11章 16話 ミツケタ
(ル)今回はまた探索ですね……
(カ)ルカちゃん寝起きなのに駆り出されて笑
(日)生き返ったのって寝起きって言うのか?笑
言うんです!(やけくそ)
それでは始まります!It's show time!
〈武田将軍side〉
何度来ても気味の悪い所だ。
戦争跡地なのに、人の気配も血も武器も無い。これも魔法なのか?
などと考えていると、
「な、なんだあれ!!!!」
と木村隊員。
なんだ?と言い指差す方を見ると
…腕?
少女のような細い腕が落ちている。しかも2本だ。しかし血はついていない。本物ではなさそうだ、人形の腕か…?
大体、昨日来たときはこんなものはなかった。
「重要な証拠だ、お前達ビビるなよ」
と言い拾おうとしたが
「腕!?腕!!!www」
「すっげえ、良くできてんなああ!」
と騒ぎ始めた。
…こいつらがサイコパスなのを忘れていた…。
っておい、べたべた触るんじゃない!
「おい、回収するぞ」
何の腕なんだいったいこれは。
そう思いつつ、武田将軍は2本の腕を回収した。
〈日比野隊員side〉
第二部隊は城2階の捜索を任された。
1人にならないように全員で、1つずつ部屋を探していく。
ふと、クローゼットを探していた松浦隊員が日比野隊員の背中を叩いた。
「日比野見て見て」
日比野隊員が振り向くと、
「うぎゃああああああああ!!!!!???????」
松浦隊員が持っていたのは脚だった。
細くて白くて長い、女の子のような脚、き、気味が悪い!!
「な、なんだよこれ…」
「クローゼットの中に入ってたww」
松浦隊員はおなかを抱えて笑っている。…くっそう。
でもなんだこれ?
本物っぽいけど血の気がない。というか、人形っぽい…。
別府隊長もんー、と神妙な顔をして、
「将軍に報告するか」
と言った。
「そうだな。第一部隊みたいにはならないようにしないとな」
前回伝達を怠って武田将軍にド叱られた第一部隊の二の舞にならないよう第二部隊は武田将軍に報告することにした。
〈ルカside〉
ルカ達はカホ様と五大皇女と行動をしていた。
魔法戦力が偏っているような気はせんでもないが、まあ、気にしない。
と言っても、久々の再会なので五大皇女達は話に花を咲かせている。もう二度と会えないことさえ覚悟していた仲間にまた会えたのだ。無理もないだろう。
「カホ様、身体を創ることってできないんですか」
「…チカ姫のってこと?…できないんだあ。自然の摂理には逆らえないみたい」
…そうですよねー。
ルカは、はぁとため息をついた。
でもやっぱり、実体のないチカ姫は辛くないのかな。
皆と肩を叩き合って皆で喜んだり、泣いている時に抱きしめることも、チカ姫にはできないのだ。
心があれば通じ合う、なんてやっぱりきれいごとで、物理的な問題は生きていくうえで無くなりはしないのだろう。
「でも、この世界なら誰でも幸せに…なれるのに」
ルカはボソッと呟いた。
カホ様も神妙な顔をしている。やっぱりカホ様も同じことを考えているのだろうか。
などと思いながらルカは部屋の扉を開けた。
すると、
「ギャァァァァァァッ!?!?!?」
そこには生首が落ちていた。
連続で身体のパーツが落ちていて、オチも見えてきたことだろう。(落ちだけに?笑)
チカ姫が叫んだ。
「私!?!?!?」
「「えっ!?」」
他の五大皇女達も口々に「ほんとだ」「チカだ」などと言っている。
本当にチカ姫の首のようだ。
なんでここに、首が?
というか、なんで首だけ?
その首は切り口も血も見当たらない。切断された、というよりかは"取れた"に近いような…?
とにかく武田将軍に報告だ。
ルカ達は首を抱えて武田将軍の元へ走った。
(ル)えっ雑いですね
(カ)急展開過ぎる笑
(武)今章が長引きすぎているから作者も焦ってるんだろう。
そういうことです、ごめんなさい。
読んでくださりありがとうございました!




