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(一部)使いきった
「作りすぎ問題」回で、保存瓶に入りきらずガラスボウルに入ったまま冷蔵庫へ仕舞われていた蒲焼きのたれを、ようやく使いきった。
甘辛味は思ったより我が家の食卓へは上がっていないらしい。
もっと食べていると思ったのに。
ひとまずの区切りは鶏の照り焼き。といってもかなりの手抜きばーじょんである。
鶏もも肉の余分な皮と脂を取り除き、皮を下にしてフライパンに並べる。蒲焼きのたれを入れてから火にかける。
肉に火が通ってたれにとろみがつくまで煮詰まれば出来上がり。
焼きなのか煮なのか。
放置しすぎてコゲたから焼きでいいや(雑
できたものを適当にカットしてごはんに乗せてしまえ。
丼にするなら、ごはんにきざみのりを散らしてから肉を置いても美味である。板のりをちぎってまいても(表現よ
大きいままだと食べにくいから、適当に小さめにするのが無難なのだ。
粉山椒を振っていただいた。
残るはあとひと瓶。まあ来年の夏の土用までに使いきれればいいか。
 




