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1922 16

話が…終わらない…


私は聖母と1917年のミステリーを追いかけていた。

完結はさせたものの、残した『パラサイト』の謎について、少し、解決させて続編を書くために…


なのに…


終わらない…

1917年の話は、ファティマの聖母が予言した…次の法王と共に…

ピウス11世の在位期間に今、人々が悔い改めなければ酷い戦争がおこると。



そして、そのピウス11世が法王に在位をした1922年…


イタリアではムッソリーニが、ロシアにはスターリンが…

その上、ドイツでは…ヒトラーが…うごめき始めるなんて…


もうっ、こんなに上手くはまって行くものなんだろうか?


「な、俺を買って正解だったろう?」

Y氏の本の妖精はニヤリと笑う。

「うん…(-"-;)すごいよね…何て言うか…

一周回って、アンタにこんな見方が出来るなんて、思わなかったぁぁ…」



もう、絶叫しかない。


この話…謎は、あくまで西条八十の『トミノの地獄』のトンデモ解説だった…

それが、まさかの聖母の予言から、ヒトラーまで飛び出すなんて(>_<)


Y氏の本は…UFOの謎についての本だ。

私はそれほどUFOには興味が無かったので雑に読んだ。

たまたま、ナチスのUFO研究と(うた)い文句に釣られただけだった…


過去の記事を膨らませるために久しぶりに手にしたその本の初めのページのナチスの説明に…まさか、混乱させられるなんて考えても見なかった。


いや、その前に…UFOの研究をオカルト系列の秘密結社がしていたなんて…そんな事、もう、頭が爆発しそうである。


ついでに、乱歩の未完、『悪霊』に関連させられるなんて…


これは、やはり、オカルトアンチの人の言う…

トンデモスキルが、私にも備わっている…って事なんだろうかΣ( ̄□ ̄)!

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