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五十四話 不意の再会Ⅳ

長らくお待たせしました

 その後クシャナと別れたアリスは、シャルローゼに案内されるがまま街を右へ左へ大移動。そのまま夕食もシャルローゼ一押しのレストランで食べ、アリスが伯爵邸へと帰ってきたのはすっかり夜も遅くなってから。


「お帰りなさいませ、お嬢様」

「……疲れたー」


 屋敷に帰れば、専属としてつけられた侍女――三年前にコルドの伯爵邸に滞在したときに世話をしてくれた侍女の一人で、正式に専属として王都の別邸に移動してきた――に出迎えられる。甘えるようにぽすっともたれれかると、侍女はクスクスと笑って「湯浴みの準備はできていますよ」と告げる。


「さ、おねむの前にもうひと頑張りしてお体流しましょうねー」

「ん~……」


 アリスは気を張っていないときは年相応に子供らしいのだが、眠くて仕方の無いときはことさら幼い甘えモードになる。おそらく無意識に抱きつきながら、ぽやぽやとした生返事を返すアリスを微笑ましく思いつつ、侍女は手慣れた様子でアリスを抱えあげて浴場へ向かった。


 そのままたっぷりのお湯でたまった疲労ごと汚れを洗い流し、いつのまにか寝間着に着替えさせられて寝室へと運ばれた頃には、アリスの意識も少しだけ戻っていた。


「……クシャナ、まさかこっちにいたなんてねー」


 前はあちこちをずっと飛び回っていたクシャナだが、どうやらしばらくは王都にいるらしい。


「会いに来るって言ってたし、また窓からひょっこり入ってきたりするのかな?」


 表だって訪ねてくるわけにはいかない親友のために、窓の閂をこっそり外しておこうか。そんな防犯意識のへったくれもないことをぼんやり思いつつ、もしかして今日にでもやってきたりしないかと窓の外を眺める。


 けれど結局その日はクシャナはやってくることはなく、伯爵邸の夜は静かに更けていくのだった。




◇◆◇




 王都クラビスの中流階級の住宅が建ち並ぶ居住区の中にレッツォルの広場はある。ある豪商が寄進した種々の草花をモチーフにしたモニュメントが並べられたこの場所は、昼はマダム達の憩いの場として賑わい、日が落ちれば夜闇の中で静まりかえる。


 しかし、今日ばかりは至る所に浮かべられた火の玉でぼんやりと照らされ、中心にあるひときわ大きなモニュメントの上でクシャナがリュートを鳴らしていた。その音に導かれるように、軽装の騎士鎧を身に纏ったラッドが姿を現した。


「やあ、昼間の騎士。ちゃんと来てくれたね」

「……わざわざ居場所を明かして、ようやく自首する気になったか?」

「あはは、そうだね。君の態度次第では考えてあげようかな」


 アリスにわざわざ教えて見せた今宵のクシャナの行き先は、そのそばで睨みをきかせるラッドに向けた呼び出しのメッセージだった。クシャナはリュートを置いて立ち上がった。


「あれ、君一人で来たのかい?」

「俺じゃお呼びじゃないってか?」

「んー、まあいいや。君一人いれば十分だし、そもそも君自身にも・・用事があったからね」

「そうか。それで何が目的だ?」


 ラッドは鞘から剣を抜き放ち、問う。


「いきなりけんか腰だねぇ。もっと穏やかに語り合う気はないのかい?」

「抜かせ。あんただって、仲良くおしゃべりしようってつもりは無いんだろ」

「本当にそうかな? もしかしたら、君とお友達になりにきたのかもよ? ほら見て。僕、とっても笑顔――おおっと危ない」


 ラッドが顔面めがけて投擲してきたダガーを、クシャナはひらりと跳んで躱した。そのままラッドの目の前へと着地した。瞬間、無防備にさらけ出されたクシャナの首元に添えられた刃が、薄皮を切り裂いた。


「容赦が無いねえ。君には人の心ってものが無いのかな?」

「その言葉、そっくりそのまま返してやるよ。顔は笑ってても、人を見下している目が隠しきれていないんだよ」

「あは、バレちゃったかぁ」


 クシャナは貼り付けたような作り笑顔の仮面を脱ぎ捨てる。その奥に現れるのは、目の前の矮小な存在を見下す冷笑。


「そうだ、思い出した。学院出身の優等生ラッド君、だけど元は孤児だったんだっけ? もしかして、級友の貴族達にも同じような目で見られてたのかな?」

「……」

「君の出身の孤児院、王都の北部二番通りにある聖ラヴィアナの家だよね。ちょうどこの前に歌いにいってきたんだ。よかったね、院長さん君のこと覚えてたみたいだよ……君はどうかな? 立派に育ててくれた親のこと――」

