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番外 教えておくれよブラバッキー5



私は夕暮れの図書館にいた。

少女時代楽しんだ、不思議な世界の舞台裏を見てしまったような脱力感に先がかけずにいた。


秋が訪れようとしていた。


2025年が近づいてくる…

活動終了予定だった、その年が…


終わらない全てを抱え、自作の謎と、自分の知識の真実に押し潰されそうだった。

でも、中途半端な私の作品には、たまに、気にしてくれる読者がいるのか…PVがまだ、つくときがあった。


なんとか完結させようと思った。

でも、自分すら騙せない物語を書く気力は沸かなかった。


そして、現在。既に秋である。


もう、なんとか、作品を動かさなければいけない。

その為には、エネルギーが必要だ。


奴の…


私は夕方の図書館に、奴が現れるのを期待した。

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