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休暇(4)

……………………


「クソ。殺し損ねた!」


 カップ・ホッフヌング中央美術館に面する一軒の貸しアパートの一室。


「何やってるんだ。関係ない人間が死んだぞ」

「付随的損害は許可されているだろう。これも付随的損害という奴だ」


 部屋にいるのはふたりの男たち。ひとりは光学照準器が装備されたサウスゲート式小銃を構えて美術館の方角に向け、ひとりは双眼鏡で美術館を監視している。


 これは王国秘密情報部がクラウス暗殺のために動員した準軍事作戦要員だ。元王国陸軍の軍人たちであり、狙撃、爆破、敵地での隠密行動などの技術を習得している、秘密工作の専門家たちだ。


 彼らがクラウスの暗殺のために動員された。動員された人数は6名。厳しい国境での市民協力局の検査を潜り抜け、トランスファール共和国に入国していた。


「どうする? 美術館での暗殺は諦めるか?」

「まだだ。奴はまだあの美術館を出ちゃいない。ここで確実に殺す。次にいつ機会が回ってくるのか、分からんのだからな」


 双眼鏡で美術館の様子を監視している男が尋ねるのに、サウスゲート式小銃を握っている男がそう告げて返した。


 彼らはクラウスの暗殺を命じられたが、それは非常に困難なことであった。


 クラウスが普段生活している場所はヴェアヴォルフ戦闘団が位置する第16植民地連隊の駐屯地の中だ。いくら準軍事作戦要員の隊員たちが、戦闘において秀でた技術を有していたとしても、軍の駐屯地に押し入って将校を殺し、証拠も残さず逃げ去るというのはまず不可能だった。


 そう、今回の作戦では証拠を残してはならないという追加のオーダーが入っていた。王国がクラウスを暗殺したという事実が漏れないように、植民地人の仕業に見せかけて殺せというのが王国秘密情報部の方針だった。


 そんな制約があるからこそ、動員された準軍事作戦要員の隊員たちは機会を見つければ、そこで確実にクラウスを殺しておこうと考えていた。そうでなければ、このタイトな条件の中で、クラウスを殺すことは不可能になってしまう。


「了解。だが、無茶はできないぞ。長くて15分で植民地警察が到着するはずだ。それまでにはここから脱出しておかなければならん」

「理解している。それまでには殺すさ」


 双眼鏡の男が告げ、サウスゲート式小銃を構える男が頷いた。


「動いた。奴だ」


 と、不意にサウスゲート式小銃を構えている男が声を上げた。


 光学照準器の視界の先には、クラウスのベレー帽が映っていた。窓枠からベレー帽だけが突き出して見える。


「こちらでも確認した。どこから撃ってきたか確認するつもりか? 魔装騎士の操縦士としては玄人らしいが、歩兵としちゃ素人だな。敵の狙撃を受けているときに制圧射撃もスモークもなく、同じ場所から頭を出すなんて」

「全く。今、始末してやる」


 双眼鏡の男が告げるのに、サウスゲート式小銃を握った男がそう告げて、深く息を吸って、ゆっくりと吐き出す。これによって呼吸による銃身の振動を最低限に抑え、ブレを少なくする。


 そして、男は無言で引き金を引いた。


 パアンと乾いた発砲音が響き、銃弾はアパートから美術館に向けて突き進むと、窓ガラスに銃痕を刻み込み、そのままその先にあるクラウスのベレー帽を弾き飛ばした。


 ベレー帽は銃弾が命中すると吹き飛び、血を舞い散らせて、美術館の床へと落ちた。


「やったか?」

「いや。おかしい。頭を吹き飛ばしたにしては飛び散った血の量が少な過ぎる。頭がはじけ飛べば、もっと血が出るはずだ。どうもおかしいぞ……」


 双眼鏡の男が尋ねるのに、未だに光学照準器を覗き込んでいる男が返す。


「頭を掠めただけかもしれん。もう少し粘るか?」

「ああ。そうしよう。残り10分は粘れる」


 ふたりの男はそう告げ、再び静かに美術館の監視を続けた。


……………………


……………………


「フン。聞こえた銃声と向かってきた銃弾の位置からして、狙撃を行ってきたのは向かいにあるアパートの3階からだな」


 美術館2階の特別ホールでそう呟くのはクラウスだ。


 彼は頭を吹き飛ばされてはいないし、銃弾を掠められてもいない。


「あ、あなた、先生の死体を……」


 クラウスが何をしたかと言えば、死体になっているルートヴィヒの死体の上にベレー帽を被せ、それを窓枠に沿って動かしたということだ。敵である王国秘密情報部の準軍事作戦要員の隊員たちは、それをクラウスの頭だと思って銃撃し、その手が貫かれて僅かな血が飛び散ったのである。


