過去の傷痕
桃さんと会ってから日にちがあった。
いまだに、俺は頭の整理がついていない。
わかったことは、リベルタ☆catの作者はあの女森川光紀だと言うことだ。
そして、あの女は嘘をついた。
もし、メールのやり取りが桃さんじゃないのなら、あのメールの内容が少しわかる気がした。
あいつ森川光紀は優しいからだ
俺は森川光紀に対して、昔を振り替えって考えてみた。
森川光紀は俺と一緒の高校の同級生だ。
いつも?のように授業中は居眠りをしてたので怒られていたのを覚えている。俺も怒られたことがある。
寝てる時も面白くて、船をこいでいながらも机にぶつかりそうでぶつからないので面白いと友達と一緒に話した。
性格も明るくて、しかも優しいのを覚えている。友達も多くていつも楽しそうにしていた。
だが、一つだけ気になることが俺、嫌、俺の友達は皆気にしていた。
それは、森川光紀は同性の友達はいっぱいいるが、異性の男性とは全く話さないことだ。
森川光紀は顔もきれいと言うより可愛くて肌も他の女子よりも白いので男子にはひそかに少し人気で彼女に好意がある人も何人かいた。
でも、男子が森川光紀に話かけると彼女は凄く黙ってしまうことが多くなってよそよそしくなってしまうため、好意がある男子は気がないと思い離れていくことが多く。
影では、森川光紀はレズか、男性嫌いかと言っていた。
でも、俺は知っている。彼女はきっとどちらでもないんだと、嫌いなら話してくれないはずだ。
秋ぐらいのころ、たまたま学校の休みに近くの電気屋さんに用事があるので行ったことがある。
その時、俺は私服の森川光紀に出会った。
会った時はお互いに驚いた顔をしたが、森川光紀は以外なことに俺に挨拶したのだ、恥ずかしそうにおはようと言って、どうしたの?と聞いた。
そのことにびっくりしながらも簡単に用事の内容を話して、森川光紀は電気屋で直してもらうために待っていた。
俺たちは、緊張しながらも他愛のない会話をして話した。話ながらこの女は本当に男性嫌いなのかと思いながら聞いていた。彼女は男性アイドルも好きなようなので、きっとレズではないだろう。
会話をして、少しずつ緊張顔から笑顔で話した。
楽しかった。でも、時間はあっという間でお互いに用事をすませて帰った。
バスに乗りながら話した内容を思いだし、楽しかったがもう彼女とは会えないと少し悲しく思った。
お互いにもう受験生だからだ。
思いだしながら、昔の高校のアルバムを広げて見る。森川光紀、森川、いた。
彼女はアルバムでは笑顔だった。でも、目は少し充血していた。
眺めながら、傷つけた内容を探す。
少し、彼女に対して頭に浮かんだ。それは、彼女の目が腫れて真っ赤に充血していたことが多いことだ。彼女の友達が心配して泣いたの?と聞いていて、森川が笑って誤魔化していたことをよく覚えている。
森川はきっとたくさん泣いていたと思う。近くの席だったから分かるが、彼女は二重まぶたなのに泣いたせいか一重まぶたになっていた。肌もぼろぼろで少しだけやつれていた。
彼女はきっと昔から傷ついていたんだ。
でも、俺は傷つけた記憶が全くない。あの休みの日に会っていらい学校では全く話していない。
そのまま、卒業して、彼女は女子大に入った。
彼女に悪いことをしたのは、もしかしたらと思うと少し寒気がした。
でも、もしかしたら彼女は近くにいたのかもしれない…
俺は男性友達と一緒に森川光紀をバカ女と影で悪口を言ったことがある。居眠りばっかりでバカだろとか顔もキモいとか
本人が目の前にいないのをいいことに、言いたい放題悪口をいっぱい言った。
バカ女の他にも、この前見た私服のことをダサいとか話方が変だとか、マネをしてからかっていたことを覚えている。
少し心が痛かったが、友達の話題のために必死だった。でも、もし自分がこんなふうに言われたらとてもショックだ、泣いて落ち込んでしまう
あの時は放課後で俺と友達しかいなかったが、もしかしたら廊下の方にでもあいついたのか?
それなら、俺はバカだ大バカだ 最低人間だ
自分のせいでもしかしたら、もっと彼女を傷つけてしまったんだ…
後悔した後、俺はすぐに携帯で桃さんに電話する。
「もしもし?」
不機嫌な女の声。もちろん桃さんじゃない。
落ち着いて話すことにして少し強く携帯を握った。
「もしもし。俺桃さんと今まで電話していた。中野拓海と言います。」
話した後、怒った口調で帰ってきた。
「貴方がですか?!桃と浮気してた人は、何ですかいきなり?できれば桃と会わないでくれます。電話もしないで下さい。」
物凄く怒っている、落ち着いて自分の気持ちを話すことにした。格好悪くてもいい俺は彼女を傷つけたのだから
「何回も、桃さんと電話して本当にすいません…。後、浮気ではないので安心して下さい。貴方は女性で桃さんの恋人ですよね?恋人がいるのに誤解させてしまって本当に謝ることしかできないです。桃さんとはこの電話だけでもう辞めるので安心して下さい。」
「……。」
話した後、声が一緒聞こえなくなった。
「変…じゃないですか?私達…普通は変だってバカにして相手の人怒るのに、どうして、本当に信じていいの?今の言葉…」
怒りから冷めて優しい女性の声が聞こえる。
「変じゃないですよ。バカにもしません。信じて下さい。本当に浮気じゃないですから心から安心して下さい。 確かに同性って少し変って言う人いますが、愛には色んな形がありますし…あ、これある人が言ってたらしいんですが、俺は彼女を傷つけてしまって…桃さんには相談をしてまして」
しどろもどろになっていると、女性は笑った。
「わかった。少し信じるわ、ありがとう。でも、やっぱりムカツクから、浮気のようなことしたあんたを信用できないかも…だから罰ゲームを受けて欲しい…じゃないと私の腹の虫が収まりない」
「罰ゲームの内容は?」息を飲む、何でもするつもりだ
「罰ゲームの内容は、傷つけた彼女にちゃんと会って誤りなさい。それが罰ゲームの内容よ。じゃ、桃きたから変わるわね、頑張って」
そう最後に話して、女性は代わった
すぐに声が桃さんに代わった。
「もしもし?今、恋人機嫌よく歩いて行ったけど?何話したの?」
彼女(森川光紀)に謝る。もう逃げちゃダメだ。覚悟決めないと。
「思い出しました。光紀を傷つけた原因を」
話したとたん、桃さんは真面目飲んだようだ
「思い出したんだ。それでどうするの?」
「森川光紀本人に会ってちゃんと誤りたいです。後、俺の今の気持ちを腹わって話たいです。嫌われても構いません。」
素直に話た。
桃さんは受話器ごしに笑顔で了解と話してくれた。
もう逃げない。お互いにもっと話さないとダメだ。
森川光紀もっとお前のことが知りたいと思った。




