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青い猫と赤い糸  作者: 空海
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あなたのことをもっと知りたい

前の彼女と別れた、部屋には彼女の物がたくさん残っている。


俺、中野拓海は今日同居していた彼女と別れた…


別れた原因は彼女の浮気が原因だった。仕事ばかりの俺に愛想がついた彼女は他の男の方にいってしまった。


別れは突然で、メールでの「さようなら」の一言だけだった。


いきなり過ぎて、彼女に電話しても繋がらず、家に帰ったら、アパートの中は今の季節が冬というだけでなくとても寒くて冷たく感じた、隣の部屋から大音量で今日の天気は過去で一番寒いです。と天気予報の声だけが隣で響いていた…


確かに寒くて体だけでなく、心まで凍ってしまうんじゃないかと思う冬の出来事だった、


まさか、この別れが新たな出会いの前触れとはしらずに俺はただ立ち尽くしていた…


外では、雪が降っているゆっくりゆっくりと雪と一緒に彼女とのたくさんの思い出が溶けて逝くようだった…





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