優秀じゃないといけないんだとか。
全然優秀に見えない、、むしろバカっぽいとおもったが言わないでおいた。
「はい、山田さんあーん」
「自分で食べれますって、」
「ダメです!私があーんさせたいので!じゃなかった、まだ体調が完全に治ったわけではないので!」
欲丸出しじゃねえか!まぁたしかに完全に治ったわけじゃないし、、、、、
いやほんとだから!こんなきれいな人に食べさせてもらえてラッキーなんて思ってないから!
いやぁ、しかしあの後は大変だった。
ご飯を食べた後もなぜかずっと部屋にいてトイレにもシャワーにもついてこようとするし。
俺だからいいがほかの男の人にこんなことしたら嫌がられないのか
このことを聞いてみると、
「大丈夫です!こんなこと山田さんにしかしません!」
これは好意を持たれているのか、男と見られていないのか、、、、、
~祐奈視点~
私は鷹司祐奈24歳東京男性専門病院に勤めて二年。
男性専用病院は、男性に快適に過ごしてもらうため男性と関わりのある人しか看護師になれない。
具体的には、お父さんだったり婚約者だったり。
かくいう私も実家は代々続く名家なので生まれた時から婚約者が決まってたりする。
しかしそんな私でも内心焦っていたりする。
その原因は五日ほど前から入院している山田大翔さんだ。
男性というのは、主に二種類に分けられて一つ目は女性と関わるのが怖いと思っている引きこもりタイプ。
これは一般家庭の生まれの男性に多い。
二つ目は自分は王様かなんかなど勘違いしてる傍若無人タイプ。
ちなみに私の婚約者は一つ目のタイプで22年生きてきて四度しかあったことない。
しかーーーーーーし!!!!
その二つのタイプのどちらにも当てはまらないのが山田さんだ。
私を見てもおびえる様子もなく、はっきりと喋れており、かといって傍若無人でもない。
私はこんな人と結婚出来たらなーと思った。
でもそういうわけにもいかないので,今はたく面倒を見ることで欲を満たしている。
あ~んをさせてくれる男性なんて絶滅危惧種レベルなのでしっかりと堪能することにする。