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第1話 驚き

 この物語は、暗黒の力をもつ主人公ヴーウィを中心に風変わりなキャラクターたちがこの物語を彩るこの国ウェーウェス だが主人公以外には人知を超えた力をもつ者は数知れない・・・。


その暗黒の力というのはねちねちした力もだが破壊的な側面も持つ、だが反対に光の力をもつ者もいる


その光の力と言うのは人々を治癒する力もだが暗黒に対抗する唯一の要である。


そしてそのヴーウィはというと…、


グオオオ…グオオオ…


眠っていた…しかも布団を引っ剥がしてもベットから落としても眠っていた…


いつも寝坊すけを起こすのに奮闘している男か女かわからない声がした…


「起きて下さいよ起きてくれないとあなたの嫌いな光の魔法撃ちますよ、いいですね?」


そしてヴーウィは軽く伸びをしながら起きてみたら魔法を構えていたひとがいるのをみて慌ててやめさせようとした!


「や、やめろっおれがそれ苦手なのしってての行動か、ノワス!」

その人の名前を言うとノワスは…


「あなたがなかなか起きないからですよ…あなたが私の手を煩わせなければこんなことにはなりません!」


「はっはっはっごめんごめん!」

そしたらノワスはイライラしながらもヴーウィを急かすように言った。


「朝ごはん冷めちゃいますから早くおりてきてくださいよ!」


バタムッ


そしてノワスは1階に降りていった


ノワスが降りて行ったのを確認したヴーウィは自分のへやの床に手を当てたそしたら!

パアアアア… ヴーウィが手をかざした所は光っていたそしてその光ったところから話し掛けてきた


「おはよう、ヴーウィ、今日も寝坊すけさんだね」


その床が答えるとヴーウィは、


「それを言うなよエアン このこの!」


そしたらエアンは、

「ははっやったなっ…」


そう忘れていたエアンは光か暗黒かというとどちらとも違う暗黒でありながらも…まあ今は話さないでおこう



そして下から声が聞こえ、

「いつまでもボーっとしてないで…わっ!」


その声を聞くとエアンは、

「ヴーウィ行こう、下が何かあったみたいだっ」


そういうとヴーウィは、

「えーいつものノワスの急かすための言葉じゃん」

「いいから!」


「お、おい!」


エアンは実体化しヴーウィを抱えて1階に向かった。


そして1階の様子はというと…


その様子に驚きヴーウィとエアンは…


「じょ…冗談だろ…の、ノワスがいねぇよ…」


「これはどうしたことなんだ…?」


ちゃんと3人分の食事は用意されていて部屋は散らかってなかった、そしてその空間にはいつも笑顔が溢れていたが今その空間には無かった…


その沈黙の中ヴーウィがしゃべりだした


「くそっだれが…さらったんだ…」


ダンッ

ヴーウィは床にこぶしを何度もたたき付けた………





登場人物(第1話):ヴーウィ主人公(男性) ノアス(女性)

エアン(男性アンドロイド)


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