表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
僕達の世界(脳内)  作者: リフレックス
13/15

スライム高原

あの後俺たちは結構上達した。

そこで一番驚いたのは時間を操れることだ。

いや、俺が操るわけじゃねえぜ。

訓練室の中にいる時だけ時間をゆっくりにできるんだ。

体感時間約5時間ほど訓練した。

なんせ一度外に出れば全回復だからな。

そしてなんと放出する系の魔法を覚えたのだ。


りりす「放出系の魔法は才能よ。私は感覚でできたわ」

清也「具体的に言うとどうすんだ?」

リリス「わからないわよ。とにかく魔力をあそこに飛ばしてみなさい。私が岩を設定しといてあげたから。」

うーん、ふつうにどうやるんだ?

おれはまず、カメハメハをイメージしてふりを付けてカーメーハーメー波ーと叫んでみた。

リリスに苦笑されて終わった。

キラ「君は剣から放出すると考えた方がいいかもしれないな」

というキラ君からの有り難いお言葉によって俺は無事に出来るようになったのだ。


ということで

清也「おーい博人俺の新必殺技を見てくれよ」

博人「わかりました」

清也「行くぞ!リリス準備はいいか?」

リリス「いつでもいいわよ」

目の前に巨大な岩ができた。

清也「必殺ハザードウェーブ」

博人「ほう、風に剣の威力を乗せて放つ技ですか。なかなか実用的ですね」

清也「そうだろ。これがあれば50m離れていても攻撃できるぜ」

博人「そうですかなかなかやりますね」

歩美「もう帰りましょう。お腹がすいたわ」

博人「そうですね」


次の朝


清也「おいおい、早く起きろよ。」

博人「うるさいですね」

歩美「何かいいことでもあったの?」

清也「今日はスライム倒しに行くんだろ!」

歩美「それがどうかしたの?」

博人「実はですね。スライム高原の依頼を達成できたらランクアップなんですよ」

歩美「なんだ自分勝手な都合ね」

清也「いいじゃねえか。俺は早くD級に上がりてえんだ」

歩美「わかったわよ」


俺たちは朝食を済ませると早速スライム高原へ向かった。

スライム高原はD級のステージでは難易度が高いのに得るものが少ないため依頼料がすくなく、冒険者の数も少ないのだ。しかし、冒険者が少ないとなると繁殖が進み、いよいよ数が多くなり村などを襲うようになってしまったのだ。そこでC級が多いがD級の依頼を受けることができる俺たちに依頼が回ってきたのだ。


博人「今回も僕たちは清也のためを思って譲りますがさすがに危険なのでリリスについてもらいます」

嘘だな。どう考えても博人たちが楽したいだけだろう。まあ別にいいけど。

清也「キラはついてくれないのか?」

歩美「キラは特殊な魔法を使うから対応できない奴と共闘なんて無理ね」

なるほど。では俺達だけで行くしかないようだな。

清也「じゃあ行ってくる」

博人「死なないようにきちんと見といてくださいね」

リリス「わかってる!」

俺ってそんなに信用無いんだなぁ。ちょっと残念。


清也「作戦とかあるのか?」

リリス「そんなものないわよ。私が魔法をロードサーベルに纏わせてあなたが戦うだけよ。」

清也「わかった。じゃあなんか纏ってくれよ」

リリス「わかったわ。とりあえず土魔法でもかけとく」

清也「なんで土魔法?」

リリス「液体に近いスライムには効果が高いからよ。はい纏わせてあげたんだから一分以内に雑魚を駆除してきてよね」

清也「了解」

ええっと土魔法だよな。

有り難いことに大量に魔力が込められてある。これだけあれば地震とか起こせそうだな。よしいッちょやってみるか。

清也「ストーンソード グラドーン」

おっ 成功成功

確かに一分以内に雑魚は全滅したな。

しかも強い奴もHPが結構減ってそうだ。

清也「ロードサーベル・硬化」

どうだ土魔法を応用して剣に石をはって丈夫にしたぞ

清也「おりゃおりゃおりゃ」

面白いように切れた。だがそれでスライムが終わるはずがなかった。

清也「ウオッ 再生とか反則だろ」

リリス「何が反則よ。 スライムと言えば再生でしょ」

そうだったそうだった

清也どうすれば倒せるんだ?

リリスに聞いてみると

「再生ができなくなるまで魔力を減らすことね」

って言われた。

そうかでも切り続けるのは現実的じゃないな

清也「何かかけてくれよ」

リリス「わかったわ」

うん。何かかけたようだ。

剣が何か青白くなってる。

ちょっと試すか

ばっさばっさと切ってみた。

するとうひょひょといわんばかりにきれ、再生できなくなっていた。

清也「何をしたんだ?」

リリス「魔力吸収をかけたのよ」


うん確かに魔力がちょっと増えている。

これならあれをバンバン使えるかもしれない。


清也「ハザードウェーブ×3」


予想通りだ。魔力吸収があるからほとんどMP減らないし威力も申し分ない

思ったよりもこりゃ楽勝かもしれないな。

これまでハザードウェーブを使わなかったのには魔力がめちゃくちゃ必要だということだった。

そりゃ博人や歩美からしたらはした魔力かもしれないがお俺からしたらMP100はかなりの量だ。   

修行で少しは魔力が増えたといってもたった1500だ十五回しか使えないのは結構きつい

魔力吸収を使うとたった20しか魔力が減らなかったこれで二十五回は使える計算だ。


清也「なるほど魔力吸収は俺と相性がいいみたいだな」

リリス「そのようね」

清也「俺もその技覚えたいんだが出来るか?」

リリス「相性があればいけるでしょうけど、多分無理ね。魔力吸収はかなり珍しい分類だし」

清也「なんだそうなのか」


残念だ。だが今は目の前の戦闘に集中だ。

10分後さすがに一回のハザードウェーブで死ぬ奴がへってきた。

この辺はもうスライムの王の近辺だろう。

俺の残り魔力は500、ぎりぎり勝てるんじゃないかなっていう感じだ。

だがスライムはそんなに甘くなかった



ハザードウェーブ

剣の威力をそのまま風に載せる技


グラドーン

土魔法の一種 地震を起こす


硬化

物に石をはりつけて硬く丈夫にする土魔法の一種


再生

魔力を消費して怪我を回復する



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