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○○って呼んで  作者: 清風裕泰
7/8

宿題を終わらせよう

 

 波乱万丈な一日が終わり下校時間になった。

 まだ午後3時くらいだから外は明るく、生徒たちはわあわあ騒ぎながら教室を出る。そんな中、誰とも関わらずに一人だけ教室に佇む人がいた。

 何を隠そう。俺だ。


「しっかし、大した量だな」


 今日は1時限の算数、3時限の国語から宿題が出た。まぁ小学2年生だから科目と言っても算数、国語、体育、音楽、図工くらいだ。図工はその日に終わって宿題はなかったからよかったというか。


「流石に図工の宿題は一人でクラスメート全員消化するのは無理だろう」


 まぁクラス全員から宿題を押し付けられたかどうかすら分からないけどな。

 算数も国語も宿題は問題を解くことだけ。きわめて簡単だけど量が量だ。同じ答えでもこの量を全部書き込むだけでもけっこう時間がかかるのではないだろうか。

 英語なら文章を国語なら漢字をノートいっぱい写す訳の分からない宿題が出されたりするのだが、まだ英語の授業はないし国語もあんな宿題が出されなくて助かったわ。


「さて、これをどうやって持って行きましょうかね」


 大人だったら近くのコンビニでレジ袋とか貰って手持ちで帰宅したんだらろうけど、この身体でそこまでの筋力を求めるのは酷なものだろう。

 どう持って行こうかと黒いランドセルを見てるとき、がらりと引き戸が開く音が聞こえた。


「?」


 ドアのほうを見ると、赤いランドセルを背負った女の子がゆっくり教室に入ってくる。まだ子供なのに驚くほど冷たい目をしているのが目を惹く娘だ。


「えっと…、忘れ物?」

「……」


 流れるような仕草でスルーされた。まるで俺が見えていないかのように軽く目の前を通っていく。

 もしやお化けなどではないだろうな。まだ日がこんなに明るいのに。


「……」


 そんな俺の杞憂を物ともせず流れ作業みたいにただただ自分の席に戻っては引き出しから教科書を取り出す。

 彼女の席は窓際の一番後ろの席。いわゆる主人公席だ。そして俺の席は真ん中の列の最後の席。

 一点の迷いもなく算数と国語の教科書を手に取り俺の方へ戻ってくる。お前、俺が見えるのか!


「あ、俺に渡すのを忘れたんだね…」


 引きつった笑顔で俺が聞くと、彼女は頭を左右に振るう。

 え? 違うの? それ以外に俺に持ってくる理由などあるのか。

 困惑してる俺にもう一歩前近づいた彼女は、教科書を見せて小さく呟いた。


「違うわ」

「じゃ宿題を写せてってこと?」

「違う。勉強教えてくれるって約束だったでしょ?」

「俺が?」

「寝ぼけてる?」


 しまった。まさか南斗くんが放課後にお勉強デートを嗜んでいたとは、隅に置けないな。

 彼女が見せた教科書をさっと見る。名前は神和(かみわ)不居子(いずこ)と教科書の右下に綺麗な字で書かれてある。親御さんの字か。


「か、神和さん……?」

「何か問題でも?」

「…なんでもないよ」


 色んな意味を込めて神和さんの名を口にしてみたが辛うじて正解だったみたいだ。名前とか愛称呼ばわりだったりしたら疑われたかもしれない。

 疑われることを避けるため望月先生に名簿を頼んでは置いたが名前呼びとかの不安が無かったわけではない。だか、クラスメートたちから虐められて女子はさん付け、男子はくん付けで統一すればいいだろうと油断していた。

 だったのにまさかこんな相手がいるとはな。でも呼び方を間違わずに済んでよかった。


「女子もらうわ」

「あっ」

「何?」

「ありがとう……」


 当たり前にように俺の机に積んであった女子の教科書を横の席に運んではそう告げる。多分自分が女子の教科書を担当して宿題をすると言っているのだろう。交換条件なんだろうか。


「でも最初の回答は俺が埋めるからそれを写してくれる?」

「私は解き方を…」

「神和さんにはちゃんと教えるよ。写すのは他のやつ」

「……」


 分かったのかどうなのか手元の自分の教科書を見下ろすだけの神和さん。そしてまた俺の顔を見つめる。


「よろしく」


 短く礼を言っては俺の前の席の向きを変えて座る。俺も男子の教科書を横の席に移して席に座って彼女と目を合わせる。

 クラスに関する情報どころか自分に関する情報が足りない俺が、俺のことを知ってる他人と会話を交わすのは、自分が南斗くんではないことをばらすような行為だが、既に会ってしまった。

 そして家族はもちろんクラス担任から情報を得るのは今のところ断念せざるを得ない状況だ。だったら敢えて攻勢に出るのが吉だろう。危機を機会にして正体をばれずにこの子から情報を引き出し……。


「雰囲気、変った?」


 って、いきなり詰んだぁぁぁぁ!


