設定資料集 世界観
【黄金世界】
または黄金の楽園とも。
エルドアナに伝わる、楽園伝説。
【女神アシュアナ】
エルドアナで広く信奉されている女神。
アシュアナ教における唯一神。
エルドアナで女神といえば、基本的にアシュアナのことを指す。
【紫冰石】
濁った紫色の、石のような物質。
毒があるとされ、ただ持っているだけで精神に異常をきたす。
【アシュアナ教】
エルドアナで広く信仰されている宗教。
女神アシュアナを信奉している。
女神はすでにこの世界にはいないが、いずれ復活し人々を黄金世界へと導く、という教義を持っている。
【ザリアン人】
現生人の一種。
黒や栗色、金色の髪に白い肌が特徴。
ウルジス大陸の中部から西部にかけて居住している。
【亜人】
エルドアナに存在する、人のように生活する人ではないものたちの総称。
亜人とひと纏めにいっても、さまざまな種族がさまざまな社会形態を持つ。
その多くが、縄張りや食料を理由に人と対立関係にある。
【スケアム族】
亜人の一種で、ウルジス大陸中部に生息している。
スケアムとはウルジス共通語で「鱗の人」という意味。
人に危害を加えるため、サンクオルの住民たちの悩みの種となっている。
【フォンガン族】
亜人の一種で、ウルジス大陸中部から西部にかけて生息している。
人間よりも一回り大きな体は硬い毛で覆われ、力も強い。
【ウルジス共通語】
ウルジス大陸で一般的に用いられる言語。
【アシュアナ歴】
ウルジス大陸で一般的に用いられる紀年法。
大賢者ガプラスが、女神の再臨を予言したその年が元年とされる。
物語開始時はアシュアナ歴1168年となる。
【カナンディラ・サンクオル戦争】
カナンディラとサンクオルの間で、アシュアナ歴1163年に勃発した戦争。
同年、カナンディラの勝利に終わっている。
【ベンズ】
ウルジス大陸で広く食される豆のこと。ベンズ豆。
また、エルドアナにおける長さの単位。
1ベンズ=約1cm。