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九丁目 ようこそ!千軒堂へ

新キャラ…ですね…今後どうなるかわかりませんが…

そうだ。今までの騒動は序ノ口だったんだ。今までの親父のありえない変態(両方の意味で)も、母さんの必殺技も、兄貴の腹立たしさぶりも、あの事件からしてみれば生やさしいもんだ。陽光さす暖かなこの日、俺の常識は粉々に打ち砕かれることになる



――――――


『ようこそ!千軒堂へ』


―――




「きりーつ、れー」


「さよーならー」


帰りのホームルームが終了し、ガタガタと椅子をひき、生徒がそれぞれの帰路につく。俺もその中のひとりだった


「おい浅岡ァ!」


「は、はい!」


相変わらずドスの効いた声で、担任の間山裕子先生に呼び出しをくらう、この先生、先のサバイバルゲームに負けてからというものの、普段の不機嫌さに拍車をかけていらいらしている。いい迷惑だ


「なんか言いたそうな顔をしてるな」


「めっそうもございません間山先生」


思想の自由というやつだ。これが母だと全く尊重されないが、一般……まあ生物学上人間と定義されている生き物なら大丈夫だろう


「さらに失礼なことを考えてないか?」


「いいえ、まさか」


間近でメンチをきられるのでとても怖い、目で殺されそうだ


「お前に命令がある」


いきなり『頼み』から跳躍している辺り、俺に拒否権は無い


「穂村の見舞いに行ってこい」


「はい?」


「間抜けな声を出すな、うん、本当は俺が行かないといけないんだが、忙しくてな」


何が忙しいのかなんて怖くて聞けません、下手したらどこかの組を壊滅させるのかもしれない


「お前はわかりやすいな、表情にすぐ出るぞ」


「マジですか?じゃあ話の通じない人には便利ですね」


「うん、一辺死ぬか?」


「遠慮しておきます」


結局こんなやりとりを続けるうちに、俺は見舞いに行くことになった。



――――――


「穂村さんてどこに入院してんの?」


クラスメートの一宮金次郎、彼はかわいそうな…いや、もういいか。一宮は帰り道に俺の付き添いとしてついてきている


「んー、なんか病院じゃないらしいぞ」


「はぁ?意味わからん、入院じゃねーじゃん」




さて、ここで疑問があるだろう、何故サバゲーであれだけ暴れた穂村さんが、なおもまたクラスメートの一員に違和感なく心配されているのか、それを説明するにはこの学校の特質を説明せねばなるまい。そう、この近衛高校は、つまるところアホなのだ。だからといって偏差値が低いわけではない。なんていうか、細かいこと(?)、を気にしない人間が多い、と言えばわかるだろうか



「穂村さん大丈夫かね?」


「…平気だろ、仮にも母さんとタメ…、かどうかは知らんが、少なくとも戦ってたんだから…」



「ありゃすごかったなぁ、親父さんよく無事だったな」


「ああ…なんか次の日にはぴんぴんしてた…」


そうこう話しているうちに目的の場所までたどり着いた、あれ?…ここは…


『堂軒千』



薄汚れた木製の看板に、そう書かれている。ああ右から読むのか…


「明らかに病院じゃねーな…」


一宮がぽつりと呟く、そういやこいつも雨のウルトラコンボを喰らったはずだ。なんで完治してんだ?


……


…まあいい、用事済ましてとっとと帰ろう


「ごめんくださーい」


引き戸をノックする。『千軒堂』は全て木造りで、昭和の駄菓子屋の雰囲気に似ていた。まわりの住宅から明らかに浮いている


『はーい』


中から若い女性の声がした。穂村さん…じゃないな…


「あら、どなた?」


出てきたのは予想通り若い女性だった。赤みがかった茶髪を後ろで結わえ、柔和な笑みを浮かべて迎えてくれる。白衣を着ていることから考えると、やっぱりここは病院かなにかなのだろうか…


「お姉様…僕は一宮金次郎と申します…、そして隣にいるのは僕の下僕、浅岡三丁目です…、いやぁ変な名前でしょう?はははぶっ!」


鈍い音と共に、一宮の顔面を裏拳がピンポイントで直撃した


「すいません、間山裕子先生から見舞いに行けと言われて来たんですが」


女性は転がる一宮にも動じず、頬に指をあてて思考中、のポーズをとった。若干眉をひそめ、うーん、と唸る


「それがいなくなっちゃったのよねー」


「いなくなった?」


「うん」


さっきの迷った表情を早くも脱ぎ捨て、女性はケロリと言い放つ


「あたしの、じっけ…治療も受けずに、逃げるように飛びだしていっちゃって」


女性は疲れているのか、壁によりかかりながら肩をすくめた


「そうですか、じゃあ失礼します」


「あら、せっかく来たんだからゆっくりしていったら?」



「いえ、ちょっと用事があるので」



…実を言うと千軒堂は知っていた。実際に来るのははじめてだが、千軒町ではここは有名なのだ。もっとも、それが何故かはわからないのだが…。だが嫌な感じを捕らえることに関してはこと一般の人間と一線を画してる俺のレーダーが、ここにいては行けない、そう警鍾を鳴らしていた