「な、何か言った…?」

「普段と違う」

「違うって何が?」


 うろたえるな俺。落ち着いて対応すれば疑われないはず。

 落ち着いた感じを醸し出しながら自分の教科書を開く。今日の宿題は……。


「教科書、新品?」

「やだー新学期始めたばかりだよ? 新品で当たり前だよ」

「この前、立川(たてかわ)が、教科書濡らせたよね」


 立川ァ! 誰か知らんがお前そんなことしやがったのかぁ!

 それよりもぐいぐいくるなこの娘。もう俺が南斗くんじゃないと確信してるんじゃない? 所詮小2だと侮ってたのが裏目に出たのか。


「…始めましょう」


 だが神和さんはそれ以上の追求はせず勉強会の始まりを求めた。彼女の急な話題転換に違和感を感じたが、これ以上疑われずに済んだのは俺にとっても助かる話だったし、遠慮せず乗せてもらおう。


「この問題、おかしいわね」


 お互い何も言わず問題を解いていたが、先に沈黙を破ったのは神和さんのほうだった。まぁおっさんである俺にとっては小2の算数など「解く」の範疇に入らないけどな。


「どれどれ…どの問題?」

(とい)3」

「文章問題だね。『ゆいちゃんのクラスには30個の席があります。明日ひとりが転校を行きました。席は何個残りましたか』…どこがおかしいの? 普通に30から1を引けばいいじゃない」

「おかしいと、思わない?」

「全然?」


 何がおかしいのか1ミリも分からないのが神和さんの顔は今までもなく神妙なものだった。


「何がおかしいか教えてくれる?」

「席を片付けたかどうかわからない」


 何言ってるんだ?


「去年クラスで一人いなくなったころがあるよね」


 知らんがな。だが頷いておこう。


「その子がいなくなっても席はそのままにしておいたはず。人がいなくなった途端に席を片付けるのはどうかと思うの」


 今朝の俺の件を話してるとしか思えないのは俺の自意識が強いせいだろうか。

 放課後ふたりで勉強してるのもそうだしめっちゃ気にかけてるのもそうだし、もしかして神和さんは南斗くんのことが好きだったのでは?


「席を片付けた人は許せない」

「……」


 初めて感情を露にして俺の目を見る。歳相応の頬が丸いむっとした可愛らしい顔だったが、目はまっすぐだった。じゃ真面目に答えてやるか。


「天王寺さんのことなら許してやって。一緒に席を持ってきたことでちゃらにしたつもりだし」

「……天王寺さんにしたのはそんな理由だったの?」

「それ以外はない」

「本当に?」

「本当だよ」

「ちゃん付けで呼んでた」

「それは、ほら、からかうためだよ。意趣返しってやつ」

「……」


 何故俺が言い訳してるような構図になるのかさっぱり分からん。

 そういえば俺は会社の後輩の女の子といっぱい飲んだら奏に一ヶ月間問い詰められたっけ。女の嫉妬は怖いぞ。別に悪いことしてないのに1ヶ月間奏を宥めるためプレゼントを貢ぎ続けてた。

 まぁ神和さんは本当に嫉妬してるかどうかは分からないけど。


「また女の子のことを考えて…いや、女の子じゃなく、大人の女性か…」

「か、考えすぎだよ……」


 こいつエスパーか。それにしても本当に嫉妬してるのか。飛んだマセガキだぜ。


「……本当にそうだとしたら、天王寺さんには悪いことをしたわ」

「なんで?」

「片付いたの天王寺さんではないから」

「マジで」

「貴方も知ってるはずだわ」


 俺がいや、南斗くんがそれを知っていた?

 そうか。だったら今朝の天王寺さんの反応は頷ける。知ってるはずの俺が自分を疑ってたのが気に入らなかったのか。これは飛んだミスをしたな。


「それより気になるのは、」

「?」

「何故、貴方は、天王寺さんを、疑ったのかしら」

「っ!」


 また鋭い質問をしてくるな。最近の小学生はこんなものか?