 そして、クラウスは迂闊にも偽の標的を銃撃した際の銃声の方角と弾道から、どこから狙撃が行われているのかを把握した。この手のことは、日本情報軍特殊作戦部隊の訓練課程で教え込まれているので不可能ではない。


「死体は撃たれても文句は言わんだろう。生きた人間が撃たれるよりずっといい」


 クラウスはそう告げて、匍匐した姿勢のままに移動を始める。


「ど、どうするつもりなの、クラウス?」

「ただでやられるつもりはない。反撃する」


 パトリシアが尋ねるのに、クラウスは植民地軍の士官が携行を許可されている拳銃を抜いて、そう告げた。


「本気なの!? 相手はどういう連中なのかも分からないのに!?」

「予想はできる。こういう作戦に動員される連中とは長い付き合いだ」


 パトリシアが叫ぶようにしてそう告げ、クラウスはそう返す。


 こういう作戦──暗殺作戦に動員される部隊はクラウスのよく知っている連中だ。特殊作戦を専門する殺し屋どもとは、クラウスは長い付き合いだ。クラウスと作戦を同じくした日本情報軍の第101特別情報大隊とて、薄汚く──恐ろしく賢い殺し屋どもだった。あのアジアの戦争で同盟国だったアメリカ合衆国にも、敵である人民解放軍にも同じような部隊が存在していた。


 連中は巧妙に相手の考えを上回り、粘り強く殺しのタイミングを待ち、失敗すれば直ちに考えを転換させて逆襲するか、逃げおおせる。奴らの牙から逃れ、捕まえて仕留めるには、奴らと同じように考え、行動しなければならない。


「さて、王国か、帝国か。尻尾を掴んでやるとしよう」


 クラウスは匍匐した姿勢のままに窓枠を沿って進み、美術館の出口を目指す。


 既に他の客はルートヴィヒの頭が弾け飛んだ時点で、逃げ去っている。クラウスは無人の美術館を這って進み、周到に問題のアパートから見える場所を避けていき、美術館の正面ホールにまで出た。


 銃弾は飛んできていない。


 クラウスは用心深く正面玄関を出ると、アパートの方角を見た。狙撃手たちはまだ美術館の方向に視線を向けているのか、まだ正面玄関に向けた銃撃はない。


 だが、クラウスは油断せず、アパートの窓からの視界に入るのを避け、遮蔽物を利用しながらアパートに接近する。


 再び銃声が響いたのはクラウスが停車してある車の陰から飛び出し、アパートと美術館の間に横たわる通りを横断しようとしたときだった。


「チイッ。流石に気づくか。プロの殺し屋だな」


 クラウスは素早く建物の中に隠れ、アパートの方角を見る。


「だが、ここからなら身を乗り出さない限り狙撃は行えん。連中が取れる選択肢は、狙撃を諦めて強硬手段に打って出るか、さもなければ──」


 クラウスの視線が注意深くアパートの窓を探る。


 チカッとガラスの輝く光が瞬き、それが不意に消えた。


「植民地警察が到着する前に逃げ出すか、だ。誰が逃がすか」


 クラウスは拳銃を手に、アパートに向けて駆ける。


 彼が問題のアパートに到達したときには、アパートの裏の階段をふたりの男が駆け下りていた。武装は拳銃だけで、彼らがクラウスを狙撃しただろう狙撃銃は手にしていない。恐らくは部屋に置いてきたのだろう。自分たちがクラウスを狙撃したという証拠を持ってまま逃げるつもりはないというわけだ。


「畜生。奴だ!」


 アパートを駆け下りている男たちは、クラウスの姿に気づくと、訓練されたプロらしく、素早くクラウスに手に持った拳銃の銃口を向けてきた。男たちの拳銃は特殊作戦仕様のようであり、サプレッサーが装着されていた。


「俺を殺せるチャンスだぞ。向かってこい」


 クラウスも訓練された兵士らしくアパートの中に飛び込みながら、男たちに銃口を向けた。


「くたばりやがれ、淫売の息子が」


 男たちはアパートの階段から飛び降りると、アパートの裏にあった倉庫を遮蔽物にして、クラウスたちに銃撃を加えてきた。


 プシュとガスの抜ける音が響き、亜音速で放たれた銃弾がクラウスの隠れたアパートの陰に食らいつく。アパートを構築する建材の爆ぜる音が響き、破片がクラウスの周囲に飛び散った。


「王国語丸出しだな。王国の手合いか?」


 クラウスも陰から僅かに身を乗り出し、男たちに連続して射撃を浴びせる。男たちの拳銃と違ってクラウスの拳銃にはサプレッサーなど付いておらず、けたたましい銃声が響き、倉庫の壁に弾痕を穿つ。