「おいおいサンチョ、せっかくのお姉様の厚意を無駄にする気か?」


気絶からすでに覚醒していた一宮が鼻で笑う


「だったら俺の分まで厚意を受けてくれ。じゃあな」


あくまでも俺が帰宅の意志を崩さないのを見兼ねて、ついに一宮は強行手段に出た


「あー、思い出した。お前さ、前に間山さんに注意されたとき、影で間山さんが(ビーー!)とか(バキューン!)とか言ってたよなぁ。ほかにも(ズギュゥゥゥン!)や(ドグシャァァァ!)に(ゴゴゴゴ!)とか…」



「……わかった…」


ガクリと肩を落とす俺、口は災いの元とは良く言ったものだ。…ああ、伏せ字になっているのは気にしないでくれ…、あのとき俺は少々興奮していたんだ…


「なんだかわからないけど、お茶くらいは出すわよー」


にっこり笑うお姉さん。しかし最初に見たときも思ったが、この女性、かなりの美人だ。身長は俺の肩くらいで、すっ、と通った鼻にぱっちりと開いた瞳、白衣で良くわからないが、理想の体型をしていることはなんとなくわかる。


「うーん…」


だからこそ疑惑が深まる。ギャップがありすぎるのだ。何故こんな美人がこんな怪しげなところで病院じみたことをやっているのか。


「…まぁいっか…」


深く気にしてもしょうがない、お茶飲んでさっさと帰ろう…


三丁目はお姉さんに案内されて、千軒堂の中へと進んだ。なにか、強大なものに飲み込まれたような気がしたが、さすがに無いな、と嘲笑し、歩みを進めた



……そんな短絡思考は数分後、ものの見事に後悔に変わる、そう、俺がその疑惑の種を理解したときには、すでに手遅れだったのだ…


――――――


―――




『ランランララランランラン♪ランランラララーン♪』


辺りが腐海に沈んでしまいそうなメロディーが浅岡家にこだました



「幹人お兄ちゃん…その着メロやめて…」


居間のソファに腰掛け、雑誌に目を通していた雨が恨めしそうに幹人を睨む


「僕は好きなんだがねぇ…」


なにやら怪しげな図面を眺めていた幹人は、携帯をポケットから取り出しカパッと開いた。新着メール一件


「ふむ、なになに…」


顎に手を当て、文面を目で追う


「誰からー?」


雨は雑誌のページをめくりながら、他意なく尋ねた


「………」


「お兄ちゃん?」


「マイシスター、留守を頼むぞ」


「……いいけど」


それを聞くと幹人は爽やかに微笑み、二階へ上がっていった


「……変なの」


今更なツッコミをする雨だったが、慣れっこなので、特に気にした様子もなく連載小説に視線を落とした



――――――


―――




「どうかしら?熱くない?」


「ええ……」


「そう、良かったー」


お姉さんは手を合わせてほっと表情をほころばせる


「あの…」


「そうそう、この前もらったお茶菓子があるんだけどー」


三丁目を軽く無視し、茶棚からのりせんべいを取りだして頬張った。


「食べる?」


「……そろそろツッコんでいいですか?」


―ゴウンゴウン…


―グツグツ…


―カタカタカタカタ…


暗い地下室の中で、上に挙げた擬音では数えきれないほどの擬音が動めいていた。三丁目は、天井から吊されたロープで体をぐるぐる巻きにされ、宙吊り状態である。下に置かれた大型の釜が、今にも三丁目を飲み込もうと不気味な音をたてる


「なにをー?」


様々な機械が世話しなく作業を繰り返す中、隅の一角だけが場違いなほどに、純和室だった。四畳半のスペースに畳が敷かれ、さらにその上にちゃぶ台、桐ダンスが置かれている。そこでお姉さんは緑茶をすすっていた


