授業参観
先日、授業参観に行ってきました。
とも君の通う中学校まで歩いて15分弱。実は隣の学区の中学校なのですが、本来の学区にある中学校には支援級が無いので隣の中学校まで通ってます。
なのにこっちの方が近いです。
近いから希望者も多く、本来は抽選で受からないと隣の中学校に通えないのですが、とも君は支援級に通うという事で抽選無しでした、ラッキー。
ちょっと本題から外れましたが参観に向かうと、そこには文字通り小躍りするとも君が。いやこれからHRだから落ち着け。
授業後にすぐ帰れるようにHRを先に済ませてから音楽の授業を参観。今回ピアノの音は狂ってませんでした…やはり前回はニ長調で音階をやってただけだったのだろうか。頭の中にウッソ君が出てこなかったので一安心です。
「くまんばちの飛行」を鑑賞した後に合唱祭の練習で支援級の皆が歌ったのですが、やはりとも君は音感もリズム感も素晴らしい…真面目に歌いさえすればorz
ちゃんと立ってちゃんと前を向いて歌ってくれ。まだ本番遠いから遊びが入ってるなぁと、最近その辺の空気を読むようになったのは一応いい事なんでしょうが、肝心の授業中は空気を読んで真面目に受けると言う事を何故やってくれない。
その後、懇談会で先生が言うには、とも君はどこまでやればいいか見える事はきちんと出来ると。
例えば畑作業ではビニールシートを張る事とかはきちんと出来るけど、雑草取るのはどこまでやればいいから判らないから上手くできない。木工では糸ノコで切り出すのは上手だけどやすり掛けはどこまでやればいいのか判らないから苦手だと。
まあ、とも君くらいまで障害の重い子には良くある話だそうで、大抵の子はそのうち慣れるから大丈夫でしょうと。
後、思い出し笑いでたまに周囲に引かれるそうなのですが、
それ障碍じゃないです俺の遺伝です。
とも君ごめんなさい。




