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白き巫女と蒼き巫女【改稿中】  作者: 高階 桂
第三章 タナシス王国編
104/145

104 鉄環と鎖の差

 翌早朝までに、レジエ将軍のもとにもたらされたレムコ同盟軍主力に関する情報は、要約すれば以下の通りであった。

 1.敵主力の位置はカンラ市北方百七十シキッホ。夜間に野戦築城を行った模様。

 2.カンラ市から退却した約三千の敵部隊は、敵主力と合流した模様。

 3.夜間に敵主力から規模不明の数隊が分派された模様。行き先、目的等は不明。

「この位置か」

 レジエ将軍は、地図上の一点に印をつけた。すぐ近くに、井戸の記号がある場所だ。敵も水の補給が困難な位置に布陣するほど、馬鹿ではない。この地域には、河川も溜池も泉も存在しないのだ。一万を超える軍勢に飲料水を恒常的に供給するためには、井戸から遠く離れるわけにはいかない。

「堅固な陣地を築かれると厄介です。今日中に捕捉しましょう。迂回を行えば、殲滅できるかもしれません」

 地図を検討した側近が、勢い込んで進言する。

「夜間に分派された敵部隊というのが気になりますね」

 別の側近が、言う。

「偵察ならば問題はないが、伏撃を目論んでいるとしたら厄介だな。さいわい、見通しはいい地形だ。兵力を隠せるような村落や疎林は避けて前進しよう。側衛も手厚くし、急がずに行くぞ。正規四個団からなる前衛を編成し、すぐに進発させろ。本隊は朝食後に出陣する。各員に食料三日分、水一日分を携行させろ。いいな」

 レジエ将軍はてきぱきと命じた。決戦のあとは、追撃戦になる可能性が高い。なるべく身軽な方が好都合である。水は、道すがら井戸で現地調達できるはずだ。



 タナシス第一軍がカンラ市から出撃した、との報告がカートゥール代表のもとに届いたのは、昼前のことであった。

 カートゥールは、野戦築城をすぐに中止させた。もともとこの地点での戦闘は想定していないから、見せかけに近い作業であり、今夜の決戦に備えて兵士の大部分には交代で十分な休息を与えてある。命令を受けて、すべての兵士が荷物をまとめ、行軍準備に入る。

 レムコ同盟主力の兵員数は、大幅に減っていた。二千名を伏兵として、五百名ほどを偵察要員として、そして三千名ほどを周辺村落の確保および兵站準備、それに破壊工作のために割いている。

「閣下、あれを」

 しばらくして、側近が望遠鏡をカートゥールに差し出した。受け取ったカートゥールは、それを目に当てると南方の地平線を眺めた。

 タナシス第一軍が、近づきつつあった。



「逃げる……だと?」

 望遠鏡を目に当てたレジエ将軍は、首を捻った。

 レムコ同盟軍は、せっかく築いた野戦陣地を捨て、北方へと逃げ出そうとしていた。すでに一部の部隊は、やや雑線とした行軍隊形を組みながら、進発しつつある。

「罠でしょうか」

「あるいはな」

 側近の問いかけに、レジエ将軍は不機嫌そうに応じた。

 レムコ同盟主力が突如退却を決めた合理的な理由など、それこそ戦略方針の転換から、カートゥールの体調不良まで、何十でも挙げることができよう。

 だが、彼我が指呼の間に迫った現状で急に後退を開始するというのは、いかにも罠臭い。

 レジエ将軍はもう一度丹念に望遠鏡で前方を観察した。せいぜい膝丈の枯れ藁色の草が濃密に生い茂っているだけで、まとまった数の兵士を隠せるような地形ではないし、罠の兆候も見当たらない。

 望遠鏡を側近に渡したレジエは、地図も確認した。この北方にも、疎林や丘、集落などはない。井戸が点在している程度だ。

 ……罠だとすると、目的は兵力の吊り上げか。

 第一軍主力が北上すれば、兵站線は伸びるから、切断しやすくなる。また、別働隊にカンラ市奪回を図らせることも可能だろう。

 しかしながら、現状で兵站線を一時切断されても、それほど痛くはない。もともと今回の『敵主力捕捉作戦』自体短期の作戦としてしか想定していないからだ。カンラ市の方も、二千名以上の兵力を防衛のために残してある。簡単に奪回されることはないだろう。