「いろいろあるが、まずこれから聞こう、何がしたいんだ」


あくまでも冷静に三丁目が呟く、少しでも動けばロープがちぎれてしまいそうな気がしたので、最小限動かぬよう努力した。落ちれば釜茹でである


「うーん、あたしってばホントにラッキー、鴨が葱しょってわざわざ訪ねてくるなんて、占いも馬鹿にできないわねー、キライだけど」


質問に答える気があるのか、お姉さんはしみじみと緑茶をすすった。


「……次だ、単刀直入に言おう、降ろしてくれ」


ふいに三丁目は横を向いた、奇妙な椅子に座り、ぐったりする一宮が見える。ああはなりたくない


「やーよー」


変わらぬ口調でお姉さんは茶菓子に手を伸ばした。煎餅がバリボリとおいしそうな音をたてる


「んぐっ…ぷはぁ…あーおいしかった!」


「……」


「ああなんで君をこうしてるか、って?簡単簡単、君の能力を実験したいからだよー」


「…能力?実験?あんた気でも触れてるのか?」


「違うわよぉ、失礼しちゃう」


三丁目を見上げてプンスカ怒っているが、一番失礼なのはあなただ、だが言わない。神経を逆なでして落とされたくないからだ


「前々から目をつけてたんだけどねー、浅岡さん家には、特に小春さんに、気になるでしょ?あんな華奢な体してるのに、どっからあんな力が出るのか」


まぁ、確かに……じゃなくて!


「だったらなんで俺なんだよ!母さんに用があるなら母さんに言え!俺は一般人だッ!!!」


正論だ!正論のはずなのに…


「いやぁ、正直小春さんはつかまんなくて、幹春さんはあんまり興味ないし、幹人くんは尾行してたらいつの間にか一緒に飲んでたし、雨ちゃんさらうのは良心が痛むしねー」


……この人はやる気があるんだろうか


「てか俺ならいいのかよ!」


「うん」


お姉さんはいけしゃあしゃあと緑茶をすすりながら頷いた


「あ、そうそう、あたしの名前は蘭蘭(あららぎらん)よ、よろしくねー」


「……じゃあ蘭さん、なんで俺なんですか?俺は他のアホども(雨を除いて)みたいに特異じゃありませんよ…?」


半ば諦め気味に懇願するが、蘭さんは、期待を気持ちいいくらいに裏切って顔を輝かせた


「だがら実験するんじゃない!小春さんの絶技、幹春さんの変態(もちろん両方の意味で)幹人くんのなんだかわからないすごさ、雨ちゃんのトランス!」


兄貴だけ適当だな…


「そんな極めて稀有な家族の中で育ってきたはずなのに、三丁目くん、君だけなんの能力も持っていない!いわば凡人!」


吊された三丁目を、ビッ!と指差すお姉さん。他に言いようは無いものか


「というわけで実験を開始しまーっす。アニマ!」


蘭さんが地下室の奥に向かって叫ぶと、ガシャガシャ音をたてて『なにか』が姿を現した


『オヨビデショウカ、マスター』


機械を通した、まあ機械なんだが、電子的な音を出し、二足歩行のロボットが現れた。だがクオリティは今世間に出回っているそれとは段違いだ、生気は感じられないものの、女性の顔を模した顔面はリアル、というより完全に人だ。動きもスムーズで、近くで見ても人間かロボットか判別できそうにない


「もしかして…、あんた天才?」


「いやコレ昨日洗濯機分解してその部品から造ったやつだし、たいしたことないよ」


洗濯機で造れんのか……ホ◯ダもびっくりだな…


『オヨビデショウカ、マスター』


「ああ、これしか喋れないの、やっぱり低予算だとダメねー」


『オヨビデショウカ、マスター』


「………」


『オヨビデショ…』


「うるさい!」


ボゴン!


「ギャア痛い!」


やっぱアホだ


「いちち…じゃあ気を取り直して…、まずは軽く電気流して、10万ボルトくらい」


『オヨビデショウカ、マスター』


「軽くってオイ!」


アニマ、と呼ばれたロボットの手のひらからコードが伸びる。生気が無い分容赦が無い、非常に怖い、死んじゃうかもしれない


「アン、ドゥ、トロワ!」


『オヨビデショウカ、マスター』


アニマのコードが絡み付き、電流が放たれようとした瞬間!


バタン!


地下室の暗闇を打ち破り、光り輝く扉から救世主(メシア)が現れた!しかしてその名は…!




