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レバンテ(第1章)

投稿し直しです。

申し訳ありません。

                    第1章

                    レバンテ


 昨日(スライムはいつも森を歩く時にリュックに入れてあるから今もリュックに入ってる)はあれから、野宿をして朝が来たら、森を抜けるために歩く。


 そして正午、やっと広い森を抜けることが出来た。


 それから私たちは森を出てすぐの場所にあるレバンテの街にやって来た。


 街へ行ってみると門番の人に身分証の有無を確認された。


 だけど私は身分証がないので門番に警戒されてしまった。


 そこでアリンのお父様(バーグ領領主)が私の身元の保証人になって下さった。


 そのおかげで門番の警戒心は薄れた。一応の確認としていくつかの質問の後、私は通された。


 街に入る際、銀貨を1枚税金として出す必要があったので私の分も含めてロスン・バーグ様に出して頂いた。


 ちなみに、アリンのお父様の名前はロスン・バーグ。


 お母様はイマール・バーグ。お姉様はサリン・バーグという名前らしい。


 「ロスン・バーグ様、ありがとうございます。おかげで街に入ることが出来ました」


 「いやいや、なんてことはない。それに街に入らなければ君に礼をすることが出来ないからね」


 会話の後すぐにロスン・バーグ様は街で馬車を預けている場所に向かい、お金を払い、全員(私も)馬車に乗り込んだ。

 ………………

 今はレバンテの街で貴族や大商人らが多くいる中心部の貴族町へとやって来た。


 貴族町に入る際に税金として1日1人あたり金貨1枚を門番に出す必要がある。


 なぜ税金に金貨を納める必要があるのかと言うと金貨を出す必要があるのは、一番の理由はお金を持っているという証。


 二番目の理由は、貴族町には他の町と違って町を警備する人間がいる。


 その警備費用のために徴収するお金。


 では町に入る際に銀貨を出す必要があるのは街へ入るための費用。


 そのお金は主に街の周囲の警備に必要になる費用。


 そしてこの町で一番大きな宿へとやって来た。


 部屋数が今は4部屋しかないらしく、私とアリンは一緒の部屋になった。


 部屋に入って小休憩をして暫くした後、バーグ家の全員が私たちの部屋へ入ってきた。


 「では、腰を落ち着ける所へ来たところで君に再び感謝を述べよう。ありがとう」


 「いえ、お礼を言われるようなことは特にしていません」


 「分かった。では昨日言われていた礼の品を渡そう」


 「ありがとうございます」


 そして私はロスン・バーグ様から金貨(元の世界で言うと1万円相当)を100枚、それと昨日は言っていなかった身分証明書(これは鉄で出来たカード。このカードは身分証明書を作る元になるもの)を貰った。


 この後、経済やこの国に関するあらゆることの話をされた後でレバンテの役所で身分証を作成する。ここまで説明された所でロスン・バーグ様からもう一つ…と、君は相当の実力があるのだから冒険者にならないかと言われた。


 理由は、私がBランクの魔物を倒せる実力があると知っているから仕事として冒険者をしながらもっと実力をつければ結構お金を稼げるようになる可能性があるし、冒険者登録をしておくと有用な時も存在するから私が希望するのならそちらも登録するそう。

 ………………

 そうして私はロスン・バーグ様からお礼として説明をされた。その後は食事をしてアリンと一緒のベッドで寝た。(スライムは今日はずっとリュックの中。ゴメンね(^^♪)


