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白き巫女と蒼き巫女【改稿中】  作者: 高階 桂
第二章 海岸諸国編
81/145

81 王都リスオン

 正規州七、自治州三、辺境州四、そして支配下の公国四からなる大国、タナシス王国。辺境州にはいまだその支配に従わぬ蛮族が存在するものの、事実上北の陸塊すべてを統治していると看做しても差し支えないだろう。蛮族を除く王国の総人口は、推定で二百十万人を越えていると言われている。

 同国の地形を特徴付けているのは、その領域を流れる三本の大河と、二つの山脈である。西部地域と呼称されている西寄りの地方の南部から中部は、肥沃な平野が広がっており、そこを滔々と南へ向け流れているのがテマヨ川である。下流域にあるのが、カレイトン自治州で、その東方にはタラガン州がある。テマヨ川は中流で二つに別れ、西テマヨ川の上流にはクーグルト公国が、さらに上流の丘陵地帯には、エルフルール辺境州がある。一方の東テマヨ川を遡れば、ディディリベート州に行き着く。

 中部地域と呼称されている地方を流れているのは、最大の川であるアノルチャ川だ。下流域にあるアノルチャ州内で流れは二手に分かれ、本流はほぼ北東へと伸びる。アノルチャ州の北は高原地帯であり、そこにはY字形に山脈が延び、三つの州の境を為している。南西にあるのが、王都リスオンを擁するリスオン州。南東に位置するのが、ディディリア州。そして、北側にあるのが、タナシス王国発祥の地でもあるディディウニ州である。同州の北には、メジャレーニエ辺境州がある。

 アノルチャ川東岸、丘陵地帯に位置するのがスルメ公国。さらにアノルチャ川の上流域にあるのが、ディディサク州。その北東には、ストラウド辺境州がある。

 西部地域を流れているは、ペクトール川だ。下流域にはペクトール公国が、その北にはメリクラ自治州がある。小山脈を隔ててさらに北にあるのが、ディディナラ辺境州である。

 これに洋上にあるラドーム公国を加えたものが、タナシス王国となる。


 王都リスオンの人口は、約四万。リスオン川によって市街を二分された、高原都市だ。気候は冷涼で、雨は少ないが、豊富な水量を誇るリスオン川の恩恵で、水には困らない。

 その王都に、遠征軍降伏の一報が届いたのは、昨晩遅くのことであった。夜が明けた頃、詳細な第二報が届けられる。

「この報せは、わたくしから陛下にご報告します。そのほうが、よろしいでしょう」

 リュスメース王女は、報告書を持参した外務官僚にそう告げた。あきらかにほっとした表情を浮かべた中年男が述べる礼の言葉を聞き流しながら、リュスメースは報告書をもう一度読み返した。

「シェラエズ姉さまも、気の毒に」

 外務官僚が下がると、リュスメースはひとりつぶやいた。報告書を手に、王宮の回廊を足早に歩み出す。

 国王オストノフの三女である王女リュスメース。彼女の容姿はぱっとしない。見苦しくないだけの顔立ちではあるが、美人と誉れ高い長女エミストや、派手な顔立ちの次女シェラエズと比べれば、数段落ちると見られても仕方ないだろう。背も低く、身体つきは生硬でさながら少年のようだ。

 そんな彼女は、自分の役割は父や姉たちを支えることにあると自覚していた。幸い、頭の回転は速いし、物覚えも良い。人前に出るようなことは姉たちに任せて、自分は裏方に徹し、王家を支えてゆく。まだ若いながら、リュスメースはそんな覚悟で生きていた。非公式ではあるが、すでに彼女は王宮内でオストノフの秘書官兼相談役のような役割を担っていた。

「お早うございます、陛下」

 中庭のひとつでは、オストノフ国王が起床後の日課である鍛錬を行っていた。リュスメースは、堅苦しく声を掛けた。

「おう、リュスメースか。早いな」

 愛剣を振るうのを止めたオストノフが、笑顔を見せた。すかさず寄って来た介添え役に剣を渡し、代わりに手拭いを受け取ったオストノフが、それでわずかに浮き出た汗を拭いながら歩んでくる。タナシスは征服王朝である。国王は単なる統治者ではない。武人でもあらねばならないのだ。すでに壮年といえる年齢に達してはいたが、オストノフは毎日の鍛錬を欠かしてはいなかった。