 慎重を期して追撃を行わねば、兵を損ねることはありえない。だが、戦略目的たる『バラ自治州からレムコ同盟を叩き出す』は未だ達成していない。

 レジエは決断した。

「敵主力を追撃する。念のために、平行行軍を行うぞ。前衛のみ直接追撃を行う」

 平行行軍とは、退却する敵を直接追尾するのではなく、平行する別のルートを使って敵が退却する予想地点を目指すやり方である。後退する敵に直接圧力を掛けることはできないが、敵の遅滞行動や前進妨害を受けずに済むので、追撃速度は速くなる。状況によっては、敵に先んじて退却予想地点に到達し、包囲に持ち込むことも可能だ。敵が吊り上げによる罠を仕掛けていたとしても、回避し易いという利点もある。



 日没前に、レジエ将軍は追撃中止を命じた。第一軍は後退する敵との距離をかなり詰めたが、捕捉するまでには至らなかったのだ。敵が会戦に敗れた敗残勢力ならば、このまま夜間も追撃すべきだが、単に整然と退却している敵ならば闇に乗じた不意の逆襲を受けるおそれがある。罠の可能性が大である以上、深追いは禁物である。

 レジエ将軍は、西へ十五シキッホほどの位置にある村落を、今日の野営地に定めた。防御に適した戦略的地物は、そこしかなかったからだ。敵主力が夜間密かに南下することを警戒し、あらかじめ東西に長い哨兵線を展開しておく。

 最初に村落に到着したのは、左翼に展開していた側衛二千であった。そこからもたらされた報告が、レジエを当惑させる。

『村落内に住民の姿なし。井戸、家畜の糞尿によって汚染。飲料水確保の見込みなし』

「敵が狙っていたのは、水断ちか」

 乾燥地帯で水の補給を断つというのは、ありふれた戦術である。特にこのあたりは、河川も湖沼も存在しておらず、水資源のほとんどを井戸と降雨に頼っているから、井戸を使用不可能にするというのは、効果的な手と言える。しかし、この地点はカンラ市から四百シキッホほどの位置である。行軍中に井戸でこまめに水を補給したので、兵士たちの水袋はほぼ満杯に近い。この程度の距離ならば、夜明けに発てば日没前に余裕でカンラ市まで帰りつけるだろう。第一軍への影響は、少ない。

「井戸に家畜の糞尿を投げ込むとは、ひどい話ですな。住民も使うというのに」

 側近の一人が、憤慨する。

「どうも、敵の考えが読めぬ」

 レジエ将軍は首を捻った。北方への主力の吊り出しにしろ、井戸の汚染にしろ、やることがせこ過ぎる。とても明確な戦略目的をもって行われているとは思えない。

「嫌がらせ的な消極的抵抗を繰り返しているだけではないでしょうか。まともに干戈を交えれば、不利なのを敵も承知しているはずですし」

「かもしれんな」

 なおも首を捻りながら、レジエは応じた。



 村落に入った第一軍は、外周防御を整えると休息に入った。レジエ将軍は、あえて兵士たちに水の節約を行わせなかった。たとえ敵が周辺の井戸すべてを汚染したとしても、カンラ市へ戻る前に水が尽きることはないと判断したのだ。むしろ、節水を命ずることによって兵士たちが不信感を抱いたり、妙に萎縮したりする方が、士気に悪影響を与えるはずである。

 変事が起こったのは、ほとんどの者が夕食を済ませ、眠りにつこうとした頃であった。

 南側の草原の数カ所で、一斉に炎が上がる。それはたちまち乾いた大地を舐め、オレンジ色の壁を作り出した。

「火計か。風向きは?」

「ゆるい南風です。こちらに延焼中です」

 レジエ将軍の問いに、側近が即座に答える。

 レジエは全軍に移動準備を下命した。夜襲を警戒し、周囲にも目を配らせる。

「東へと向かうぞ。哨兵線からの報告は?」

「接敵報告はありません」

「敵の狙いは、なんだ?」

 部下を引き連れ、村落を引き払いながら、レジエ将軍は再び頭を捻った。風は弱く、燃え広がり方も遅いので、速やかに移動すれば炎に追いつかれることはない。流れてくる煙も煩わしいが、戦闘の邪魔になるほどではない。昼間ならば、視程の妨げとなるが、夜間ならば見えても見えなくてもたいした違いはない。

 やがて、東側でも炎が上がり始めた。

「南下させぬ気か」

 ようやく、レジエ将軍はレムコ同盟側の意図を悟った。主力を餌になるべく北方へと吊り出し、野営を強制する。そして草原に火を放ち、南下を妨害する。

 おそらく、レムコ同盟主力は今頃夜陰に紛れて南下を開始しているだろう。その目的は、カンラ市の奪還か、あるいは第一軍の兵站線の切断か。

 ……間違いない、カンラ市だ。

 レジエ将軍はそう判断した。兵站線を恒久的に切断するには、一定数の兵力を張り付けるしかないが、それでは南下を再開したこちらとの野戦に発展してしまう。これは敵がもっとも望んでいない展開であろう。それに対し、仮に敵がカンラ市の奪回に成功したとすれば、こちらは窮地に立たされることになる。もしも敵がこの近辺の井戸すべてを汚染させたとすれば、タナシス第一軍が利用できる水源はカンラ市内にしかないのだ。

