スペシャル編 聖夜の星に願いを
メリークリスマス!!
というわけでスペシャル編ですううう!!(勉強はどうした)
思いつきで書いただけなのでちょっと雑いですがお許しを…
それでは始まります、It's show time!
「あぁぁクリスマスですね……」
ルカは盛大なため息をついた。
その場にいたリナ先輩とミキが振り返る。
「私予定なんかないよ、仕事、仕事、仕事」
「私彼氏とデー、」
「「「黙ってろリア充!!」」」
有無を言わさず周りにいた隊員が一斉に叫ぶ。(というか怒鳴る?)
組織内唯一公表しているリア充であるミキ&金子隊員は今日は冷たく扱われる。
何てったってクリスマスだ。
「あぁぁ俺も彼女欲しいぃぃぃ」
「ああくそ、爆ぜちまえー!」
と、血を吐きそうな男達の雄叫びが轟く。
一方女子はしたたかで、
「手編みのマフラーいかがー?1つ2000円で♪」
「ケーキ焼きましたぁ1つ500円!」
独り身の男性陣を狙った商売が始まっている。
…マフラーを売っているのはカホ様だった。
「カホ様!?何やってるんです!?」
「マフラー♪創り貯めておいたんだぁ」
「えっ魔法で創ったら手編みじゃな、」
「シッ!!業務妨害しない!笑」
…悪徳商法だ。
ルカはそっと男性陣に同情した。
それでまた、売れてるんだこれが。
「ま、松浦隊員それは、」
「だ…黙っててくれよ」
手編みじゃないと分かっててもカホ様の創ったやつだからさ、やっぱね、と小さな声で呟いた。(魔法ってバレてるんかい)
もしや、この人………。
そう思ったが怒られそうなので黙っておく。
つもりだったが、
「おい、ニヤニヤすんな」
「エッ顔に出てました!?」
バレバレだこの野郎、と言い耳を真っ赤にしながら松浦隊員は去っていった。
ああ、青春してんなぁぁ。
いいな、と思いつつルカは組織内を散歩する。
真っ直ぐ進んで2階へ上がろうとしたところに仲良さげに話している金子隊員とミキがいて、リア充爆発しろ!と叫びそうになったのでUターンする。(どーせモテませんよ)
と、そこに
「あれ、ルカ何してんの?」
日比野隊員に会った。
今日あったことを話すと、(松浦隊員のことは黙っておいてあげたが)
「うわーカホ様らしいというか笑…ってルカ、食堂行った?」
「え?行ってないです」
「まじ?今ケーキ皆で食ってたよ。まだあるんじゃない?」
なんですと!
確かにクリスマスなのにまだケーキを食べていない。
お礼を言うと、ルカはダッシュで食堂に向かった。
すると、
「無くなったぁ!?」
「そーなの。さっき木村隊員が食べたヤツが最後で」
ごめんねぇ、と食堂のおばちゃんは申し訳なさそうに言った。
おばちゃんは悪くない、遅れてきた私が悪いのだ。
けどあの、こっち見てニヤニヤしながら食べてる木村隊員だけは許さない!!!!
「悔しいッ!」
「ありゃ、駄目だった?」
後から食堂を覗きに来た日比野隊員は、はははと笑い、じゃあはい、と言って何かを手渡してくれた。
…?クッキー?
「いや、毎年やってるから、今年は俺も商売便乗しよっかなとか思って焼いたんだけど…。やっぱ売れねー。女子じゃないと駄目だわ笑 売れ残りでよければどうぞ」
おおおお!
「ありがとうございます!」
そう言うと、じゃあねーと言い日比野隊員は去っていった。
すると、
「おやおやぁいいですねぇ」
「わぁぁぁっ!?」
いつのまにか後ろにいたカホ様に茶化される。
「仲良いですねぇ( ^∀^)」
「そ、そんなんじゃ」
そう言いつつ耳が真っ赤になるのが分かる。
そう、そんなんじゃないんだ。
「あ、あっちはどうも思ってませんよ、きっと…」
「え?あっちは…?」
え、まさか?とカホ様が呟く。
しかしその瞬間、
「おい、イルミネーション点いたぞ!」
そんな叫び声が聞こえ、わらわらと人が出てくる。
流されるように押され、外に出る。
すると、
「うわぁぁぁぁぁ!」
外の木が一斉に輝き、サンタクロースや雪の形をした電球(こう言ってしまうと華がないが)が光を放っていた。
「綺麗ーーー!」
「今年もやったんだー!!!」
「夢の世界みたいだよねー!あ、夢の世界だったわ」
「あーあー誰が片付けんだこれ?笑」
「うっわそういうこと言っちゃう?」
などと会話が飛び交う。(1人現実的な人もいたが。)
今年も終わりが近いなぁ。
そんなことを思いつつ白い吐息さえロマンチックな夜だった。
勿論、片付けは隊員の仕事である。
いかがでしたか?
今年僕、クリぼっち回避でしたよ!(訳:塾だった)
ちょっとまだ本編では触れてない恋バナのネタバレがありましたね…
どうしても書きたかったんですごめんなさい笑
なので今話は11章が終わった後の話でしたすみません!!
それでは読んでくださりありがとうございました!前書きの件申し訳ありませんでした。ではまた次回の小説でお会いしましょう。じゃあ、ばいばいっ( ゜∀゜)ノシ