「遠征軍に関し第二報が届きました」

「要約してくれるか」

 オストノフが言って、わずかな身振りで合図を送った。控えていた者たちが、すぐに消える。

 人払いが終わったのを確認してから、リュスメースは口を開いた。二度読んだのでもう内容は完璧に頭の中に入っているが、それでも眼で字面を追いながら喋る。

「遠征軍指揮官シェラエズ王女は、ルルト市で南の陸塊連合軍に対し正式に降伏。王女は平原共同軍が身柄を確保しました。遠征軍約二万は武装解除。グルージオンに入港した海軍船舶は軍船四、輸送船二十一。ヤンバス将軍は、すでに王都に向かっております。以上です」

「完敗だな。捕虜二万か」

「陸戦兵力で二万。拿捕された船も多いので、こちらの捕虜が一千から二千はいるでしょう」

「陸戦兵力だけで五万一千を送り込んで、死者行方不明と捕虜を合わせて約三万か。痛いな」

 オストノフが、苦笑する。リュスメースは無表情を保った。痛いどころの話ではない。

 タナシス王国の総兵力は、正規軍が八十個団四万、辺境軍が四十個団二万、自治州軍が十八個団九千、公国軍が二十二個団一万一千、それに奴隷部隊が最大動員で約四万である。つまり、今回の遠征で実に四分の一が失われてしまったのだ。

 さらに、海軍の軍船もその過半数が失われた。南の陸塊と違い、海賊に悩まされていなかったタナシス王国は、元来大規模な海軍を有していない。輸送船団の船舶および人員の損失を含めれば、タナシス海軍は壊滅的な打撃を受けたと言えた。

「敵を舐めていたな」

「姉上からの手紙にもありましたが、情報の不足が敗因ではないかと」

「たしかにな。烏合の衆のはずの各国が、あれほど早期にまとまり、統一指揮を受けて戦うなど予想すらできなかった」

 オストノフが、汗を拭い終わった手拭いをぞんざいに肩に掛ける。王族らしからぬ振る舞いだが、筋肉の良く発達した武人肌のオストノフには、そんな少しばかり粗野なしぐさが妙にしっくりと似合っていた。

「戦術面でも予想できぬほど巧みな部隊運用がなされたようです。よほどの知恵者が、敵にいたのでしょう」

「シェラエズの手紙にあった、竹竿の君か」

 オストノフの言葉に、リュスメースはわずかにうなずいた。

「かもしれません」

「ふむ。一度会ってみたいものだな、噂の戦女神に」

「同感です。実に興味深い人物だと思います」

「問題は今後だ」

 オストノフが、池のそばの石のベンチを指し示した。父親が腰を下ろすのを待ってから、リュスメースも座る。

「姉上と捕虜はぜひとも返してもらわねばなりません。事態が長引けば、公国や自治州に動揺が広がりかねません」

「むろんだ」

 自治州はかつてタナシス王国に征服された国、公国は征服をおそれて屈服した国が元になっている。表面上は大人しくしているが、独立を求める勢力は水面下で蠢動を続けているのだ。辺境軍は蛮族対策で動かせないし、奴隷部隊は常設の軍ではない。自治州軍や公国軍は、政治的に信頼が置けない。今回の遠征で、正規軍一万八千を派遣し、いまのところ帰ってきたのは負傷者二千名だけである。現在手元にある正規軍は、二万二千。これだけでは、万が一どこかの自治州か公国が反乱を起こせば、早期鎮圧は難しい。そして、早期鎮圧に失敗すれば、まず間違いなく反乱は他の自治州や公国にも飛び火するだろう。そうなれば、タナシス王国は大混乱となる。是が非でも、現在ルルトで捕虜になっている一万名以上の正規軍兵士を返してもらわねばならない。

「不戦条約と多少の賠償金だけでは納得せぬだろうな」

 オストノフが、ぼやき気味に口にする。

「前向きに協力姿勢を見せるのが良作かと愚考いたします」

「ほう。案を聞こうか」

「人間界縮退問題を持ち出すのです。これを、タナシスと南の陸塊の共同の敵、といった体で目立たせれば、よい方向へ向かうのではないでしょうか」

 実際のところ、タナシス王国そのものには、まだ人間界縮退問題は大きな被害を与えていなかった。直接被害を受けていたのは、もっぱら辺境州のさらに外側に居住している蛮族であった。生活域を脅かされた彼らは、居住域を辺境州内に徐々に移しつつあり、その結果として辺境州軍との衝突が増えていたのである。統一が取れておらず、武器、戦術ともに未熟である蛮族だったが、辺境州は広大である。二万の兵力を持つとは言え、そのすべてで蛮族の襲撃から居留民を守ることは不可能であった。正規軍の大量投入で蛮族退治をするのも非現実的である。拠点を持たず、流浪生活に慣れている蛮族は、狩り立てられればあっさりと土地を捨てて逃げ出し、州外へと逃れるか、他の辺境州へ移り住むだけなのである。まるで水のように、自在に姿を変えてつかみどころがない。このような敵を撃滅することは、ひじょうに困難である。

