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モンスタークリエイターの世界侵略 (投稿停止)  作者: 鈴木颯手
プロローグ~第1章 異世界転生~青銅騎士団編
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第26話 死した騎士達2

「ちっ!創造!」


カズマは舌打ちをして弾丸トンボを一気に五体ほど作り近づいてくるゾンビに放った。


弾丸トンボはゾンビに当たると鎧など関係ないとばかりに鎧ごとふれた部分を抉るように吹き飛ばした。


三体ほどあたり当たった者達は馬から吹き飛ばされるが直ぐに起き上がってきた。


「頭部を失って沈黙する、訳ではなさそうだな」


三体のうち一体は頭部にあたり首から上を吹き飛ばしたが何ともないように起き上がってきたのだ。


「ならば狙うは手足か!」


カズマは手足を吹き飛ばして動けないようにするために再び創造して弾丸トンボを当てようと飛ばした。


しかし、突如現れた蒼い障壁によって防がれてしまった。


障壁とぶつかった弾丸トンボは潰れるような音を出して死んでいった。


「…これが青銅障壁か」


カズマの視線の先には先程鑑定した小太りの男がいた。


「現状は圧倒的に不利か」


現在の唯一の攻撃手段の弾丸トンボが効かない以上カズマにはなす術がなかった。


カズマはゾンビに気を払いつつラプトルに撤退の指示を出して隠密スキルを発動して上に浮かんでいるサーチアイに陽動の指示を出した。


ゾンビは馬を走らせているが馬もゾンビなのかカズマの知る馬よりも断然遅く走ればなんとかなりそうな早さであった。


「…今だ!」


カズマはそう叫び一気に森へと走った。後ろの方ではサーチアイがフレイムを発動して地面に当てて注意を引いていた。


それを見てカズマはさらにスピードを上げて一気に廃村まで走った。

















廃村についたカズマは直ぐに黒騎士に指示を出して門を見張らせ、グランドスライムにカズマの護衛をさせた。ラプトルの方にはクリエイターの護衛を指示している。


カズマは息を整えると創造を始めた。




名前:ランキール


種族:クリエイトモンスター


レベル:1


HP:500(D)


MP:5000(B)


筋力:100(C)


防御:100(D)


俊敏:100(E)


魔法:サンドウォール(土)[広範囲展開]

サンダー(雷)[広範囲攻撃]

ヒール(無)[複数治癒]

クリアライズ(無)[複数治癒]


スキル:詠唱破棄レベル1

魔力消費軽減レベル1

演算レベル1


称号:鉄壁の魔法使い

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