「なるほど、それがお前のやり口なんだな」


 ラッドは一切の動揺もなく、クシャナの言葉を断ち切る。


「義母さんを人質にでもするつもりだろうが、そんな脅迫は俺には通用しない。やるなら好きにすればいい」

「ありゃ、それは残念……誤算だったよ、育ての親を見殺しにできるなんて君って案外冷酷なんだね」

「俺は騎士だ。騎士の剣は、主のためだけにこそ振るわれる。ただそれだけの話だ」

「……へえ、立派じゃないか。まさしく君は主君に忠誠を誓う剣、というわけだね」


 自分の首筋に添えられたままの剣の腹を、クシャナはまるで脅威でもないように指先でなぞった。


「そうそう、僕が君の身の上をどうやって知ったかだけどね。まあ疑惑の通り、三年前ぐらい前に君のご主人様の屋敷に入ったんだ」

「やっぱりあんただったんだな」

「アリスちゃんが熱を出して倒れたって聞いて、いてもたってもいられなくてねー。で、せっかくだから、お見舞いのついでにちょーっと家捜しをしてみたってわけ。いやぁ、収穫たくさんあったよ。君ら騎士の弱みもしれたし、何より君のご主人様の大事な秘密を――あはっ、怖い顔だ。ご主人様へのちょっかいは御法度ってわけだ」

「……知ったことを全て吐け。さもなくば、腕の一本は覚悟して貰う」

「物騒だねぇ。せっかくなんだから仲良くしよう、よ!」

「ッ!」


 赫々と輝く炎をまとったクシャナの貫手が心臓めがけて迫る。とっさにラッドは飛びずさって距離をとり――脳を焦がす危機感に従って身をかがめた。瞬間、死角から放たれた炎弾が頭上を通り過ぎた。


「どこから……ちっ、ふよふよ浮かんでるアレか!」


 クシャナが広場に浮かべていたいくつもの火球が、いつのまにか赤い魔法陣を展開していた。それが攻撃の起点であると瞬時に見抜き、ラッドは歯がみした。


「くそっ、やっぱり罠だったか!」

「ほんとにただの灯りのつもりだったんだよ? でもまあ君は殺気だってるみたいだし……少しばかり、君の力を試させてもらうよ!」


 浮かべられた灯りから、そして火を纏うクシャナの手から、人の頭ほどもある炎弾が次々と放たれる。直線に、あるいは軌道を変え、視界を埋め尽くすほど迫る脅威を前に、ラッドは剣を腰だめに構え、柄に嵌めた宝玉に手を添えた。


「『魔法剣・イレイズ』」


 剣身が赤い光を纏う。そして周囲をなぎ払った刃が巻き起こした旋風に触れた途端、炎弾は散り散りの火の粉となって虚空へとかき消えた。


 火球の弾幕が晴れて開けた視界に、クシャナの姿は――いない。その瞬間、ラッドは背中を焼く炎の気配を感じた。


「つかまえ――」

「そこかっ!」

「わわっ!」


 応じてラッドが振り抜いた剣の狙う先は、背後――ではなく目の前の足下・・・・・・へと。姿を隠して正面から堂々と忍び寄っていたクシャナは、慌てて飛びすさった。ラッドの背後に映し出されたクシャナの姿をした陽炎・・がふっと音を立てて溶け消えた。


「姿を消しての奇襲。ゴードンさんの報告に合ったとおりだな。けど俺には通じない」

「もー、それにしたって初見で見抜くのは反則じゃない? これ、この間編み出したばかりのフェイントなんだよ?」

「奇襲にしては気配の出し方がわざと過ぎだ。それに、空気の流れは正面から感じた」

「……あの一瞬でそこまで見抜くんだ。君、もしかしてかなり強い?」

「理解できたんなら無駄な抵抗はやめて、さっさと降参しろ」

「うーん、まだその気になれないって言ったら……聞くまでもなかったね」


 返答の代わりに向けられたのは、剣の切っ先と射殺すような視線。苦笑いしたクシャナの両腕に、炎が迸る。


「せっかくだし、もう一つ新技試させてよ。こんなのはどうかな?」


 突き出されたクシャナの両腕から放たれたのは、たった一発の炎弾。子供の足でも追いつけるほどゆっくりと飛んでくるだけの、まるで脅威を感じない攻撃。ラッドは油断なく、イレイズの光を纏わせた剣で切り払おうとし――寸前、嫌な予感を感じて飛びずさった。