「やばいぞ。時間がない。植民地警察が来る。そろそろずらからないと」

「だが、ここで奴を見逃すのか?」


 暗殺犯たちは銃撃を継続しながらも、時計を気にしていた。


 既に遠くからは植民地警察のパトカーのサイレンが響いている。彼らがこの現場に押し入ってくるのは時間の問題だ。


「捕まったら市民協力局行きだぞ。ずらか──」


 男のひとりがそう告げようとしたとき、クラウスの放った銃弾が僅かに身を乗り出していた男の側頭部に食い込み、そのまま頭蓋を砕き、脳組織を攪拌して、反対側から大きな射出孔を抉って抜けていった。


「アラン! アラン!? 畜生、やりやがったな!」


 味方を殺された男は怒り狂うと、遮蔽物から飛び出し、銃撃を加えながらクラウスに向けて突き進んできた。制圧射撃のような猛烈な射撃を前に、クラウスからの銃撃が止まり、男はそのままクラウスの隠れているアパートに突っ込んだ。


「死にやがれ!」

「もう死ぬのはお断りだ!」


 男は弾の切れた拳銃を投げ捨てナイフを抜き、クラウスもこの距離では使えない拳銃を捨てると素早くナイフを構えた。


 どちらも高度に訓練された兵士らしく動きが素早く、無駄がない。クラウスは男の腎臓を狙って──ナイフを突き出し、男の方は身を捻ってそれをかわると、クラウスの喉を目掛けてナイフを振るった。


「やりやがる」


 クラウスを狙ったナイフはクラウスの喉の皮膚を僅かに切り裂き、赤い筋を残すと、クラウスは痛みも脅威も気にせずに、ナイフを握って男の胸を狙う。


「ただの魔装騎士乗りかと思ったら、とんだ化け物野郎だ。クソが。さっさと死にやがれ」


 男はクラウスの繰り出したナイフを自分の腕で受け止めると、突き刺さった刃をそのままに自分のナイフで逆にクラウスの胸を──確実に心臓を狙った。


「魔装騎士に乗り始めたのは“最近”だよ。本職はこっちだ」


 クラウスは上半身を反らしてナイフを交わすと、男が次の一撃を繰り出す前に大きく身を捻って、右足を大きく上げると、そのままま回し蹴りの要領で爪先を男の脇腹に叩き込んだ。


「──ッ!」


 男は脇腹に走る衝撃を前に声にならない悲鳴を上げ、姿勢を崩した。


「っと、殺したら誰が後ろにいるか聞けんな」


 クラウスはそう告げて、苦痛と衝撃に悶える男からナイフを奪い取り、関節技で後ろ手に固めると、地面に押し倒した。


「さて、裏にいるのは王国だろう。秘密情報部の人間か?」

「畜生。クソッタレ。俺のケツでも舐めやがれ」


 クラウスが尋ねるのに、男はそう吐き捨てる。


「まあ、いいさ。話をするのは市民協力局の連中に任せる。五体満足で、意識を保ったまま収容施設を出れるとは思わないことだな」

「そうはいくかよ、クソ野郎」


 そう小さく笑って告げるクラウスに、男も小さく笑って返した。


 ガリッと何かを噛み潰す音が響いたのは次の瞬間だった。


 その音から数秒で男は口からゲボッと大量の血を吐くと、ビクリと大きく痙攣し、そのまま動かなくなった。


「ああ。まあ、この手の自衛措置は取るか」


 クラウスは男が歯に毒でも仕込んでいたのだろうと考え、動かなくなった男を話すを、ポケットなどを探った。見つかったのは“ディーテリヒ・ドール”という名義の共和国のパスポートと紙幣が数枚入った財布だけ。


「フン。流石に身辺には気を配るか」


 正体を示すものが何ひとつとして見つからなかったことにクラウスがそう呟く。


 クラウスと繰り広げた戦闘の様子からみて、相手も素人ではない。自分の本当の身分を示すようなものを携行はしないだろう。


「動くなっ!」


 植民地警察のパトカーのサイレンが間近で鳴り響き、植民地警察の制服を纏った警察官たちが拳銃とショットガンを手に、クラウスがいるアパートの裏にまで到達したのは、クラウスが明らかな偽造であるパスポートを放り投げた瞬間だった。


