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僕達の世界(脳内)  作者: リフレックス
14/15

模擬戦『博人の趣味』

明日はお休みする予定です

その分今回のを長めに書いておきました。

ぐはっ

やられたこの辺のスライムは魔法が使えるのか。

「エレキボール」

「ファイアボール」

「ウォーターボール」

って感じで一つ一つは弱いが少しずつ確実に俺のHPを減らしていきやがる。

どっちかっていうとあてることを重視してある。

リリス「もう、このくらいの魔法で何へこたれてんのよ」

清也「いやちょっと、リリスも手伝ってくれよ」

リリス「ええ、どうしよっかな」

リリス『博人、手伝ってって言われてるんだけどさ、どうしたら良い?』

博人『めんどくさいだろうけど手伝ってあげて。死なれちゃ困るから』

リリス「手伝ってあげてだって。博人は甘いなぁ」


グっジョブ 博人。

それからリリスはシールドですべての魔法を防御してくれた。

本人曰くこんな作業はアリを退ける作業と同じだそうだ。

よし、この調子でどんどん行くぞ!


と、意気込んだもののそううまくはいかなかった。

魔力吸収というものはあてることで発動できるらしい。

つまり遠距離に逃げられた場合、使えないのだ。

俺のハザードウェーブの飛距離は威力と距離が反比例する。

どうやら空気抵抗で距離か威力のどちらかを削るらしい。

飛んでもせいぜい100m位だ。威力はゴムでっぽう並だがな。


リリス「清也!何してんのよ! かかってくるのを待ってるだけじゃだめよ」


その通りだ。今はりりすが遠距離魔法を防いでくれているがいつまでも守ってくれるわけではない。


清也「ハリケーンドライブ」


俺のハリケーンドライブはどうやらみんなが使っている加速魔法ではないらしい。

特徴としては一般的な加速魔法は噴出する魔力の力で加速するため魔力を込めた分だけ加速し、主に短距離の移動として使用するらしい。デメリットは一気に加速するので体への負担が大きいため変な体勢から使用すると最悪骨が折れるらしい。

だが俺の技は風の力で加速するためスピードは劣るが、長時間発動し続けられるという利点がある。

なので遠距離を高スピードで走ることができるのだ。


俺はスライムの後ろに回り込んだ。

清也「最大限魔力を込めてやる! ハリケーンブレイブ×5」


さすがに5回連続で攻撃を受けると再生する前に命を落としてしまうようだ。

魔力はそんなに消費しないだろうと思っていたが剣に俺の限界まで魔力を込めたのは予想外に大量に魔力を消費してしまった。

おかげでもう400しか残っていない。

残り21匹。どうやって倒す!


清也「なあリリス、キングを倒すとどうなるんだ?」

リリス「まあその群れのできによるわね、普通なら他の奴らが逃げていくわよ」


よし、ならいい。

俺はキングを魔力の一番高いスライムがキングだと考えた。


清也「りりす、もう一度土魔法をかけてくれ」

リリス「何をするつもり?」

清也「一つ思いついたことがある」

リリス「うーん、仕方ないわね。博人にも出来るだけいうこと聞いてあげてって言われてあるし、、、いいわよ」

清也「サンキュー」

リリス「そのかわり、もう守ってあげないわよ。私やられっぱなしは嫌いなの」


まあそうか。仕方ないな。誰だって守ってばっかは嫌なはずだ。


清也「よし、いくぞ! ストーンソード グラドーン」


ん? その技は効かないだって?

そんなことは百も承知だ。別に相手に向かって放ったわけじゃないさ。


清也「ストーンソード バイブレーションモード」

りりす「あんたもなかなかやるわね」


リリスがなんか言っているが無視だ。


清也「バイブレーションウェーブ」


どうだ。バイブレーションウェーブ。

振動する剣へと進化したストーンソードはその状態からハザードウェーブを放つことによって目的の敵一人だけに衝撃波を与えることができる。


「ぐわわわあw」


スライムの断末魔が聞こえた。


清也「やったな!」

リリス「はぁ、まあいいけどね。あなたが仕留めてないスライムが逃げるわよ。」

清也「別にいいじゃん。」

リリス「今回の依頼が何だったか忘れたの❓」

清也「えっ、この平原に出没したスライムが村を襲わないように出てきたスライムを駆除する事だろ」

リリス「ええそうよ。決して襲ってくるスライムを追い払う事じゃないわ」

清也「あっ、これはしまったな」

リリス「まあ逃げたところで博人たちが駆除しといてくれたでしょうけど」


ううううう、今回ばかりは反省だな。

あ、博人だ。


博人「清也さーん、あなたの逃がしたスライムは僕たちが倒しておきましたよ」

ちょちょ、ちょっと怒ってません?

歩美「ほんとに、今日は私たち仕事する気ゼロだったんだけのね」

清也「ほんとにすまん。」

博人「まあそれはいいですけど。まあ損するのはあなたですし」

清也「ん?それどういう意味だ。」

博人「僕たちが討伐しなければ群れを二人で倒したとして経験値を二分の一もらえるはずだったのに」

清也「? 具体的に言うとどういうことだ」

歩美「経験値を四等分したからランクアップできる確率が減ったってことよ」

清也「えっマジか!」

うそだろ。おいおいおいおい!


