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詩全集3

浅い眠りから覚めた朝

作者: 那須茄子

浅い眠りから覚めた朝


どうしてだろう

今日は心まで冷え切った朝だった

見慣れた景色もモノクロで

散らかったままの雑誌の表紙も

全部どうでもよくなる


気だるげに笑った顔を写真立てに飾ってる

今更ながらあれは撮らなくても良かったなと

自嘲する

なんだか今日は本当に

しけている



窓の外

雨が降り出して

水たまりと湿った空気がつづく


いっそのこと

声が枯れるまで歌ってみようか

ワンルームのオーケストラと名付けて

希望っていう曲の油を差し込むんだ

手持ち無沙汰にはちょうどいい


中身がないままで過ごす罪悪感は

なんともいえない満ち足りた気分を生み出す

一日中無為に浸れば

全部どうでもよくなる

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― 新着の感想 ―
休日ってなんだかわくわくしますよね。 でも、雨か……確かに雨降ってますよね……嫌だなぁ
2025/10/12 16:42 退会済み
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