 そんな中で届けられたのが、人間界縮退対策委員会と対策群の連名で書かれた書簡であった。内容を知ったタナシス政府は驚愕した。南の陸塊には、従来魔力の源はひとつしかないと言われていたのだ。それが、三つもあり、しかもかなりの魔力を余しているという……。

 すでにタナシスは、人間界縮退と魔力の使用の相関関係を知っていた。それゆえ、魔力の使用も極力控えるようになっていた。もっとも、それ以前からタナシスにおいては魔力の使用自体がほとんど行われていなかった。三つある魔力の源のうち、ひとつは完全に魔力を使い果たしていたし、残る二つも魔力残量はわずかだったからだ。

 南の陸塊にある魔力の源ひとつが、タナシスが保有する魔力の総量の数十倍の魔力を有している……。

 タナシス王国上層部は慌てた。南の陸塊が意図的に、あるいは意図せず魔力を無制限に使えば、まず確実にラドーム公国を除くタナシス全土が魔界に飲み込まれてしまうだろう。安全保障上、それは容認できない。

 かくして立案されたのが、南の陸塊へ侵攻して魔力の源を奪取する作戦であった。投入された兵力は、投入可能な輸送船腹量と予想される現地での兵站、それに国内事情を考慮すれば、最大限の規模といえた。指揮官には、オストノフ国王によってシェラエズ王女が任命された。こちらも、軍事的能力、士気の向上など、各種事情を考慮した上での最善の選択であった。

 しかし、タナシス遠征軍は敗れた。ワイコウの魔力の源は奪取し、空になっていた魔力の源にその力を移し替え、タナシス本土まで運び入れることに成功したが、魔力の総量という意味では、いまだ南の陸塊の方が多くの力を保有している。当面の危機は去ったが、当初の目的はいまだ達成できてはいないのが現状である。

「なるほど。共闘を持ちかけ、昔の恨みは忘れろ、と言い張るのか」

 リュスメースの提案を聞いたオストノフが、角ばった顎を撫でる。

「敵は……失礼、南の陸塊は一枚岩ではありません。人間界縮退対策に本当に悩んでいるのは、一番南に位置する高原の人々でしょう。彼らの優先目的は、人間界縮退対策です。上手く立ち回れば、高原をこちらの味方につけ、南の陸塊諸国の団結を切り崩すことも可能かと」

「いい案だな。承認する」

「ありがとうございます」

「ところで、もうひとつ知恵を貸してくれ。南の陸塊と和平交渉に臨むことになると思うが、誰に任せればいいと思う?」

「姉上に……エミスト殿下にお任せするほかないと思いますが」

 やや当惑気味に、リュスメースは言った。勝ち戦ならともかく、負け戦の和平交渉に国王陛下自らが出るわけにはいかない。国王名代となれば高い地位の者が必要だが、抑留されているシェラエズ王女を使うこともできない。必然的に、出せる人材は限られる。その中で、もっとも適任なのがエミスト王女だろう。地位、交渉能力、押し出しの良さ。これ以上の人材は、考えられない。

「自薦する気は、ないのか?」

 優しげに微笑みながら、オストノフが訊く。

 不意にリュスメースは赤面した。

「まさか、そんな。交渉には外見も大事です。わたくしでは、舐められてしまいますわ」

「謙遜するな。自薦すれば、それを承認するつもりだったがな。まあ、やる気がないのでは仕方がない。だが……」

 オストノフが立ち上がりながら、リュスメースの細い肩に大きな手をそっと置いた。

「今後何かあって、もし自分の方が適任だと感じたら、遠慮なく自薦しろ。お前には、それだけの器量がある。いいな」



「タナシス政府は和平会談に応ずるそうだ。場所はラドーム公国の首都グルージオンか、ルルト市か好きな方を選べと言って来たよ。向こうの代表はエミスト王女。王女三姉妹の長女。シェラエズの、姉だ」

