マザコンの宇宙探検記
3人合作
目が腫れるほど泣いた後に夜の街を1人であるく。
なぜ泣いていたのかというと合コンで失敗して一人河川敷で泣いていたのだ
どれほど泣いたかと言うと殺人者に襲われる一歩手前の状況ぐらい泣いてしまった
殺人者怖いもん。
うん。
その後家に帰った。
「ただいま。」
誰からも返事がこない。
家にはママが居るはずなのに。
「ママー?ママぁー?」何度言っても返事はない。僕は家中を周りママを探した
外に出てみたらママが倒れていた
「マッマ!?」
僕は泣いた。
殺人者が来るよりは泣かなかったけど。
急いで救急車に連絡した。だが僕は何をしていいのか分からなかった。「ママァァァァ!!ママァァァァ!!!!」僕はひたすら叫んだ
ママの胸に手を当ててみた。心臓が止まっていた
これからどうしよう。マッマが死んでしまった。
すると、神様が現れた。
「力が欲しいか。」
神様は言う。
「あぁ。欲しい。」
「良かろう。では何者にも負けぬ力を与えよう」神の手と頭が光りだす。「ホンジャラハンダラホーイホイ」謎の呪文を唱えると僕の体からオーラが溢れだす。
「おーーーー」
「力がみなぎるぞ」
俺は神に誓ったこの力で地球を征服すると
手始めに交番に行ってお巡りさんをケチらそうとする。
おかしい。
刑務所なう。
ど う し て こ う な っ た
俺は神に力をもらったはず!?なのにどうして?どうしてなのママァァァァ!!?
その日から僕の獄中生活の始まりであった
おかしい。どうしてこうなった。
あ、そうだ。力を使おう。
この力があればこの牢屋なんて簡単に抜けだせるッ!そう思った俺は鉄格子を開けようとした。. . . .あれ?ビクともしない?
獄中では力を使えないようにするという縛りを忘れていた
だがしかし。獄中では力を使えないという設定を力で無理やり壊した。
「おりゃぁぁぁぁぁあああ!!!」無理やり設定を破壊した俺は無類のパワーを手に入れた!俺はこの調子でこの刑務所を破壊した。
俺は手下集めを始めることにした
まずは看守。
なんか仲間になった。
そして警視総監、最高裁判官、総理大臣、天皇。すべてを仲間にした俺はこの世のすべてを手に入れた。
地球を支配した後は宇宙も視野に入れることにした。大きな野望だ
火星を盗んだ。
バッグには火星が入っている
そして、アンドロメダ銀河まで火星を持って行き、宇宙人と取引した。
気に食わなかったのか宇宙人との全面戦争が始まった
デコピンで星は吹っ飛んだ。
我々は強すぎた。すべて望むママ手に入りーーーーーーーあれ?そういえばママァァァァ!!!!死んじゃってた。悲しみを思い出した俺は天皇にママを生き返らせるよう命令した。
しかし蘇らなかった。全面戦争の生き残りの宇宙人が静かに言った
「お前のママは10000年前に滅亡した惑星50号の生き残りだ。あいつは危険だ気をつけろ」
「なんだってー!マッマ生きてたのー!うっれしー!」
俺は夜空を見上げ、母の生存を喜ぶ。
あの空に浮かぶ月が俺に希望を与えれるようだった。
fin
続きはまたいずれ