「ただいまー」


「……」


「あらいらっしゃ〜い」


作業を一時中断し、メシアに微笑む、蘭蘭


「お義姉ちゃんまた実験?この前もお隣りの田中さんに怒られたでしょう、いい加減にしないとお小遣い減らされ……って何やってんの?浅岡」


「それはこっちのセリフだ、神海」


メシアはクラスメートの神海杏奈だった


「あら知り合い?」


「クラスメートよ、それくらい調べなさい」


「………」


「ああ、蘭お義姉ちゃんとあたしはいろいろあって義理の姉妹なのよ、別々に住んでんだけど、たまにこうやって御飯作りに来てんの」


「……もういいや、考えんのがめんどくさくなってきた、とりあえず助けてくれ」


神海はしばらく考えたのち、ふいにポケットから携帯を取り出した


パシャッ




「……」




「チェンメでまわそ」




「……今度なんかおごるからやめてください」




『オヨビデショウカ、マスター』


呼んでねぇ


「なにコレ」


「アニマ98号よ♪」


「そういや97号は南アフリカのほうまで飛んでったのよね」


あとの96世代がどうなったのか非常に気になる


『オヨビデショウカ、マスター』


「うるさいわねッ!!!」


ボッゴォォォン!!!


『オ…ヨビデ…ョウ…カ、マ…スター……』


アニマ98は地下室の壁に激しくぶつかり、動かなくなった。姉と妹でこれほど威力が違うとは


「あぁん、あたしのアニマァァ〜!」


わざとらしく涙を目に浮かべながら動かなくなったアニマに駆け寄る。


さっきたいしたことないって言ってたよな



「アニマァ!」


『………』


アニマは動かない


「アニマアニマアニマー!」


『………』


「アニマ……?」




『……気安く触るでない、無礼者』


……喋った!!!


「す、すごいわ杏奈!完成よ、ついに完成!」


「嘘でしょ…本当に流暢に喋ってる…」


二人が驚く中、アニマは体を支えながらよろよろと立ち上がった


『むぅ……』


顔に生気が宿っている、首をまわして調子を整える仕草が妙に生々しい


『よくもわらわの体を殴ってくれたの』


「え゛?」


ビュッ!


ドサリ


神海の体がふらりと倒れる。な、何をしたんだ…


『貴様もじゃ』


今度はアニマが蘭さんを睨む


「うそッ、ちょっ、ちょっと待って!あたしはあなたの生みの親よ!マザーよッ!!!」


『うるさい黙れ』


「うひゃあ!」


犠牲者が二人になった。こんな状況になりながらも、なんか同情してしまう


『………』


「おがっ!!!」


次に椅子で気絶している一宮を撃った。敵とみなしたらしい。こいつが今日一番かわいそうだ


『…………』


「えっと、あの、ごめんなさい」


吊されたまま謝る俺。この状況でできるのはそれだけだった。もはやツッコミもままならない




『そち、名は?』



予想外だった。死をある程度覚悟していたのだが



「浅岡…三丁目…です」



『ふむ…三丁目か…良い名じゃの…』


嘘ォッ!?



ビュッ


ブチ


「どわぁっ!!!」



ドッボォォォン!!!



三連続で異なる擬音を出しながら、ロープを切られた三丁目は釜に落ちた


『ホホホホ、愉快愉快!』


お嬢様のように高飛車な笑いを振り巻くアニマさん。もともとが無表情な顔なので、妙に板についている、笑いはしばらくの間三人の遺体が転がる地下室に響き渡った。まあ息してないから疲れることもないんだろうな…


「ぷはぁッ、はぁ…はぁ…なんだコレ…」


釜から顔をだし、淵に腕を乗せながらため息を漏らす。たぶん三丁目の人生で五番目くらいには入る弱々しいツッコミだった…




――――――


―――



午前一時、ようやく三丁目は我が家にたどり着いた


「…た…だいま…」


「わ!どうしたのサンお兄ちゃん!!!」


勉強をしていてまだ起きていた雨が、真っ青な顔をした兄に駆け寄る


「夢だ…はは…俺は夢を見てたんだ…あははは…」


「お、お母さん!サンお兄ちゃんがッ!!!」


バタン!


「ただいまマイファミリー達!」


ある意味最高な間で、ほこほこした顔の幹人が帰って来た。


「幹人お兄ちゃんどこ行ってたの!?いや、それよりサンお兄ちゃんが!」


「はっはっは!友達が1/1ガン◯ムを入手したらしくてね!いやあすごかった!!!実に素晴らしい!」


幹人がこれみよがしに弟と妹にガ◯ダムの写真を見せ付けてくる


「……ロボット…万歳…」


バタリ


「キャア!サンお兄ちゃん!?しっかりして!サンお兄ちゃん!!!」


「はっはっはっはっはっは!!!なぜか僕は天の声からなじられそうだよッ!!はっはっは!」



浅岡家の夜はこうして更けていった…

1話でまとめてみましたが、いかがでしょうか…

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