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白き巫女と蒼き巫女【改稿中】  作者: 高階 桂
第二章 海岸諸国編
84/145

84 拓海の推測

 アノルチャ市は、タナシス王国最大の港湾都市である。

 アノルチャ川やその支流であるリスオン川を使って内陸部から運ばれた商品は、ここで外洋船に積み替えられ、西部地域や東部地域、そしてラドーム公国へと運ばれてゆく。帰りの船には様々な産物が積み込まれ、アノルチャ港を経由して上流各地へと送られる。

 軍港としても、アノルチャは重要である。タナシス王国海軍本部は同地に司令部を構えており、商港に隣接する軍港はタナシス王国最大の規模を誇っている……。



 アノルチャ市での衣類調達は難航した。

 事前に連絡を受けていた州政府当局が、外交団向けに衣類と靴をそろえていてくれたのだが、夏希に合うサイズの女性服は皆無だったのだ。タナシス人は、平原の民よりも若干背が高いが、それでも用意された服はみな小さすぎた。夏希は男物でも構わないと主張したが、州政府の担当者は納得せず、急遽呼び寄せた縫製屋と靴屋に夏希のサイズを測らせた。とりあえずその夜は男物の毛織の上着とズボンをもらって夏希は宿舎に入ったが、翌朝出発前にはそこに下着類を含む数種の衣類が、一足の革靴とともに届けられた。

 夏希はさっそく試着してみた。絹の下着を着け、その上から草木染めなのか、やわらかな草色をした絹のロングドレスをまとう。毛織の軽い長袖の上着を羽織る。

「お似合いです、夏希様」

 アンヌッカが、褒めてくれる。

 絹の長靴下をはいた夏希は、靴も試してみた。革靴といっても、硬いのは底だけで、あとの部分は柔らかくふにゃふにゃしており、甲の部分を革紐で縛るようにできている。サイズは、ぴったりであった。

「なんか垢抜けない格好だな。道端で籠持ってマッチでも売っていそうだぞ」

 朝食の席で顔を合わせた拓海が、冷やかしてくる。

「そっちこそ、アルプスで羊でも飼っていそうじゃないの。チロリアンハットが似合いそうよ」

 夏希はやり返した。白い絹の長袖シャツに毛織のズボン、黒っぽい革のベストを着込んだ拓海が、顔をしかめる。

 朝食のメニューは、パンであった。昨夜の食事の主食は、こちらに気を遣って白いご飯が出されたのだが、夏希と拓海は久しぶりに小麦を味わいたかったので、以降はパンも出すように接待役に注文したのだ。

 竹で編まれた籠に盛られているパンは、二種類であった。バゲットのような細長いパンをスライスしたと思われるものと、ナンを思わせる平べったい白いパンだ。

 拓海がさっそくスライスパンを一切れ取り上げ、かぶりつく。

「うまい」

「どれどれ」

 夏希も一切れ取ると、かじりついた。

「……おいしいけど、なんか違う味ね」

「色からして、全粒粉使ってるんじゃないかな。健康食品マニアなら、涙物だがな。まあ、日本の安いパンの旨さは異常だしな。海外行くと、二流以下のホテルになるととんでもなくまずいパンを平気で出すからなぁ。アメリカとかアメリカとかアメリカとか」

「よっぽど恨みがあるのね」

 夏希は箸をおかずに伸ばした。こちらもパン食に合わせた品が並んでいる。ハムのような、柔らかい燻製肉の薄切り、野菜のソテー、どう見てもムニエルにしか見えない魚の切り身、生野菜の盛り合わせといったところだ。汁物は昨夜も出た羊肉団子が入った野菜スープで、臭みを消すためか香辛料がたっぷり入っており、かなりおいしいものであった。ちなみに、北の陸塊の人々も普通に箸を使うが、汁物を飲む時には大きなスプーンを使うのが正しいテーブルマナーらしい。

「まるっきりナンだな、こりゃ。無醗酵パンだ」

 平べったい白いパンをかじりながら、拓海が言う。

「味は?」

「わずかに塩気があるだけだ。なんかつける必要があるな」

 拓海が、白っぽいとろみのある液体が入った小鉢を引き寄せ、かじりかけのナンをそれに浸した。

「なに、それ。ヨーグルト?」

「いや、匂いからするとチーズだな」

 拓海が、ナンを口に入れる。

「うまい。ちょっと塩気がきついが、クリームチーズみたいだ。こりゃ、いける」

 笑みを浮かべた拓海が、瞬く間にナンを食べ終わった。パン籠に手を伸ばし、醗酵パンの方を手に取る。

 真似しようとパンを取った夏希だったが、そこではたと閃き、控えていた給仕係りの女性を手招くと、ナイフを一本借りた。それでスライスパンをさらに半分に薄く切り、一枚にスプーンでクリームチーズを塗る。そこへ燻製肉の薄切りと生野菜幾許かを挟み、仕上げに塩をぱらぱらと振った夏希は、その上に二枚目を載せると、手に持ってぱくりとかじりついた。