 言うまでもなく、水がなければ軍隊は戦えない。乾燥地帯で飲料水を断たれた軍勢など、陸に上がった魚同然である。

「炎の広がり具合を調べろ。この辺りに詳しいバラ人も集めるのだ。早急に、南下する手立てを講じなければならぬ」

 レジエ将軍の命令に応じ、数名のバラ人が馳せ参じる。

「閣下。炎はかなり広い範囲にわたって広がっております。ここは迂回を試みるよりも、草が焼き尽くされて下火になるのを待ち、焼け跡を突っ切るほうが早いと思われます」

 暫時の相談ののち、もっとも階級の高いバラ人が、そう進言した。

「確かか?」

「はい、確かです」

「よろしい。そなたたちを信じよう」

 第一軍は、じっと動かずに鎮火を待った。夜半前に弱い南風はぴたりと止み、炎が下火となる。レジエ将軍は、すかさず南下を命じた。夜襲を警戒しつつ、まだそこかしこで炎が踊っている黒い平原を速いペースで歩んでゆく。焼け跡を抜け、カンラ市に至る交易路に行き当たった第一軍は、それをたどった。もちろん、その道が最短経路に近く、かつ草原を歩むよりも早く進めるからだ。

「前方に火の手!」

 前衛から報告がもたらされたのは、闇がその暗さをほんのりと和らげた頃であった。

「火計か?」

「いえ、カンラ市街での火災と思われます」

「遅かったか」

 レジエ将軍は歯噛みした。先回りしたレムコ同盟主力が、カンラ市奪還を開始したに違いない。

 ……いや、むしろ好機。

 レジエは頭を切り替えた。カンラ市防衛に残している兵力は二千。市民軍とタナシス派バラ人兵士の混合ということで質は高くはないが、わずかな時間で屈することはあるまい。

 そしてこちらは、夜明けにはカンラ市にたどり着ける位置にいる。

 カンラ市守備部隊が敵主力を拘束する。敵の退路を我が主力が断つ。……いわば労せずして、包囲殲滅の条件を整えてもらったようなものだ。

 唯一の懸念は、カンラ市守備隊が早期に抵抗を諦めることだろう。守備隊は、主力がすぐ近くにいることを知らぬ。見捨てられたと思い込み、全滅をおそれて市街を放棄し、サマトス市へと退却するかも知れぬ。

 それを防ぐには、一刻も早くカンラ市近郊に展開し、こちらの姿を見せてやる必要がある。状況が絶対的に有利であることを知れば、退却することはありえないだろう。

「歩調を早めろ。夜明け前に、カンラ市北郊に到達するぞ」

 自信ありげに、レジエ将軍は命じた。散々振り回された上に徹夜を強いられたが、どうやら大勝利を飾れそうだ。



「タナシス第一軍と思われる軍勢、予定通り接近中」

「ご苦労」

 喜ばしい報告を、カートゥール代表は厳しい表情で受けた。

 ここまでは作戦通りである。第一軍の北方への誘引。井戸への糞尿の投入。伏兵の配置。草原への着火。燃え広がり方や消え方も、予想通りに上手く行った。第一軍の動きも、思い描いていたものと同じだ。レムコ同盟主力も、予定通り闇に乗じて南下し、カンラ市に篭る敵に対し偽装攻撃を開始した。

 だが、本番はこれからである。ここでしくじれば、すべてが水の泡だ。下手をすれば、こちらが殲滅される可能性もある。兵力を分散しすぎた結果、カートゥールの手元にある部隊は一万と五百名ほどに減っているのだ。

「陣形を調えよ。北上するぞ」

 簡潔に、カートゥールは命じた。南下してくる第一軍が混乱したら、速やかにこれを叩かねばならない。



 黒々とした影が、疎林から一斉に湧き出す。

 カートゥール代表の切り札たる、二千名の伏兵である。

 空はすでに白み始めていたが、地面に近いところはいまだ闇は濃く、タナシス第一軍側衛が奇襲に気付いたのは、すでに矢が届く距離に迫られたところであった。

「何があった?」

「奇襲です!」

 レジエ将軍の問いかけに、誰かが叫び声で応じる。

「同士討ちに気をつけよ! 陣形を調えるのだ!」

 夜襲で一番厄介なのは、敵味方の識別である。主動を掴んだ夜襲側は、自分たち以外をすべて敵と看做して攻撃できるが、受身である防御側はそうはいかない。

 これに対抗するもっとも有効な方法は、部隊ごとに集結して対抗することである。方陣などの大きな陣形を調えて戦えば、単独または小規模な部隊で動いているものは敵だと見分けることができるからだ。