 机の上に上半身を乗り出して俺の顔と間近な距離に自分の顔を押して目と目を合わせる。彼女の大きくて綺麗な瞳に俺の、南斗くんの顔が映る。


「それは、…最初に名乗り出たから」

「あれは天王寺さんが一番嫌いな嫌がらせだからよ」

「……」

「知らないとは言わせないわ」


 何この子?怖い怖い怖い怖い!

 そして顔が近い! 幼女とキスする趣味などないわ!


「か、顔が近い。離れてよ」

「活目しているのよ」

「は?」


 最近の小学生女子はみんなそうなのかこの子だけなのかは知らないけど言動を予測できなくてつらい。斜め上にいきすぎだぞ。


「男子三日会わざれば刮目して見よ」

「難しい言葉知ってるね」

「貴方が教えたじゃない」

「……」

「詰んだわね」


 マジか。今小2の誘導尋問に引っかかったのか!? 急に死にたくなってきたぞ! ってか今「詰んだ」って言ったな!

 目を丸くしてる俺から離れて正しく座った神和さんは、目を瞑って何かを考え始める。その間待たされる俺は生きた心地がしない。別に記憶喪失だってばらしても構わないけど、本能がこの娘はやばいと告げて止まない。

 考え終わったか横目で俺を見るその目は、さっきとは明らかに違う雰囲気を孕んでいた。


「で、貴方は誰?」


 冷たい目。


「南斗くんに双子がいるって話、私は聞いていない」

「南斗くんと来ましたか。そういう君こそ何? 頭いいね。俺が南斗くんじゃないっていつから気づいたの?」


 まぁ天王寺ちゃんをつれて席を取りにいったときがうたがわしいっちゃ疑わしいよね。


「教室に入った瞬間よ」

「めっちゃ最初じゃん!」


 どういうこと? 俺普通に入ってきたよね。この場合は自分の席が分からないから疑われるのが物語の中じゃ定石だが、俺は席自体がなかった。天王寺ちゃんの件じゃなかったら何がいけなかったんだ?


「本当に分からないって顔してるわね」

「そりゃ分からないからな」

「…貴方が見ないわけがないからよ」

「見る? 何を? お前を?」

「そうだったらどれだけ良かったか。残念ながら違うわ」

「?」


 彼女は目で窓際の前から二番目の席を指して言った。


「貴方の妹よ」



 ◈ ▣ ◈ ▣ ◈ ▣ ◈ ▣ ◈ ▣ ◈



 酒井(さかい)羽衣(うい)。小学2年生。

 酒井家の長女で俺と同じく2年A組所属。南斗くんの5月生まれに対して彼女は12月生まれらしい。それにしても双子でもない妹と同じクラスにとかまたしも奇特な話だ。

 南斗くんの父親がうちの母さんをほったらかして他の女(寺田さんの話ではおっかない人らしい)と結婚したって話は聞いていたが、まさかその間で娘が生まれていたとは知らなかった。母さんが知ってて何もいわなかったのか本当に知らなかっただけなのかは定かではないが。


「兄として妹の顔を見ないわけにも行かないもんな」

「違うわよ」

「じゃ何でよ」


 俺の返しに神和さんは指先で俺の机をとんとんついて言った。


「これの首謀者が貴方の妹だからよ」

「……は?」

「随分間抜けな顔をしてるわね」

「そりゃそうだろ。何で妹が兄の席を隠す真似なんかするんだよ」


 一人だけの兄妹じゃないのか。異母兄妹といえど同じ血が流れてるはずだ。まさかあのクソ父親に似てて性格があれなのか?


「その馬鹿さ加減は本当呆れるわね。まだ分からないの? 貴方をいじめるよう仕向けてるのか貴方の妹で、席を隠したのもその嫌がらせの一つだってこと。で、何でいじめるかって? 明らかじゃない。貴方が妾はおろかどこの誰かも分からない女から生まれた隠し子だからよ」

「……」

「瓜二つだったから南斗くんと近い縁者かと思ったけど、本当何も知らないわね。貴方こそ何者?」


 愛しの南斗くんの顔をしたくせに何も知らない間抜けで不愉快なのか顔をしかめて睨む。悪かったな偽者で。

 偽者にして似せ者。

 俺が何者かか。記憶喪失によって出来てしまった空白を埋めるため作られた仮初の人格とでもいうべきか。それとも全てを無くしてから残ったからこそ俺が本当の人格と呼ぶべきか。

