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11章 21話 ただ深まっただけ

お久しぶりですすすすすすす!

長らくの不投稿失礼しました!(-人-;)

夏休みの宿題が終わらなくて終わらなくて笑


それはさておき始まります!It's show time!

〈ルカside〉


武田将軍から召集があり、一同はキャンプ地に集まった。

報告はトーカ姫の胴体が見つかった、ということと


元創造神アルカに会ったということ。


「「アルカ!?!?」」


ルカとカホ様は思わず叫んだ。

あの、長い白い髪の日本人形みたいな子ですか!?と聞くと、武田将軍は「ああ、そんな感じだな」と答えた。

やっぱり、とルカとカホ様は呟き、質問攻めにする。


「やばいですって、そいつ!いきなり攻撃してきたりしませんでした!?」


「いや?そんな好戦的な感じには見えなかったが……」


「なんか、片言で恐い女の子じゃなかった!?」


「いや?普通に喋っていたし、流暢で不自然な感じも無かったが……」


「「ええー!?」」


どういうことだ?人違いか?そんなに容姿が似ていて、名前も同じの自称創造神の人違いなんてあるか!?

ますますアルカナイカは謎が深まるばかりだった。


「ひとまず!明日の朝早くにここを出発する!今日はさっさと寝ろよ!」


はーい、と皆気だるげに返事し、わらわらと各々のテントに戻っていった。


ふと、物陰で日比野隊員と金子隊員が話しているのが見えた。

何やら揉めているようだった。


「だから、なんでそんな頑ななんだよ?そんなにルカの何が気にくわないんだよ……」


ああ、私のことか。

日比野隊員に申し訳無いな。どうしてそこまでしてくれるんだろう?

そう思ったが、次の瞬間そんなことはどうだってよくなった。



「いいかそんなに気になるなら言ってやるよ、俺はあいつが嫌いだ、大っ嫌いだ!顔も見たくねぇ。俺はな?あんなトロくて無神経で無能な女が……」





「俺の元カノだって事実が気に食わねぇんだよ!」


ルカはしばらく呆然としていた。

金子隊員が

私を元カノだと言ったということは


金子隊員は

私の元カレ?

いやいやまさか笑

うちらは面識すらないんだよ?初対面の時点であいつは私のことが嫌いで……





『なあ……ルカ……すきだ。』


ビクッと身体が震える。

今の記憶は何?金子隊員が私に言った言葉ってこと?

金子隊員は、私の、一体なんだっていうの……?


ルカが呆然と立っていると日比野隊員と金子隊員がこちらに気がついた。


「あ……聞いてたの?ねえ、元カノってほんと?」


「こいつは何も覚えてねぇよ、覚えてねぇフリしてんだ。俺のこと、初対面だとか言いやがった。ふざけんなよ?お前がそんなに自分のためなら人を無下にできるニンゲンだなんて知らなかったぜ」


何を、何を言ってるんだろう


「ほんとに覚えてねぇのか?まじでくそ女だな。俺はな、お前と同じ中学の『金子(かねこ) 恵大(けいた)』だよ!!!!!」


プツンとなにかが切れる音がした。

その刹那、走馬灯のように記憶が駆け巡った。


「……あ……え」


確かに金子隊員との記憶だった。

確かに自分が忘れていた記憶だった。

こんなにも完全に人を思い出せないなんてあるわけがない。今気がついた。私は……私は……






現実(あっち)の記憶が、ない。

読んでくださりありがとうございました!いやぁ重くなっちゃいましたね……久しぶりなのに。笑

消化不良を起こさないといいのですが!

それではまた次回の小説もよろしくお願いします!( ´∀`)/~~

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