 第一軍にとっては、タナシス派バラ人部隊を加えたのが、ここで裏目に出た。道案内などに活躍した彼らだったが、タナシス正規軍や奴隷部隊ほど鍛えられていないために、夜襲を受けて混乱してしまったのだ。訓練通り速やかに陣形を調え、夜襲に対抗したタナシス兵たちは、周囲で慌てふためいているバラ人兵士を敵と識別して攻撃してしまう。味方から攻撃されたバラ人たちは、さらに混乱の度を深めつつ逃げまわり、第一軍各部隊の統制を乱した。

 レジエ同盟側の夜襲部隊も、優秀であった。自分たちの任務がタナシス第一軍の指揮統制を乱すことにあることを十分に承知していた彼らは、隊形を調えて対抗するタナシス兵たちとまともに戦うことなく、陣形の奥へと小部隊に別れて浸透を行なった。これにより、タナシス側の指揮統制はさらに混乱した。



 カートゥール率いる軍勢が、仄暗い交易路とその両側の草原を走る。

 一万を超えるレムコ同盟主力は、数個の方陣に別れてタナシス第一軍にぶつかった。タナシス側は、各部隊で陣形を調えて戦っていたものの、その隊形はあくまで夜襲を撃退しようと全周警戒を行なっていただけであり、連携が取られていたわけではない。

 鎖とは、金属……最近ではそれ以外の材質の物も存在するが、この世界においては金属製の物が一般的である……の環がつながって形作られたものであり、それは驚くほどの強度を発揮する。

 しかしながら、単なる金属の環を何百、何千と集めて並べ、あるいは積み重ねても、その強度はたった一本の鎖に及ばない。相互の連結なくして、強さは生まれないのだ。

 第一軍の各部隊が、まさにそれであった。個々は強力だが、連携が取れていないゆえに、全体としては脆い状態。

 そこへ、鎖となったレムコ同盟軍が襲いかかる。

 レムコ同盟軍と接触した第一軍の方陣が、次々と崩壊する。逃げようとして北へと後退する兵士たちが、連携を取りつつ戦線を維持しようとした第一軍の他の方陣を混乱させる。

 レジエ将軍は、奴隷部隊の投入で時間を稼ごうとした。だが、夜襲部隊のせいで指揮系統は混乱しており、命令を伝達することができない。

 運も、レムコ同盟に味方した。ようやく当初の混乱を脱し、第一軍が組織的抵抗を開始した頃に、薄明となったのだ。明るさに助けられて、レムコ同盟側は側方迂回を行い、第一軍の背後に回ろうとする。いまだ統制を回復していないレジエ将軍は、これを阻止することができなかった。一部の指揮官が独断専行で迂回に対抗しようとしたが、戦力不足ゆえすぐに粉砕される。

 第一軍は、ようやく統制を回復したレジエ将軍の命令を受け、戦場離脱を開始した。しかし、迂回したレムコ同盟軍部隊によって、その動きを封じられる。再編成を行った夜襲部隊も、戦線に投じられた。

 タナシス派のバラ人兵士たちが、負けを悟って武器を捨て始める。この動きで、せっかく再構築された第一軍の戦線の一部に穴が開いた。すかさずそこへ、レムコ同盟の予備部隊が注ぎ込まれる。第一軍は二分された。



 朝食時には、戦闘は終わっていた。タナシス第一軍は優秀であり、敗北を悟ったレジエ将軍の撤退指揮ぶりもまた見事なものであり、七千名を超える兵員を戦闘力を保ったまま北方へ離脱させることに成功した。しかしながら、カートゥール代表の仕掛けた罠は巧妙だった。タナシス第一軍残存兵力が手持ちの水だけで到達できる範囲に、汚染されていない水源は皆無だったのだ。タナシス兵が予想以上の水を所持していた場合に備えて、さらに遠方の井戸にも、あらかじめ独立派の住民を張り付かせて、タナシス軍部隊が現れたら即座に汚物を投げ込むように命じてあるほどの周到さである。水を探して丸一日乾ききった草原をさまよったレジエ将軍は、深刻な脱水症状に陥った多数の兵を引き連れ、カンラ市を奪回守備しているカートゥール代表率いるレムコ同盟軍に正式に降伏を申し入れた。


第百四話をお届けします。

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