保育園に行きました
とりあえず、長男の名前を「とも君(仮名)」にします。本当の名前候補の一つでした。
一応、共働き(自営)になるので、保育園に通うことにしました。障碍の子のための施設も考えたのですが、市の発達相談に話したら、大人しい子だからそこまでしなくてもいいとの事。
送り迎えが楽という理由で従兄と同じ保育園を選び、運よくスムーズに通りました。
保育園で事情を説明すると、早く療育手帳を取って欲しいとの事。療育手帳もちの子ならお世話用の先生がもう一人付けられるそうです。なるほどと思って児相に連絡、あっさり手帳は取れました。中度という事でB1の判定だそうです。
動物園や水族館や博物館がかなり割引になるステキ手帳なのでラッキー。不謹慎なようですが、息子はどうしたって発達障害なんだから前向きに考えるようにしてるというか、息子が可愛すぎて後ろ向きになれません誰か助けでください。
あと、俺の母親、いくら女顔の上に可愛いからって「なんでついてるの」とか非難するのは止めてくださいお願いだから。たしかに女の孫が居ないけどさぁ。
保育園では有難いことに疎外されませんでした。まあ、何というか性格がお人よしのヘタレなので、超が付くほど人畜無害ですから嫌われません。
かわいいしね。
ただ、お父さんの生涯獲得ラブレター数を保育園児のうちに上回るのは勘弁してください。おかしい、よく似ているというのに。
そして問題がもう一つ、ヘタレでお人好しのため他人に攻撃的になることはまず無いのですが、自傷が目立つように。怒られると床とか壁に額をがんがん打ち付けるようになってしまって、止めるのに一苦労。
市の発達相談でこの話をしたら、自閉症の子は基準になるものや人から世界を構築していくので(確かこんな感じの事をいってたはず、うろ覚え)、今基準になってるのはお父さんだから、お父さんが抱きしめたりお父さんを基準にして落ち着かせるのが一番だとの事。
そして、息子のパパっ子がどんどん進化していくのであった。わーい。