まあとりあえず終わったんでギルドに向かった。

「ランクアップおめでとうございます。こちらD級のブロンズカードとなっております。」

なんとか無事にランクアップできたようだ。

お蔭でチームランクはC級となった。

清也「C級ってどのくらいの強さなんですか?」

「そうですね、だいたい目安としてE級は普通の強さ、D級は一般人とは呼べない強さ、C級は魔境やダンジョンなどに潜り込んでも帰還できるくらいの強さですね」


なるほど俺たちはダンジョンや魔境に行けるという事か。

清也「なあ博人、ちょっと俺ダンジョンか魔境にいってみたい。」

博人「そういうとおもっていましたよ。そうですねえ明日ランキング戦に優勝したらダンジョンに行ってみましょうか」


清也「じゃあ今日も訓練すっか」

博人「そうですね。それでは今日は明日に向けての模擬戦をしましょう」

清也「模擬戦ってどうすんだ」

博人「僕たちの作戦では歩美&キラの班と二手に分かれます」

清也「なんでわかれるんだ」

歩美「前にも言ったようにキラは特殊だから合同には向いてないの」

清也「どんなのだ?」

博人「まあまあ、そこで今日は歩美&キラチームと模擬戦をするというわけです」

清也「なるほどな。 じゃあさっさとやろうぜ」


それから模擬戦が始まった。

その前の作戦会議では博人と歩美がステルスを発動して戦うってことだけは聞いといた。

どうやら博人はスナイパーらしく、近距離戦は苦手なんだとか。


清也「こちらから行かせてもらうぞ。魔力吸収+ハザードウェーブ×10」

歩美「バカの一つ思いね。魔力吸収は強力だけどあたらないのに強力技連発してどうすんの」


あ、しまった。確かにそのことは考えてなかった。

くそっ、おかげで350も魔力を消費してしまった。

すごい痛手だ。


リリス「もう何やってるのよ。……しまった!」

キラに背後を付かれてしまった。

リリス「シールド」

バギッ、カキン

鈍い音がしてシールドが破壊された。

しかし、すんでのところで俺の剣がキラの鎌を受け止めた。


清也「ぐぐぐぐぐ、まずい。このままじゃやられる」

なんでこんなに力つええんだよ。痩せてるじゃねえか。


リリス「フレイムバースト」

リリスが広範囲魔法を放った。これ明らかに俺ごと打ったよな?

キラ「くっ、ナイトワールド」

視界が真っ暗になった。何が起きたんだ? ブラックアウトか?


次の瞬間、歩美が俺に切りかかってきた。

歩美「なかなか上達したようね」

俺は気配を感じ取って剣で受け止めた。

確かにこれだけの剣術があれば上出来であろう。


だが、歩美の攻撃はこれだけでは終わらなかった。


カキン、カキン、カキン、カキン


なんども剣と鎌がぶつかり合う音が響く。キラの鎌もきたせいでテンポが速い。

その間、リリスは闇の中から抜け出そうと試みていた。

気配を察知できるとはいえ、まったく視界が通じないとことで俺に勝ち目はない。


清也『りりす、ふせろ!』

もうやみくもに攻撃するしかない。そう思った時、

 ドガーン、ドガーン、ドガーン

何かが爆発した音がして、闇の世界から解き放たれた。


博人『大丈夫ですか?』

博人の声だった。

どうやら博人が俺たちを助け出したらしい。

だが、不意を突かれた。

キラと歩美が同時に切りかかってきた。

ガキ、鈍い音がまたした。

清也「えっウソだろ」

ロードサーベルに魔力を通して調べたが耐久力が0になっていた。

清也「まずい、どうしよう!」

俺が慌ててロードサーベルの折れた刀身をを拾った。

その間にも歩美とキラは容赦なく鎌を振りかぶる。


リリス「ステルス発動」


その瞬間、目の前に博人が現れた。

次に目にしたのは遠く離れたところにいるキラと歩美の姿だ。


清也「どうしたんだ?」

博人「僕の奥の手です。」

そういって博人は指輪をみせてきた。

博人「普段はステルスで隠しているんですが僕、指輪集めが趣味なんです」

指輪が博人の指全部にはめられている。正直言って気持ち悪い。

清也「それがどおしたんだよ」

博人「これはワープリングです」

清也「それで俺たちをここまで連れてきたのか?」

博人「ええそうです」


聞くとワープリングはめちゃくちゃ高かったらしい。

俺もほしいといったが無理だと言われた。

他にも効力があるらしくゴミリング、即死攻撃対応リングなどの指輪を付けていた。


清也「とにかく今はバトルに集中だな」



エレキボール

電気を球状に凝縮し、相手にあてる技。あたると麻痺する


ウォーターボール

水を球状に凝縮し、相手にあてる技。あたるとはじける。


ファイアボール

炎を球状に凝縮し、相手にあてる技。あたると火傷する。


ストーンソード・バイブレーションモード

ストーンソードの状態で地震技を受けることによって出来る剣。超振動を起こす。


バイブレーションウェーブ

超振動を空気に載せて相手にあてる技。


フレイムバースト

炎を地面に放ち拡散させて広範囲に攻撃する技。即座に使えるがコスパがめちゃくちゃ悪い。


ナイトワールド

半球状に結界をはり、その中を暗闇にする技。




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