 その瞬間、炎弾が膨張し、爆発。まるで散弾のように火の粉が飛び散った。


「君はこういうのは好きかな?」


 そして無数に分かたれ飛び散った火の粉がさらに姿を変える。細く長く伸び、やがて深紅に輝く毒蛇へと。


 牙をむき出しにした毒蛇が、ラッドめがけて雨のように降り注ぐ。それすらも素早い身のこなしで避け続けるラッドに、しかし死角から飛来した一匹が剣身へと取りついた。


 魔法を消し去る光を纏ったままの剣身に取り憑いた蛇は、しかし全く消える気配がない。イレイズを物ともせず、取り憑いた剣身から柄を握るラッドの手をめがけて這い上がる。


「その子達は特別製、意地でも離れてくれないよ。さぁどうする……うわっ!」


 イレイズが効かない。理解したラッドは剣に取り憑いた蛇を剥がすことを諦め、蛇ごと剣をクシャナめがけて投擲した。


「騎士の象徴を手放すか! 『無銘の剣聖』の名が泣くんじゃないの?」

「自分で名乗った覚えは、無い!」


 剣を捨て身軽になったラッドが大きく跳躍した。地を這い迫り来る蛇の群れを一足飛びに超え、予想外の反撃に隙をさらしたクシャナへと接近する。


 遠距離での攻防から一転したインファイトに、しかし先手をとったのは迎え撃つクシャナだった。ラッドがクシャナに肉薄するより早く、クシャナの腕の炎がひときわ赤く燃え上がり、二人の間に巨大な魔法陣が現れる。


「まさか無策で突っ込んできたなんて、失望させてくれるなよ!『フレイムピラー』!」


 ラッドの目の前に巨大な火柱が吹き上がった。まるで大木のような灼熱の火炎は、生身で飲み込まれたなら間違いなく無傷ではすまない。


 接近する相手への迎撃としては基本中の基本。防御としては下等ながら強力無比。この程度で不意を突けたなどクシャナ自身も思っていない、あくまで相手の出方を窺うための一撃だ。


 さあ、君はどうする。見定めるクシャナの前で、ラッドがあっさりと炎に飲み込まれ――そして一切変わらぬ姿で通り抜けてきたのを見て、目を見開いた。


「うそぉ!?」


 いや、よく見ればまったくそのままというわけではない。ラッドの両手には失った長剣の代わりに、柄に青い宝玉が嵌められた双剣が握られ、体は薄い水の膜で覆われていた。


 一度限り、灼熱の溶岩をも防ぐという水系統の上級魔法『エク・ヴェール』だ。


「なるほど、対策済みってわけか。厄介だね!」


 既に逃げられる間合いではない。クシャナは逃げることを諦め、炎の剣を手に生み出し迎えうった。


 ラッドの双剣とクシャナの炎剣がつばぜり合い、火花を散らす。そして目にもとまらぬ早さで迸る剣閃。接近戦が苦手な術士らしからぬ剣戟の鋭さに、ラッドは一瞬意表を突かれた。


 とはいえ流石は本職との差。勝敗の天秤は次第にラッドへと傾き、ついにはクシャナの手から炎剣が弾き飛ばされた。


「……降参。こうさーん。もう、ちょっとお手並み拝見するだけのつもりだったのに、これ以上は割に合わないよ」

「なんだ、威勢の良さの割にはずいぶんと拍子抜けだな。今ので全力か?」

「そんなわけ無いじゃないか。いいかい? 僕の火はね、破壊に特化した力なんだ。間違って死んじゃわないようにって気を遣って戦うって結構大変なんだよ。君が死んじゃうとアリスちゃんが悲しむからね」


 ――その気になれば、お前など容易く殺せる。そう言外に告げるクシャナに、ラッドの纏う雰囲気が張り詰める。それに気づいていながら、クシャナは嘲り笑う。


「うん、君は強い。僕が保証してあげるよ……ただし、人間にしてはね」

「何が言いたい?」

「君だってわかってるだろう? 今のアリスちゃんは強い。君や、そして僕よりもずっとね」


 突きつけられるのは、純然たる事実。


「君が彼女が殺りあうことになったなら……そうだね、素の能力では到底敵わないけど、技量と体力、そして躊躇のなさ・・・・・の差で、今はかろうじて君に軍配が上がるかな? でも間もなくそのわずかなアドバンテージだってすぐに埋められて、時が経てば経つほどその差は歴然のものになる――はてさて、弱っちい人間はいつまで護衛なんてうそぶいているつもりかな?」

「……ああ、そうらしいな」


 ラッドの脳裏によぎるのは、王都に向かう道中で立ち寄ったウェシロ村での一件――深夜に寝床を抜け出したアリスがはぐれのワイバーンと遭遇し、これを居合わせたエルフの弓兵と共に撃破して見せた。一部始終を監視していたテセウス曰く、アリスはあくまでエルフのサポートに徹していたが、アリス一人だったとしても無傷で勝利していただろうとのことだ。