 うまい。

「これでマヨネーズがあれば、言うこと無しなんだけど。凛ちゃん呼んで来て、作ってもらおうかな」

 幸せな気分で二口目もかじった夏希だったが、拓海に真剣な眼差しで見つめられていることに気付いて、動きを止めた。

「え、どうかした?」

「注目されてるぞ、あんた」

 拓海が言って、そっと周囲に視線を泳がせる。

 即製サンドイッチを皿に置いた夏希は、おそるおそる周囲をうかがってみた。隣のテーブルで食べていたエイラとサーイェナ、他のテーブルの外交団の面々、さらにタナシス人の給仕係り、そのうえ壁際で大人しくしていた二匹の魔物までもが、動きを止めて夏希を注視している。

「……えーと、マナー違反?」

「違うな。むしろ、驚いているようだ。こんな飯の喰い方、生まれて始めて見たんだろう」

「ひょっとして、わたしはサンドイッチを発明しちゃったのかな?」

「かもな。『ナツキ喰い』とか名前がついて、アノルチャの名物料理になるかもしれんぞ」

 拓海が、くすくすと笑った。



 タナシス側が準備してくれた川船に分乗し、アノルチャ川を遡る。

 アノルチャは大河であった。ノノア川もそうとうの大河だったが、川幅、水量ともにそれを上回っている。

「やはり雨は少ないようだな。川から水を引き込む用水路がやたらと目に付く」

 辺りの風景を観察しながら、拓海が言った。

「農業は盛んなようね」

 洪水対策らしく、川沿いにあるのは放牧地ばかりで、そこには牛や羊がのんびりと草を食んでいる姿が目についた。少し離れたところには柔らかな緑色の畑や、果樹園らしい整然と並んだ低木の列、くすんだ灰色の屋根をもつ民家の姿などが認められた。

 小さな三角帆に風を受けながら、川船は緩やかな大河の流れをゆっくりと遡ってゆく。行き違う船の数は多かった。南の陸塊のノノア川同様、ここでも川は物流の大動脈なのだろう。

 河岸の小さな街での昼食休憩ののち、船団はアノルチャ川に別れを告げ、支流のリスオン川へと乗り入れた。支流といっても、ノノア川本流ほどの幅をもつ、大きな川である。午後遅く、キュスナルという都市に到着したところで、一日目の行程は終わりとなった。上陸し、宿泊する。

 二日目、アノルチャ州とリスオン州の境界に差し掛かったあたりで、川の勾配が急にきつくなった。流れも蛇行が激しくなる。落ちた速度を補うために、船員がオールを使い始めた。

「寒くなってきたわね」

 夏希は昨日まで日中は脱いでいた毛織の上着を羽織った。川面を渡ってくる風は冷涼かつ乾いていて、さながら秋の夕暮れ時の空気のようだ。

 午後も遅くなったころ、やっと勾配が緩やかになった。植生も変化し、杉や檜を思わせる高木の森が川沿いに見られるようになる。東の方には、山脈らしきものが望見できた。あまり峻険ではなく、山頂部はいずれもおだやかに丸まっている。古い山地なのだろう。やがて川の左手に見えてきた小都市で、二日目の行程は終わりとなった。

 三日目の午後、ようやく一行はタナシス王国の王都兼リスオン州の州都であるリスオン市に到着した。市街地をぐるりと取り囲んでいる低い石造り城壁の外側にある河港に、川船を乗りつける。

「人口四万と聞いていたけど……なんか活気のない街ね」

 出迎えの役人に先導され、都市のほぼ中央に位置する王宮までの道を歩みながら、夏希は周囲を観察した感想を述べた。建ち並ぶ建物はいずれも海岸諸国並みの立派なもので、街路も広く、人の姿も多いのだが、都市特有の『賑わい』といったものに欠ける。

