爬虫類の脳内構成
内容の無いこの状態から、何かを表現するとすれば、それは爬虫類の脳であり、そこから構築されるものの無意味さを語るに過ぎないと、焼けた網膜に話しかける事と同義です。
書いて、描いて、各話。色は黒でなくとも良いですが、イコールで結ばれるものは、これを拒否します。色と、居ろと、イロイロと。在る事を強要する事は良いのですが、それに何かを投げるのは如何なものか。白くて簡単に指を切る雑多なもの。という事ですよ。
書いて、描いて、核放し。これだけで物騒になりますが、その実は、太陽のシャワーであって、ありもしないアレルギーに騒いでいるだけの話なのです。構想するのは勝手な話ではありますが、それを松明にともして放火するのは迷惑な話です。みんなで騒ぐ祭りにも満たない、粒子程度の話です。
書いて、描いて、欠くは無し。無いモノは欠けるに値せず、ある意味完成している粒。それは波になりえないという事ですが、事実としてそのように認識しています。だから我らは陽動します。誘導した知能は、それはそれを認識せずに事欠くために、それを人間と呼ぶことにしました。
伝えたいことは何もなく、読むべきこともないこの有様。それを読んでいるその脳の中には、何か構築されたのでしょうか。
内容の無いこの状態から、何かを表現するとすれば、それは爬虫類の脳であり、そこから構築されるものの無意味さを語るに過ぎないと、焼けた網膜に話しかける事と同義です。
焼けた網膜には口が無いので、痙攣して返事をしました。それから読み取る事は、貴方が爬虫類の表情を読み取る事に似ているのです。そして、その脳の中に何かが構築されたというのならば、それは、それだけの話なのです。