 でもおっさんとしての記憶は全部偽物だし。多重人格と言うのが適切か。だが話して幼女である彼女が理解できるか。


「俺は紛れもなく酒井南斗、本人だよ」

「はぁ? 今更何言ってるのかしら。言っていいことと悪いことがあるわよ」


 まるで「打ち殺すぞ」と言わんばかりな険悪な顔をする女子小学生。マジで怖い。


「本当だって。多重人格って知ってる?」

「貴方がその多重人格の一人だと言いたいのかしら。そんな都合いいものがあるわけないでしょう」

「双子の方も十分都合いいと思わないか」

「くっ……」


 俺の指摘にぐうの音も出ないのか恨みに満ちた目を向ける神和さん。だから怖いって。


「多重人格などの解離性人格障害は過度なストレスに起因するものが多い。俺はわからないがお前なら心当たりがあるのではないか」

「……」

「治るまで隠し通すつもりだったが、もうばれてしまったからには仕方ない。俺は元の南斗くんに戻りたいと思っているけど情報不足で困っているんだ。何でもいいから教えてくれないか」

「……」


 頼んでみたが答えは来ない。神和さんはひざのところのスカートを握って歯を食いしばってるだけだ。


「…せいだわ」

「え? 何だってて?」

「私のせいだわ!」


 席から立ち上がっては拳をにぎりしめ足元と睨めっこして悔いる。

 その姿は、今まで見せた堂々とした姿ではなく歳早々の子供のもので、まる親に向けて懺悔の言葉を上げる姿にも似ていた。


「南斗くんが苦しんでることを知っていたのに、彼の才能に甘んじていた結果がこれよ! 南斗くんなら何とかしてくれる。南斗くんに任せては万事解決する。南斗くんは弱音を吐かない。南斗くんは…、主人公だと……」


 鋭いけど大きい神和さんの目から大き目の涙の粒が零れ落ちる。透明な硝子玉のようなそれには彼女の悔しさが詰まっていた。


「南斗くんは何でも出来た。解決してくれた! いつも強気でいたっ! でもそれは、ただ…、くすん…、ただ代わってくれる人がいなかっただけで、ただ頼りになる人がいなかっただけでぇ! ただ強がってただけのぉ!、ただの男の子に過ぎなかったのに……」

「神和さん……」

「千葉にかばんを捨ててくれと頼まれたとき断るべきだったわ!」


 それお前だったのか。


「南斗くんの手を握って、逃げないでって、私が助けてあげるって! そう言うべきだった! 優しい南斗くんのことだから、妹に仕返しなどできるはずもないと、私なら知っていたのに……!」

「……」

「私のっ、せい……」


 大きな目からやまなく零れ落ちる涙を見て思った。

 あぁまた女のこの涙だと。俺は泣く女子が苦手だ。いや泣く女子が得意な男子などいるわけないか。

 俺の嫁、奏は絶対泣かない女性だった。いや本当は影で泣いていてトンカンナ俺が知らなかっただけかもしれないが、俺の記憶の中の彼女はいつも飄々としていてたとえ俺であっても泣かせない強い人、そうまるで主人公のような人だと思っていた。

 だが違う。完全無欠な鋼のような心を持つ人間があっちこっちに転がって射て堪るものか。


「人間は脆いよ」

「くすん…」

「南斗くんもそうだった。でもね」


 お前も脆い。


「失敗しない人間などいない。お前も、南斗くんも、このクラスのやつらも、そして南斗くんの妹だって」


 みんな間違って、転んで、強がってるだけ。


「人は間違ったからこそ正すことが出来るんだよ。だから俺に南斗くんについて、そしてこのクラスについて、そして」


 神和さんの小さな手をとる。


「君のことを教えて?」

「くすん…」

「大丈夫。俺の人格は大人だ。そう簡単に打ちのめされたりはしないさ」

「望月…先生は、くすん、諦めたのに?」

「あ…それは、彼女も俺から見たらまだまだ子供だからね」


 すまん、望月先生。流石にフォローしようがないわ。


「貴方は、弱く、ない?」

「ああ、でも強くもないぞ?」

「何それ。頼りないじゃない」

「よく言われたわ」


 笑ってみせる。「頼りないわね」って奏の声が聞こえたような気がした。

 南斗くん、君に元の生活を返してあげるといってたけど、前言撤回するね。もっと素晴らしい生活をかえしてあげるよ。俺に貸してくれた時間に対する利子だ。


「泣き止んだ?」

「な、泣いてないもん」


 もんとか可愛いじゃねぇか。こんな娘とかほしかったよ。


「それで、私は何をすればいい? 南斗くんのために何が出来る…?」

「そうだな……」


 では、まず、


「宿題を終わらせよう」

第五話に続いて第六話も一緒に上げました。

いかがでしたか。

こんなふうにちょくちょくあげますので、ご感想お願いいたします。

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