「撃つな。植民地軍のクラウス・キンスキー中佐だ。不審な人間に襲撃されて、応戦していた。こいつらが襲撃者だ」

「これはキンスキー中佐!」


 クラウスが既に死亡している暗殺犯たちを指差して告げるのに、植民地警察の警察官が敬礼を送って返した。


「襲撃ですか? この男たちに?」

「ああ。このアパートの3階を調べてくれ。そこから狙撃が行われた。狙撃銃なんかはそのまま残してあるはずだ。美術館には銃弾と死体がある」


 植民地警察の警察官が尋ねるのに、クラウスは的確にそう告げて返す。


「それから、この男たちを調べるのに市民協力局を呼んでくれ。市民協力局の──」

「俺をお呼びかね、大将」


 クラウスが次に何事かを告げようとしたのが、低い男の声に掻き消された。


「ノーマン。来てたのか?」

「ああ。特別にな。ちいとばかり臭うタレコミがあってな」


 意外そうな顔をするクラウスに向けて現れたのは、市民協力局のノーマンだった。


「臭うタレコミ?」

「王国秘密情報部がなにやらコソコソと動いているってタレコミだ。連中が仕事のために植民地人を雇ったって情報があってな。そういう情報があったから、ここで銃撃戦が起きたって聞いてピンときた」


 クラウスが尋ねるのに、ノーマンがそう告げて返した。


「どこからの情報だ?」

「俺たちには俺たちの情報源があるんだよ。情報要員には情報要員のな。こればかりはお前さんにも教えられんがね」


 ノーマンはクラウスの質問にくつくつと笑って告げた。


「で、ということはこいつは王国の連中か?」

「証拠は何もないだろうがな。パスポートはどうせ偽造だろうし、王国秘密情報部はこの手の準軍事作戦要員として雇った連中の経歴と個人情報を完全に抹消する。調べても、ネズミ1匹でてきやしないさ」


 倒れている男はふたりとも死んでいるし、パスポートは共和国国籍のものだった。ここから王国との繋がりを暴こうとしても、些か情報が足りない。


「顔写真があればどこの誰だか分かる世界が懐かしいな」


 そんな状況にクラウスがフウと息を吐く。


 クラウスのいた世界なら顔写真の骨格や指紋から、AIが自動的にデーターベースから情報を検索し、どこの誰かを突き止めてくれた。少なくとも軍にいた経歴や、指名手配中のテロリストならば、確実に指名は判明した。


 だが、この世界にはそんなものはない。指紋の照合も手作業だし、統一されたデーターベースは本国の国家保安省──共和国本国の情報機関であり、保安活動と共に対外諜報を担当する──の地下室にしか存在しない。


「そんな夢みたいな世界があるもんか」

「あるんだよ。この世界も将来的にはそうなるさ」


 ノーマンがクラウスの話を鼻で笑うのに、クラウスはそう告げて男たちの死体を見下ろす。


「で、これからどうする? これはただの襲撃ってわけじゃないだろう。計画的にお前さんかその連れを殺しに来たはずだ。こっちから警備の人間を何名は寄こそうか?」


 ノーマンも死体を見下ろしてそう告げる。既に植民地警察が現場保全の準備に入っており、アパートの3階からは死体と銃が見つかったという声が聞こえてくる。


「申し出はありがたいが俺は遠慮しておく。下手に周辺に外部の人間を入れて、ロートシルトとの非合法な取り引きの件が発覚することは避けたい。俺の周辺にはどうにも口の軽い連中が多いからな」


 そう告げてクラウスは小さく溜息を吐いた。


 市民協力局でもノーマンはクラウスのロートシルトとの癒着に参加し、分け前を貰っていることでその取り引きのことを黙っているが、他の市民協力局の職員はそうではない。彼らはやり方は過激であっても法の番人であり、クラウスとロートシルト財閥が非合法に結びついていることを知れば、いろいろと嗅ぎまわられるだろう。


「こっちとしてもロートシルトとの件は発覚しない方が望ましいな。なら、お前さんの連れにはこっちで警備を付けるが、お前さんは自力でどうにかするんだな?」

「そうするさ。ここまできて殺されてたまるか。やっと金が貯まり始めてきたってのに、また楽しむ暇もなく殺されてたまるか」


 ノーマンが告げるのに、クラウスが怒りの滲む声でそう告げた。


 ──この後の植民地警察による捜査の結果、美術館でルートヴィヒを銃撃したと思われる銃が件のアパートの3階から発見され、同時にそこに植民地人である狼人種の死体が発見された。


 植民地警察は発射残渣が植民地人から発見されたことにより、この植民地人が事件に関与していると判断。同じく、クラウスに殺害された1名の男と毒物で自殺したもう1名の男も何らかの形で事件に関与していると推測した。


 一方の市民協力局はこの件で一切の声明を発表せず、沈黙を維持した。


 トランスファール共和国に潜入した王国秘密情報部の準軍事作戦要員は残り4名。クラウスの暗殺計画はまだ始まったばかりだ。


……………………

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