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『二つの世界』

作者: 風雷寺悠真

この世の中には二つの世界が存在する。


一つの世界は気持ちの良い夢ごこちの様な理想の世界でその理想は自分をも周りをも巻き込み幸せへと誘う。


一つの世界は酷い悪夢を見て、起きた瞬間の様なものが長く続く現実の世界でその現実は自分のみを戒め不幸へと誘う。


この二つの世界はそれぞれ独立し、


この二つの世界は貴方を境界線として存在する。


いずれ誰もが現実の世界へと誘われていく。


その先にあるのが理想の世界なのか、

はたまたその現実の世界で生きていくのか。


それは境界線から動く時に決まることだ。


その境界線を動く時、


貴方は過去を振り返るだろうか。


その境界線を動く時、


貴方は未来を望むだろうか。


その境界線を動いた時、


貴方は何を思うだろうか。


二つの世界でたった一つの気持ちの持ち様で可能性は無限へと変貌する。


その無限は二つの世界の様な限りないものなのか、


二つの世界の様に似て非なるものなのか。


それは全て貴方の行き方次第。


寄り道をすれば道を迷うこともあるだろう。


だがそこで目的地を忘れずに入れば理想郷という故郷にきっと辿り着くはずだ。


何事も目的地を忘れずに・・・。

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