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病気になった時のお食事

まさかの二日連続投稿!

 定番と言えば、やはり『おかゆ』でしょうか。

 うちではなぜか『さん』までつけて『おかゆさん』と呼んでおります。


 風邪をひいて病院へ行くと、かかりつけのおじいちゃん先生からは「おかゆさんと薄めの具なし味噌汁」で様子を見なさいといつも言われていたものです。


 しかし、味覚が発達した大人ならいざ知らず、子どもの舌には『おかゆ』の淡白な味はちと辛い。

 ましてや体調不良で味覚そのものがおかしくなっていたりします。ちょっとだけ味の濃いものなんかが食べたくなります。


 そんなとき、母親や祖母が作ってくれたのが『おみみさん』でした。

 名前の由来は……、よく分かりません。


 作り方は簡単。おかゆに醤油、または味噌で味を付けて溶き卵を混ぜるだけ。

 柔らかく煮込まれたお米と、ほんわかふっくらの溶き卵が絶妙の逸品です。


 味付けの味噌と醤油はお好みで、という事になりますが、今の私はどちらかというと味噌の方が好みですが、子どもの時は醤油で味付けしたものの方が好きだった気もします。

 いつの間にか好みが変化してしまったようです。


 これからまだまだ寒くなっていきます。あったかい『おみみさん』は夜食などにしても美味しく食べられると思いますよ。

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