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冥王の迷宮 12



暦の修正…話がますますでかくなるな(--;)


しかし、なんとなく、ノストラダムスの時代に滅亡もののネタが多かった理由は理解できてきたような気がする。

ついでに、現在との類似点、共感を呼べそうな話も作れそうな気がしてきた。

そして、古代文明の長期暦についての新たな見解も…


100年以上のスパンで何かをするとしたら、人間の場合、間違う可能性もある。

実際、ユリウス歴は1度、その為に改暦してるようなのだ。


そして、人は争うし、一時代の寿命は長期暦より短い…


それならどうするか?


やはり、空に目印を残そうと考えるのではないだろうか?


月や金星を目印にしたように、100年以上長い周期を持つ天体を…



それが本当に見つけられたかは分からない。


100年の周期を回るとなると、太陽から遠く離れた惑星か、ハレー彗星のような楕円起動の流れ星を探すしかない。


ここに来て、天文学者や占星術師が夜空を見上げて何を探していたのか、理解できてきた気がする。


星を探していたのだ。

新しく輝く星、

過去に夜空を流れた星を…



惑星でも、怪しげなビジョンでもなく、次の時代の為のデーターを、今の時代の考察を



それは、時代が続き、社会が成熟してきたことを意味している。


ガリレオは、望遠鏡で月や星を見た。

それは、社会が望遠鏡と言うハイテク グッツをゲットした事を意味している。


それは、見えないからと言って、何もない訳ではないと言う事を意味していた。

肉眼で見えなくても、確かに、それは存在するのだ。


木星には衛星がたくさんあった。


ガリレオが観察したそれは、後の天文学者に新たな刺激を与える。

ガリレオの観測ノートから、海王星を既に発見していた可能性が浮上したからだ。

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