「同意だな。政治都市か軍事都市、といった印象だ。通行人の女性比率が異様に低いことに気付いたか?」

 拓海が指摘する。

「……ほんとだ」

「子供の姿もありませんわね」

 すぐ後ろを歩んでいるエイラも、言う。

 王宮は、白っぽい石材を組み合わせた重厚な一群の建物の複合体であった。何本かの角塔を除けば比較的低層で、むしろ要塞じみた造りだ。

「石材加工技術は高いな。積み方も丁寧だし、表面仕上げもきれいだ」

 さりげなく外壁を撫でた拓海が、言う。

「地震とかないでしょうね、ここ」

 高く聳える石壁を見上げながら、夏希はそう訊いた。たしかに丁寧な造りだが、大きな地震に見舞われればひとたまりもないだろう。中にいれば、圧死確実である。

「ないはずだ。駿が言ってたが、この世界は自然災害が極端に少ないらしい。地震、津波、台風、竜巻。いずれも記録がないそうだ。地震や津波はともかく、気候からして台風が発生しないのは解せないがな」

「船が難破する程度の嵐はあるんでしょ?」

「それくらいは、普通にある。あと、災害と言えるのは洪水くらいだが、これも雨季に川が増水するくらいで、規模は大きくても事前に予測可能なものだ」

「恵まれた土地なのねぇ」

「恵まれすぎ、と言えるかもな。作物は良く実るし、海も豊かだ。気温も……平原や高原はちと暑いが、住むには適している。鉱物資源も、分布は偏っているがふんだんにある。俺に言わせれば、なんだか作り物じみてるようにも思える」

「作り物って……誰が作るのよ、こんなところ」

「神、かな」

 ぼそり、と拓海が口にする。

「まさか」

「これは駿の見解だが……この世界の人種的多様性は不可解なんだ。北の陸塊まで含めると、人類の主要人種がすべて揃っている。だが、文化的多様性はあまりみられない。言語はひとつだけ、文字も一種類。おかしいとは思わんか? まるで誰かが戦略歴史ゲームの初期配置みたいに適当に様々な民族を各地に置いて、全員に同じ言葉と文字を教え込んだかのようだ」

「造物主のような存在が、ってこと?」

「魔物たちの話によれば、以前はこの世界はすべてが魔界で、魔物しか棲んでいなかった。しかしあるとき急に人間界が出現した。そして、魔力の源が力を失うことによって、人間界が縮退している。何者かが、魔力の源を配置して人間界を造り、人間をここで生活させている……なんの目的かは知らんが……という可能性は、あると思う」

「B級SF映画じみてきたわね」

 夏希は眉根を寄せた。

「むしろB級ファンタジーっぽいがな」

 鼻で笑った拓海が、続ける。

「あと、これは生馬に指摘されて気付いたんだが、この世界では宗教の存在が希薄だ」

「……そう言えば、そうね」

 ジンベルには墓地があったし、そこに定期的に詣でるようなことをしていた人たちも多かったので、ある程度の先祖信仰みたいなものはあるようだが、教会や寺院、神社に相当するような宗教施設や、普遍的に信仰されている宗教のようなものは、見たことがない。

「俺自身無神論者だからあまり奇異には思わなかったが、考えてみればこれほど遅れた社会で宗教勢力が伸びていないのはおかしい。巫女はいるが、信仰とは無縁の存在だしな。ひょっとすると、この世界の住人は本能的になんらかの存在を……神のごとき存在を認識しているので、似非宗教にはなびかないのだ、という解釈もできると思う」

「今度はオカルトチックになってきたわね」

 夏希は少しばかり慄きを覚えながら言った。考えば考えるほど、奇妙な世界である。



「南の陸塊諸国外交団のみなさん、ようこそタナシス王国へ。わたしが国王のオストノフだ」

 壮年の髭の男性が、朗々たる声を響かせる。

「外交団長のジンベル王国貴族、モリ・ナツキです。歓迎していただき、ありがとうございます」

 夏希は堅苦しく礼の言葉を述べた。

 広々とした謁見の間であった。内装は、想像していたものより簡素である。だが、壁も床も天井も板張りで、よく手入れされているのかぴかぴかに光っている。壁際にいくつも暖炉……南の陸塊では無用の長物だ……があるのが、奇異に見える。寒くはないので、火はもちろん入っていなかった。

