表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/4

第3話 新しい出会い

ペンダントの声を聞いて、もう何がなんだか分からなくなったヴーウィとエアンだが…

ペンダントは話をつづけて

「(うわっ貴様!)」

「(貴様!じゃありませんあなた達ちゃんとしたもの食べてないでしょう?だから私が作ります!

いやって言っても作りますからね!止めても作ります!)」


ガッシャアアアアアアン!!「(キャッ)」


食器が割れる音がしヴーウィとエアンのふたりはただ、ただペンダントを見つめていた


そしてペンダントから声が止むとその女性は、

「あの人が待っている…早く行った方がいい…」

そう言うとその女性はこの場から去ろうとしたらヴーウィが何かを言い出した

…………

「おいっあんたの名前はなんなんだ行く前に教えてくれよ!」


「…スンメ…私の名前はスンメ」


そう言うとスンメは霧のなかに去って行った…が…

「あ…忘れていたわ…はいこれ…」


そういうとヴーウィにもってたペンダントを渡した

「これは…いいのか…?」

「ええ…あの人が渡してくれと言って…」


そしたらヴーウィはその先の言葉を言わせずスンメを抱きしめた


「…なんで、こんなことをするの?」


「…どうしてだろうな…わからないや…スンメがあそこへ戻っても…

途中でまた会えると思ったけどさ」



そして抱いたらヴーウィはそんなことを言って…

「じゃ、あの人のもとへ戻るから…」


…そしたらエアンはスンメを引き止めるように言った。

「もしキミの言う『あの人』というのが同じならいっしょに…行こうか?」


そう言うと辺りに沈黙が広がり、ようやくスンメが口を開いた。

そしてエアンとヴーウィは固唾を飲み


「いいわ…あなた達についていく…けど…」


「けど…?」

「あなた達をわたしが気に入るか…試させてもらうから…」




登場人物(第3話):ヴーウィ主人公(男性) スンメ(女性)

エアン(男性アンドロイド) ペンダントの声 (いろいろ)



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