霊感テスト
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
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【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
タイトル:霊感テスト
「ねぇ霊感テストって知ってる?w」
彼氏「はぁ?なにそれ?」
「なんかいろいろ聞いてってね、その人に霊感があるかどうかわかるテストなの♪」
私はその日、彼氏に霊感テストしてみた。
初めは彼も信じなかったけど、
私がねだるうちにその気になってくれたようだ。
「じゃあ行くよ〜」
それからいろいろ既定の質問をしてゆく。
彼氏「え〜〜どうだろなそれ〜?wよくわかんねぇわ」
「ダ〜メ!ちゃんと答えてw」
彼氏「え〜、しゃあねえなぁ」
いろいろしている時、彼の様子が変わった。
「ちょっとどうしたのよ?」
彼氏「ハァハァ…な、なんだよこれ、来るな!来るなよ…!」
彼はずっと目を閉じたままその目を開かず、
なんだか呼吸が荒くなり、
何かにずっと怯えてるようだった。
「ちょっと!?大丈夫?目開けてイイから!ねえ!」
って言っても彼はずっと目を硬く閉じたまま。
「ねぇちょっとホントどうしたのよ!?」
彼氏「や、やめろやめろ!来てる!そこまで来てるんだよ!!」
「き、来てるって何が!?ねえお願いだからもうやめてよ!テスト終わり!もう終わりだから!」
彼氏「ぐわっ!ぐうぅうぅ…!!」
彼はそのまま床に
突っ伏すようにして倒れてしまった。
「ちょ、ちょっと…達也…!達也ぁ!」
すると倒れた彼氏がグググ…と動き出し、
ぐるん!と急にこっちを向いた。
「…!きゃあぁあっ!!」
私はすぐ彼から飛びのいた。
彼の顔は見知らぬ女の顔に変わっていた。
この世の物とは思えない女の顔に。
そのとき一瞬、彼が昔1度だけ言ってくれた
別れた女のことを思い出していた。
動画はこちら(^^♪
https://www.youtube.com/watch?v=4dBmQc_OoYk
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