 そして朝、今日はアリンと一緒に起きた。


 寝る時にアリンが早く寝ちゃってその時に見たアリンの顔が可愛くて脳内に焼き付けちゃうほどだった。


 その後は朝食を全員で食べて今日は私の身分証作成及び冒険者登録をするためにバーグ家全員が付き添いをしてくれるそう。ありがとうございます。


 役所は街の東側の町に存在するそう。貴族町から歩いて30分ほどで役所へ到着した。


 役所の内装は前世でもあった役所と作りはたいして変わらない各材質が違うくらいだ。


 ここで私たち(主に私に)役所の人間が手続きをしてくれた。


 内容は性別、年齢、名前、出身、(爵位、)誕生日。

 ………………

 今いるのは街の西側の町。ここへ来たのは、冒険者登録をするためだ。早速入ってみる。


 内装は役所とほとんど変わらないが、役場と違い少し賑やかだった。悪くはない。


 そうして見回していると、冒険者ギルドの女性職員が訪ねてきた。


 「何かお困りでしょうか?」


 それにロスン・バーグ様が返答する。


 「ああ、この子のギルド登録をして欲しい出来れば丁寧に説明をしてくれると助かる」


 そう言いながら、ロスン・バーグ様が私の肩に手を置きながら話をする。


 「畏まりました。では登録する方はこちらへどうぞ」


 そう言って冒険者ギルドの女性職員がカウンターへ歩みを進めながら、私を案内する。


 他の方々はギルドのベンチに座ってギルド内を見渡している。その姿は貴族そのもの。


 それも領主(王族の血族の遠縁にあたるらしい)だとより貴族感が満ち満ちている。


 「では、まず説明をさせていただきます。冒険者になる条件は1番目に、最低限の戦闘能力があること。2番目に、仕事を全う或いは失敗した際に罰金をきちんと支払えること。ですが、罰金はランクや賞金によって変動しますので依頼書をしっかり確認して全う出来ると思われる仕事だけを受けるようにしてください。また、仕事は基本的に1つか2つまでにさせて頂いております。3番目に、犯罪行為をしないこと。これはギルドに限る訳ではありませんが一応。4番目に、最低限の協調性があること。以上です。」


 「次に登録に際する説明をさせて頂きます。登録することは、性別、年齢、名前、出身、誕生日、パーティー、戦闘能力、魔法能力これら全てです。パーティーについては登録の際に複数名でいる場合や知り合いと一緒に行動する際には登録していますが、今回は大丈夫です。ですが、いつかパーティーの登録をしたい場合はその都度ギルドへ来て下さい。以上で全ての説明を終わります。今から登録をするのでこちらのカードにこのペンで書いて下さい。書き終わりましたら、渡してください。この席で書いていて下さい。私は他の仕事をしていますので。説明が必要な個所がございましたらその都度言って下さい」


 そう言われた私は登録を進めていく。


 性別:女、年齢:5歳、名前:ラディマ・クランウェル、出身:ワンダー・フォレスト(出身の森は迷いの森という意味で名前はワンダー・フォレストと言うらしい)、誕生日はこの世界に来た時でいいかな…じゃあ、そうだな。


 3月8日でいいか(今はあれから約1か月ほどだから4月ぐらい?かな)。パーティーは必要ないから、後は戦闘能力と魔法能力。


 これは意味が分からないからさっきのギルド職員を呼ぼう。


 「すみません。少々教えて頂きたいのですが…」


 と、私は手を上げて先ほどの女性職員を呼ぶ。


 「はい、どうしました?」


 「この戦闘能力と魔法能力ってどう書けば良いのでしょうか」


 「戦闘能力の方は、得意な武器や冒険者との戦闘試験してその結果を通して確認する項目です。次に魔法能力は、得意な攻撃属性や使える魔法を登録、及び魔法試験をやりその結果を通して確認する項目なっております。他に聞きたいことはございますか」


 「ありません。ありがとうございます」


 そして私は、得意な武器(というか好きな武器)は片手剣。


 魔法の方は、火「弱」、水「弱」、風「強」、土「弱」、雷「弱」、光「弱」、闇「中」、回復「弱」、呪術「強」、時空「弱」、無「極」(弱:狭い範囲で応用の利く基本的な魔法。中:町規模で大きな被害が出る魔法。強:街規模で大変な被害が出る魔法。極:国の大半に大きな被害が出て死人も出るほど危険で扱うことが難しい魔法。…ちなみに、極の場合は、弱、中、強、極の全ての魔法が使える。無属性魔法で極の場合は全ての魔法が使える訳ではなく、本人の資質によって使える魔法の量が変化するそう。)


 「それでは書き終えたら、戦闘試験及び魔法試験を執り行う場所へと案内致します。試験終了後少し時間をおいてからギルド登録が完了致します。」


 「書けました」


 「はい、確認致します。…はい、大丈夫です。では、これから戦闘試験及び魔法試験を執り行います」


 そうして私は女性ギルド職員に連れられて、ギルドの裏の空き地へと来ました。


 そこには一人の女性と二人の男性がいました。


 女性はこのギルドのギルドマスターのシャールさん。


 男性二人は、戦闘試験担当のラージャさんと、魔法試験担当のギアラさん。


 私はラージャさんとギアラさんの二人と試験をするみたい。


 「では、まず戦闘試験を始めます」


 それから私はラージャさんとの試合を始めた。


 私は片手剣、ラージャさんは両手剣。試合の合図はない。お互いの気合があった時が始めの合図。


 終了の合図は武器が手元から離れる、武器が壊れる。


 急所に攻撃が入ると思われる攻撃が入った場合に出される。


 そして、私は身軽に体を動かしながら、ラージャさんの攻撃をかわしながらラージャさんの武器の手元付近、体の急所の首や四肢、頭やボディーを狙って縦横無尽に攻撃を繰り返す。


