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爆縮と体温の機知(13)

レトロ

ハッピーエンドだけを見て

笑顔になるつまらなさを知っていれば

回転数を上げる為に

短く整えられた物を見ることはない


話題についていけなくても

話しだけは聞ける

喋っている側は

ある意味プレゼンで

それで合う、合わないを

決めればいいだけ


君の経験は

数に触れたから得られるものじゃない

深く見ることで

身体の中に出来る抗体みたいなものだ

自分だけの感覚を捨てるなら

相手もあなたに対する感覚を捨てる

チラッと耳にされた君のことが

正解かのように一人歩きするんだ


効率的になることは大切だけど

何処に持って来るかは

自分自身で決めた方がいい

その範囲は狭い筈だから


オリジナリティと云いながら

効率化を計るなら

流派があるように

グループに分かれて

その中の大体の人間は

同じ動きになる


君の好きは

数打てば当たるものじゃない

見つけた時に

嬉しかったことを忘れてしまっている

自分だけの感覚を思い出すなら

時の運に身を任せて選べばいい

損をしたという感覚が残るなら

しっかり見て評価したということになる





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