表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
モンスタークリエイターの世界侵略 (投稿停止)  作者: 鈴木颯手
プロローグ~第1章 異世界転生~青銅騎士団編
15/37

第13話

カズマ・ヒイラギ


種族:人間


レベル4


HP:782/1050


MP:3789/50101


筋力:120(B)


防御:185(C)


俊敏:120(D)


魔法:モンスタークリエイト(無)[同時創造]


スキル:魔物使役レベル6

冷静頭脳レベル2

スキル鑑定レベル2

言語理解レベル2


称号:転生者、モンスタークリエイター、突っ走り王



「…ようやくここまで回復したか」


ステータスを確認したカズマは軽くため息をはいて呟いた。


マクシムとの出会いから3日程たちある程度の回復を果たしていた。


「サーチアイの偵察のお陰でこの辺の地図は大体出来た」


サーチアイの偵察によるとこの廃村がある森はかなり広く、中心部に行けばいくほど霧が深いらしい。


言語理解の影響かサーチアイの言いたいことが分かるようになっていた。


「森は大丈夫だが問題は別の方だな」


サーチアイの報告では森の入り口に大きな道が通っておりそこをたどっていくと巨大な塀に囲われた都市があるそうだ。


「神様の手紙では国境に転生したって書いてあったしそちらの偵察も行うべきだな」


幸いこの廃村は道から大きく外れているため簡単には見つからないだろうけどマクシムのような例もある。一概には大丈夫とは言えない。


「そうなるとこの世界の人間を調べる必要があるな」


そこまでいうとカズマは手をかざし創造を発動した。


今では見慣れた光が収まるとそこには忍び装束を来た銀の髪を肩にかからない程度で切り揃えた少女がいた。


「御呼びでしょうか?」


「(…少し混じっちゃった)ああ、森を抜けた先の道をたどっていくと巨大な都市がある。そこに入り込み服装、文化等の情報を集めてこい。あと出来るならこの辺一帯を書いた地図もあれば手にいれろ」


「了解」


一言だけそういうとくの一は姿を消した。


「…くの一を想像したらあの作品の舌足らずのくの一思い出しちゃった」


そこまで言ってカズマは直ぐにステータスを確認する。魔力切れで倒れたせいか気になってしょうがなかった。




カズマ・ヒイラギ


種族:人間


レベル4


HP:793/1050


MP:2507/50101


筋力:120(B)


防御:185(C)


俊敏:120(D)


魔法:モンスタークリエイト(無)[同時創造]


スキル:魔物使役レベル6

冷静頭脳レベル2

スキル鑑定レベル2

言語理解レベル2


称号:転生者、モンスタークリエイター、突っ走り王



「…今までよりかなり少なくすんだな」


人間に似せて作ったからなのか、慣れたからなのかは分からないが今までよりかなり魔力消費を押さえて作れていたのである。


「…まぁ何にせよ暫くは魔力を回復させないと行けないな」


そうカズマは一人呟いた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