 対してラージャさんは無駄な動きは捨て、私の攻撃を武器で受け流しながらカウンターで急所を狙う。


その繰り返しを5分ほど繰り返した後、お互い息を切らしながら、そろそろ急所に攻撃を決めたいところだ。


 そして私は下段の構えを取りながら、相手の攻撃を待つ。


 対してラージャさんは上段の構えを取った後、一気に詰め寄りジャンプしながら体を真っ二つにするような攻撃をしてきた。


 だから私は剣を正面に構え、バックステップをする。その後、すぐに突撃して首に突きを入れる。


 そこで…。


 「そこまで!勝者、ラディマ・クランウェル!!」


 そして私は何とか勝ことが出来た。試験の評価はCランクつまりは平凡。強くもなく弱くもない。


 微妙な力しかないそう。次は魔法試験だ。


 相手のギアラさんは大きな杖を持ち試験の準備を整える。


 「では、魔法試験を始めます」


 こちらも同じく気合があった時から試合が始まるので、もう試合は始まっている。


 私は杖は持っていないけど、風魔法と無属性魔法の二つの魔法を同時に使って、体を軽くしてかわしやすくする。


 そして呪術魔法で、ギアラさんの動きを止め、風魔法でギアラさんを吹き飛ばす。


 私の使える無属性魔法は基本的に物理攻撃をする際に使えるものしかないのでこういう魔法のみ肉体の使用は不可の試合では全くの無意味だからどうやって戦おうか迷う…。


 でもゆっくりはしてられない。制限時間は15分しかないから。


 今の時点でもう10分が経過しているし…。


 さっきの試合は合計で10分くらいで試合が終わったのに…やっぱり無属性魔法だよりで戦ってたから撃ち合いだけだと凄く不利なんだな。


 難しいけど勝てなきゃギルド登録は出来ないって言われたしどうしよう…。


 取り合えず弱の魔法を打ちまくれば何とかなる試合じゃなさそうだからどうしようかなぁ?こうなったら仕方ないちょっとずるいと思うけどしょうがないよね。


 呪術魔法「極」:マインド・ロスト(対象の精神を破壊し永遠に心が戻らない魔法。


 加減をすれば助かる可能性はある。とても危険だから強い魔物にしか使ったことはなかった。


 でも人間相手は初めてだから良くわからない。大丈夫かな?)で倒すしかない。


 これで1日~10日くらいはずっと寝ることになると思うけど、私がギルドに入るための犠牲ってことでごめんなさい…。


 「そこまで!!!勝者、ラディマ・クランウェル!だが、ギアラにかけられた魔法を解いてくれギアラの体が心配だ」


 「ごめんなさい!数日は眠ったままになると思いますが、体に異常は出ないと思いますので許してください…」


 「…わかった。だが、念のためだ。ギルドの回復魔法使いの職員を全員呼んで来い!」


 その後は私がやらかしたのを回復魔法使い総出で何とかしてギアラさんは無事でした。


 が、私は対人であの危険な魔法は極力使わないようにとお叱りを受けてしまった。


 仕方ないと思って使ったけど、ごめんなさい。


 その後、試合の結果は危険判定も含めてBランクになった。


 時間はぎりぎりで危険な魔法は使ったけど、私自身は一度も魔法を受けなかったからそういう判定になったそう。


 試合後はギルドのカウンターで登録を終えた冒険者ギルドカードを受け取り、長い間待ってもらったバーグ家の全員と宿に帰路に着く。

 ………………

 今日は色々なことがあったけど、この世界に来て今が一番楽しいかも。


 そして私は今日もアリンと一緒のベッドで一緒に寝る。


 今日は良い夢が見れそう。また明日ねアリン(^_-)-☆。

今回も見て頂きありがとうございます。

 言葉が拙くて申し訳ありません。あと、文字数少なくて申し訳ない( ;∀;)。

 次回もご期待下さい。

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