 こちら側の代表が、ひとりずつ名乗りをあげる。次いで、オストノフ国王の左右に控えていたエミスト王女と、モンセリスと名乗った宰相が、挨拶した。

「娘が世話になった。礼を言う」

 機嫌良さそうに、オストノフ国王が言った。

「戦った過去は消せないが、よき未来は築けるはずだ」

「おっしゃるとおりです。よき隣人、そしてよき友人としてありたいものです」



 王宮の大広間で、歓迎の宴が催される。

「堅苦しいことは苦手でね」

 夏希の隣に座るオストノフ国王が、笑う。

 その上でテニスのシングルスならプレイできそうなほど巨大な木製のテーブルには、外交団の主要メンバーと、タナシス王国側の要人が交互に着席していた。夏希が与えられた席は上座で、右にオストノフ国王、左にはエミスト王女が着いている。拓海は今回、平原共同軍参謀長という身分を隠し、平の参謀として夏希の随員資格で参加しているので、その席はかなり下手の方だ。夏希は他のタナシス側の出席者の顔を一人ずつ確かめていったが、知っている顔はふたつしかなかった。シェラエズ王女と、和平会談に出席していたロンドリー外務大臣である。

「お酒はいける方かな?」

 ワインらしい赤紫色の液体が注がれた陶器のカップ……この世界ではワイングラスというものはまだ発明されていない……を掲げながら、オストノフ国王が訊く。

「あまり飲めません」

「それは残念だ。今回は特別に美味い樽を開けさせたのだが」

 オストノフが、ぐいっとカップを傾ける。

「ところで夏希殿。和平条約の批准はどうなっているのですか? わが国は、すでに済ませましたが」

 エミスト王女が、訊いてくる。

「わたしがルルトを発った段階では、平原諸国の過半数が批准を済ませたはずです。高原諸族も、報せは届いていませんが順調に批准を進めているはずです。海岸諸国は……」

 夏希は語尾を濁した。ルルトは補償問題が決着しない限り、批准はしないことを明言しているし、オープァを始めとする海岸諸国もそれに同調する姿勢を見せている。

「過去は過去としてきちんと清算しなければならぬが、ルルト王国の要求は過大すぎるのではないかな」

 とりなすような口調で、オストノフが口を挟んだ。

「その件に関して、政治的判断を行えるだけの権限は持ち合わせておりませんので」

 夏希は慎重に逃げの一手を打った。

 宴席は、和やかに進んだ。広間の奥には楽人の一隊がいて、各種の笛や抱きかかえる琴、といった趣の弦楽器で、哀調なメロディーを低く奏でている。

 料理は多様で、南の陸塊ではお目にかかれないものが多かった。肉は羊肉が多く、各種のたれをかけて串焼きにしたものはどれもおいしかった。ひき肉と刻んだ野菜を詰めた、ピロシキのようなもの。生姜を効かせた牛肉ステーキ。川魚や蟹の揚げ物。小魚の酢浸け。数種類のチーズ。生野菜のサラダ。きしめんを思わせる平べったい小麦麺が入ったスープは、味自体は香りのいい香草がたっぷりと入っていておいしかったのだが、麺の方は伊勢うどんなみに柔らかく、箸でつまもうとしてもぶちぶちと切れてしまうのが残念だった。



 翌日行われた会談……というよりも、意見交換会といった趣の席で、夏希は『八つめの魔力の源』の存在を取り上げた。

「タナシス、南の陸塊双方の管理する魔力の源が使用されていないにも関わらず、人間界縮退が続いていることについては、こちらも確認しています」

 夏希の話を聞いたエミスト王女が、発言した。

「たしかに、夏希殿のお考えは筋が通っている。我々の知らぬところで、誰かが魔力を濫費しているとすれば、辻褄が合う」

 オストノフ国王が、渋い声で同意する。

「我々は協力して、その魔力の源のありかを突き止め、管理下に置かねばならぬ。して夏希殿。貴殿はそれがどの辺りにあるとお考えかな?」

「北の陸塊であれば、辺境州の蛮族、あるいはどこかの自治州や公国が秘かに隠し持っている可能性はあると思います。南の陸塊であれば、海岸諸国の西群島や東群島がもっとも怪しいでしょう」

「おそらく、北の陸塊にはないでしょう。タナシスにいる巫女一族は、ひとつだけです。巫女の所在は全員つかんでいますから」

 エミストが、言う。

「ただ単に隠し持つだけならば、タナシス国内にあっても不思議はないが、人間界縮退の様子からして、かなりの頻度で魔力が引き出されているのは間違いない。いや、むしろ連続使用しているのだろう。わが自治州や公国に巫女が存在しないことは、はっきりしている。蛮族ならば、巫女一族がいる可能性を否定できないが、居住域を考えると魔力を使用するとは思えない。自らの領域を狭めるだけなのだからな。だが、各辺境州と辺境軍に対し、魔力の源の捜索は命じよう」

 オストノフ国王が、確約した。

「ありがとうございます、陛下。こちらも各国政府に対し、すでに注意喚起は行ってありますが、帰国後は速やかに魔力の源の捜索を正式要請します」


第八十四話をお届けします。

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