キャラクター紹介
一、佐々木千広
霊感が強い少女。
今までは霊感が強かったせいで幽霊が寄ってきていて、常にぼーっとしていたが、奈々のおかげで幽霊にまとわりつかれることはなくなった。
確かに霊感は強いけど、葉月の足元にも及ばない。まあ、葉月が強いのは当たり前だから、追い越すのはあきらめな!(by結衣)
なんだかんだあって、花々と詩々を従えることになる。
閻魔と仲良くなって、毎日が騒がしくなった。
二、閻魔
小さな小さな空子ちゃん。生前何かの病気になり、脳のどこかがおかしくなってしまったらしい。そのため、幽霊になった後も後遺症で知能やらなんやらは四歳児程度。
高校生の見た目だが、八歳で死んだちびっ子。幽霊になって長く暮らしていても、精神年齢は成長しない。
あと数千年くらい後に寿命が来て死ぬらしい。寿命が来ると再びただの幽霊になって、普通に暮らし始めるとか。
千広のことを気に入って、友達になった。千広の前ではハイテンションで無邪気で好奇心旺盛でパーリーピーポー…やばいけど、これが素です。
三、日水葉月
日水神社の巫女さん。
とにかくやばい強い。すごい強い。天才。(葉月>>結衣>>>>>>千広っていう感じ。)
一年前は半人前だったんだけど…成長したんだね、幽霊と関わって。
結衣は姉っぽいだけのただの同僚。
千広の師匠として、千広のことを鍛えている。
オーカミとネッコという動物霊を従えていて、もふったり抱き枕にしたりしている(とってもひんやり)。
四、日水結衣
日水神社の巫女さん。
葉月には劣るが、結構強い。かなり強い。秀才。
葉月は妹。
千広のことを気が向いたら鍛えている。時々、「葉月ちゃんはそんなこと一瞬でできたよ~」と意地悪をしている。
五、石水ゆり
幽霊のリーダー。
カリスマリーダーである。とっても強い。
いつもニコニコ優しい近所のおば…お姉さん。
なお、見た目はおばさ…には見えない。低身長。
どこかで地上の幽霊少女とか呼ばれていた気がするが、実は少女じゃありません。見た目は少女だけど。
六、花々と詩々
千広のパートナーになった幽霊たち。
最初は千広をへなっちょろ扱いしていたが、大事なものを守ってもらい、感謝するようになった。
花々は人間に対して高飛車な態度をとっているが、自分が認めた相手には優しい。
詩々はやはり人間をどこか下に見ているところがあり、優しそうだけどさらっと毒を吐くタイプ。
七、オーカミとネッコ
葉月が従えている動物霊。ペットみたいなものである。
オーカミはどこか機械的で抜けているところがある。記憶喪失だったが、千広たちのおかげで記憶を取り戻した。
ネッコは典型的なツンデレ。
八、鬼太と鬼子
閻魔と仲良しな鬼。もともとは人間だった。
未熟な閻魔を助けることを仕事としている。
九、孝典
先代の閻魔。
今代閻魔を小娘小娘言っているが、内心結構気に入っていて、いろいろサポートしている。ツンデレかしら?
ぶっきらぼうだが、意外と優しい。
十、亀之助と指輪
詩々のペットと花々の母の形見。
妖怪化して蛍にとらえられていたが、危険ではないことを証明し、今日も飼い主と一緒に平和に暮らしている。
十一、美音
天国の神様。
閻魔と違ってだまされたりしない。
十二、月光水蛍
幽霊の里のリーダー。
みんなのことを考えている優しい人。
十三、霊助
幽霊の里の永幽霊。
ちょっと前まで地獄で焼かれていた。
十四、怨霊
記憶を奪う力を持つ怨霊。名前などない。
動物霊やら閻魔やら鬼やら、かなり強い幽霊たちの記憶を奪ってきたとんでもなく強い幽霊。
十五、芽衣
千広の同級生。それ以上でも以下でもない。
ちなみに千広は、両親とか同級生とかにびっくりされたらしい。突然しっかりするようになったからね。