 異世界人五人が揃った朝食の席で、駿がそう報告する。

「当然、ルルトに呼びつけるんだろうな。こっちが勝ったんだから、頭下げてやってくるのはタナシスだ」

 生馬が得意げに言って、旨そうに茶をすする。

「いや、ラドームへ出向いた方がいい」

 拓海が反対する。

「なんで?」

 意外そうに、夏希は訊いた。生馬の理屈はしごく正しい、と思ったからだ。

「ルルトにはまだ二万人近い捕虜がいる。シェラエズ王女もいる。そこで和平会談を行うのは、トラブルを惹起しかねない」

「じゃ、オープァかラクトアスにしてもらったら?」

 凛が、提案する。

「おいおい。電話で打ち合わせするわけには行かないんだ。会談場所変更だけで、五日は潰れるぞ。二万人に飯を食わせるだけでも、膨大な金がかかるんだ。捕虜は有利な取引材料として使いたいが、維持費を考慮すれば一日でも早く送還したいのがこっちの本音なんだよ」

「ところで、こちらの意思統一はできたの?」

 貝のスープを飲みながら、夏希は駿に訊いた。

「ルルト王国はなんとか説得した……というか、オープァと東部海岸諸国が納得させたってところだね。捕虜の給食に関しては海岸諸国に任せてあるから、思ったより金が掛かることに遅まきながら気付いたらしい。賠償に関しては、侵略の是非を不問にして、ワイコウの魔力の源の対価を払わせる、という名目で金を巻き上げよう、という方向で話がまとまりかけている。戦時賠償、ではタナシスも金を払いにくいだろうからね」

「お金っていうと、現金?」

「タナシス王国も高額通貨としてきんを利用しているから、まとまった量の金、という形になるだろうね。全額を金でもらうと、こちらの需給バランスが崩れるから、半分程度は他のものでもらいたいね。タナシスには、南の陸塊にはない産物が色々多いみたいだし。羊がいるから、羊毛や毛織物を産するし、酪農も盛んだから乳製品も作られている。養蜂もやっているから蜂蜜もある。養蚕も盛んらしい。シルクはこちらでも高く売れるんじゃないかな」

「シルクって、湿気に弱いのよねぇ」

 夏希は頬を掻いた。海岸地帯ならともかく、平原でシルクの服など着ていたら、湿気と汗で一日でだめにしてしまいそうだ。

「なんだか商売っ気が刺激されてきたわね。不干渉主義なんてやめて、タナシスと貿易した方がいいんじゃない?」

 眼を輝かせた凛が、言う。

「そうしたいのは山々だが、効果的な安全保障体制が構築できない場合は、不干渉主義が一番平和を保てるんだよ。付き合わなけりゃ、利害の衝突は皆無だからな。引きこもり同士が喧嘩しないようなもんだ」

「やな喩えね、それ」

 凛が鼻に皺を寄せる。

「乳製品に蜂蜜か。タナシスの主食は小麦なんだろ? 久しぶりにピザやホットケーキが喰えそうだな」

 箸を置いた生馬が、はしゃぐ。

「ねえ、こっちの代表は誰なの?」

 夏希は訊いた。王女様が相手となると、それなりの人物をこちらも用意しなければならないだろう。

「あんまり大人数を出しても、交渉がまとまらないからね。多くても四人が適当だと思う。とりあえず平原代表が一人、高原代表が一人、海岸諸国代表が一人で調整を進めてもらってる」

 にやにやしながら、駿が言う。

「じゃ、三人だな。まあ、俺も会談には出ないが、相談役として付いてゆくつもりだが」

 拓海が重々しくうなずいた。

「それが、四人なんだ。タナシス側から、ぜひ出席して欲しいとご指名の人物がいてね」

「誰だろう?」

 夏希は首をひねった。共同軍の司令官だろうか。あるいは、ルルトの国王か。

「ヒントを出そう。女性だ」

 にやにや笑いを深めながら、駿が言う。

「ニガタキ王国の女王様か? たしか、ランクトゥアン王子の姉も、結構なやり手だと聞くが」

 生馬が言う。駿が、首を振った。

「外れだ。第二ヒント。僕たちのよく知る人物だ」

「エイラかな? それともサーイェナ? まさか、コーちゃんじゃないでしょうね」

 夏希はさらに首をひねった。

 凛が、ぷっと吹き出した。釣られたように、拓海もくすくす笑いを始める。夏希のきょとんとした顔を見て、生馬も豪快に笑い出した。

「え? なにがそんなにおかしいの?」

「あのな。こんだけヒント出されても気付かないのか。タナシスにまで名の知れ渡った、俺たちがよく知る女性など、何人もいるわけがないだろう」

 拓海が、呆れたように言う。

「ご指名、と言ったが、本当は名前を指定してきたわけじゃないんだ。高名な武人、竹竿の君にもぜひご同席いただきたい、と言ってきたのさ。タナシスは」

 駿が夏希を見据える。夏希の眼が、点になった。


第八十一話をお届けします。

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