あけましておめでとうございます(写真があります)
三が日も過ぎてから年始のご挨拶を。
ちょっと大晦日から揉め事の当事者(ある意味巻き込まれ組)になってまして。飛び火して巻き込まれたもう一人を思えば当事者なのだが。
まあいいや。
飛び火組が、まったく解決していないもののなあなあの有耶無耶にしてくれたおかげで、ひとまずの落ち着きを取り戻した。
わたしではできないから(関係性によるところが大きい)、感謝。
とりあえず、大晦日の揉め事のせいで腰が痛いのをなだめながらの正月を迎え。
なんとかおせちを揃えた。十二月三十日までにほぼ終えていてよかった。いつもなら三十一日までなにかしら作っていたから。
既製品は、かまぼこ、伊達巻、昆布巻き、塩かずのこ。
作ったのは、黒豆、以前作って冷凍しておいた渋皮煮、たつくり、栗きんとん、紅白なます、筑前煮。
黒豆の上に渋皮煮を乗せたが、見事に一体化したね。見えん。でかいのに。
「混迷を極めるおせちの準備」回で書き忘れた紅白なますは、昆布だしをきかせた漬け酢も飲めるタイプ。
ぶりはくたびれ果てていたので諦めた。はまちは解凍するのを忘れた。栗きんとんと渋皮煮の解凍はしたのに。なぜ忘れた。
結果としては皿に乗らないから忘れていてよかった。
結果おーらいということにしておこう。
雑煮は餅を諦めて、汁と具だけ。
実家は角餅ともち菜のみのすまし汁で、婚家はここに鶏肉と里芋が入る。
前日のストレスからか味覚がおかしくなっていて、味の調整に苦戦した。翌日には治っていて助かった。
もち菜は、小松菜の仲間な愛知と岐阜で栽培されている伝統野菜。
小松菜の仲間ではあるが、ちゃんと見ると違う。十数年前まで違いがわからなかったわたしである。
だって店も悪いよ、正月菜(もち菜の別名)として小松菜売るから。何年騙され続けていたことか。しくしく。
食べられる商品の確認みたいに、とりあえず手にとってよく見るようになってしまった。たまにタイミングが遅くて手に入らず「まあいいや小松菜で」という年も発生する。
なお、家族は気づいていない。
自分でもなにやってんだかなーと思う年末年始。
こんなやつですが、今年もよろしくお願いされてください。




