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第33話 進化

彼女がこの世に生まれてからまだ一月も経っていない。


彼女の仕える主人に最初に作られた彼は自分のできる範囲で精一杯答えてきた。


偵察に特化した能力をフルに活用して主人が使っている地図も作った。主人が危険な目に遭わないようにするために毎晩のように主人の生み出したモンスター達が作った拠点を見回り危険がないかチェックした。


彼女は自分に出来ることはやったつもりだった。


それでも、


「サーチアイ、大丈夫か?」


主人であるカズマ・ヒイラギの役に立っているとは思えなかった。


今回起きたゾンビ襲撃では拠点に退く主人を逃がすための囮にはなったが逃げる途中で大怪我をおい貴重な戦力の一つを彼の為に使わせてしまった。


なんとかゾンビは黒騎士のお陰で倒せたものの主人が作ったランキール一体を殺してしまった。


もしあの時自分につかせたランキールがあの場にいたら、と思わなかったことはない。


それだけならこれから彼女が頑張ればいい話だっだがそうはいかなかった。


手当てを受けたときから何故だが体が動かなくなった。前までは簡単に浮くことが出来た体も今は全く動かすことができなかった。


もうよう済みなのかもしれない。


主人が新に作ったモンスターの中にはサーチアイと同じモンスターがいた。今は遠くにいるが彼がいなくてもしっかり変わりを果たせるだろう。


その事がとても悔しかった。もっと主人の役に立ちたい。出来るなら主人と同じように地面にたってみたい。主人と同じ言葉をしゃべりたい。主人に、頼られたい!




























【称号、忘れられた存在の効果が発動しました】


【進化条件をクリアしたため進化が可能となりました】


【サーチアイの同意を得たので進化を開始します】


【エクストラスキル『千里眼』『地獄耳』を獲得しました】


【魔法『サーチアイ』が『デスサーチャー』に変化しました】


【サーチアイの進化が完了しました】


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