 下級とはいえど竜種は竜種。ワイバーンは並の戦士では決して容易に御せる魔物ではない。たとえ空を飛ぶことで対等な条件で戦えるというアドバンテージがあったとしても、それをたった八歳の少女が為したのは衝撃的だった。

 

「要するにこう言いたいのか? 無意味なことは辞めて手を引けと」

「んや、逆。むしろ是非とも続けてほしいと思ってるよ」

「はぁ?」

「何せアリスちゃんは、危機感とか警戒心という物がすこーんと抜け落ちてるからね。この前なんて創天楼……仮にも敵の本拠地に単身連れ去られて、そこで出されたお菓子を無警戒に楽しんでたんだって? さすがの僕も聞いて呆れたよ。毒とか普通疑わないものかなぁ?」

「……その話をどこで知ったかはさておき、同意見だな」

「それにあのお嬢様……シャルローゼだっけ? お友達ですなんて口実で彼女が連日アリスちゃんを連れ出しているのだって、本当の目的は自分の陣営に取り込んだという対外的なアピール・・・・・・・・でしょ? 知っているかい、民衆の間では天使様が聖女候補シャルローゼの後援についたって噂が広まってるよ――自然発生したにしては異常に速く広まった噂が、ね」


 間違いなく、シャルローゼが手引きした情報操作だ。市井に紛れながらシャルローゼとアリスが深い仲にある姿を王都の民に印象づけ、味方関係を既成事実として確立させる。


 事実、豪商や教会に属さない下級貴族などの王都の有力者の間では、噂の天使アリス――表向きは『伯爵家の養女』とされているが、多少情報に通じていればその正体は一目瞭然だ――が、シャルローゼの二代目聖女襲名を認めたと見なして、将来の権益を得るためにシャルローゼに取り入ろうとする動きが水面下で活発化している。


 そして情報に疎い大衆の間でも、これまでは見当違いに噂されていた天使の正確な容姿が知れ渡り始めている。いずれ、連日のようにシャルローゼと共にいたのが一体何者だったのか、この街の誰もが知ることになる。そうなれば、仮にアリス本人が否定しようと、シャルローゼは名実ともに『天使に認められた聖女』の地位を確固たる物にすることになる。


 無論、それは当の本人を除くアインズバード陣営も察知していて――その上で利益と不利益を天秤にかけ、シャルローゼの動向を秘密裏に牽制していた。なお、その様な裏事情をアリスの前では一切表に出さずふるまうのは、幼くとも高位貴族の末席と言うことだろう。


「人の悪意に無警戒。善意の裏にある真意を深読みしない。誰よりも純粋な彼女のために、代わりに向けられる悪意を身に受ける役が必要だ。特に君は騎士として真面目なくせにほどよくスレて・・・いるみたいだからね、君ら五人の中では誰より適任だって、高く評価してるよ」

「そりゃどーも」

「……でも、君はこのままで本当にいいのかい?」


 奇妙な魔力を纏ったその言葉は、蛇のように不思議とラッドの心に入り込んだ。


「天使アリスにとって、アインズバード・エルドランという人間はあくまで利害の一致と親友の身柄という人質で結びつけられた関係だ。状況が変われば彼女は協力関係を破棄して、刃を向けるのを厭わないだろう。さて、君はそんな喉元に食い込んだ脅威をみすみす見過ごしていいのかい? いざというとき、たとえ天使という超常の存在からも主の身を守れる力……欲しくないか?」


 クシャナはさしだした手に、ぼうっと揺らめく火の玉を生み出した。不思議と熱さを感じず、凪いだ水面のようにラッドの顔を淡く映し出すその炎が放つのは、見る者を引き込む蠱惑的な魔力。


「僕の火を受け入れろ。そうすれば、君は誰にも負けない絶大な力を手に――」




「私の臣下を引き抜くのは止めていただこう」


 夜の闇の中からクシャナを制止する声が届いた。やがて姿を現したその人物を目にして、クシャナはようやく本題とばかりに笑みを深めた。


「やあ、ようやくお出ましだね――伯爵」

 

この先もスケジュールが不安定なため、当面の間は不定期更新とさせていただきます。

楽しみにしてくださってる方には申し訳ありません。気長にお待ちいただけると幸いです。


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呟いています:X(旧Twitter)→@Ressia_Lur

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― 新着の感想 ―
はじめまして!コメント失礼します!まずはお帰りなさいませ!そしてアリスちゃん相変わらず可愛いですね♪クシャナちゃんも怖いけどすっごくアリスちゃんのこと考えてて素敵です。それと、クシャナちゃんとラッドさ…
気長にお待ちします
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