番外編Ⅱ いつか枯れた地にも花を
(ル)そういえば前に金属…ヴァイオ?を落としたあいつって風属性でしたよね?カアイ姫は水なのに違う属性の金属でも良いんですかね?
(カ)うんまぁ、魔力を引き出す金属らしいからね~いいんじゃない?
(リ)何で急に説明…?笑
(ミ)作品の見落としに作者が今気付い……
(ル)で、では始まります!It's show time!
今気づきましたごめんなさい(震え声)
「おとーさん…起きてよお…」
ああ。泣き声が聞こえる。
まだ幼い男の子。
「い、いやぁぁぁっ!嘘って言ってよ、麻衣子!」
叫び声が聞こえる。
屍を抱き締める母親。
家族が散り散りになってしまっている。
この地では争いがあったのね。
「坊や、お母さん。泣かないで」
私が助けてあげる。
ぶわぁっと暖かい風が吹く。全てを包むような甘い風。
その風を受けた者は皆、枯れ果てた命が再び芽吹く。
閉じた瞳は光を灯し、青い唇はばら色に染まる。
「……え……?俺は、さっき、銃弾に……?」
「わぁぁぁん!怖かったよ、おかーさぁん!」
キョロキョロする父親。母親に抱き締められる娘。
呆然としつつも奇跡に涙を流しながら各々が抱き締めあっている。…ここはもう、大丈夫ね。
私の魔力は風。
命を芽吹かし傷を癒すことも
全てを吹き飛ばすこともできる禁断の魔術。
私は五大皇女の中では最強とも呼ばれる。
しかし皆にもそれぞれ特徴や長所がある。
5人で私達は最強だよ。
会いたいね、
ハルナとナゴミはどうしてるかな?
そういえば主人はどうなったんだろう。
あれ、
あれれ…私はどうして今ここにいるんだっけなぁ
お も い だ せ な い
魔力特化型五大皇女チカmark2は修理の際に記憶はアップデートされなかった。
「まあこういうことはあるよね。きっと思い出せるよね」
そうしてまた歩くことにした。
世界の反対側ででも、
また5人で集まれると信じて。
一方その頃組織では…
(松)……日比野隊員生きてるか?
(日)…
(別)限界だ…限界だ、完全に。
(リュ)は、吐きそう。ま、まさか……
(全)まさか食堂の残飯処理をやらされるとは!!!
まさかまさかのお仕事でしたね…。
売れ残りから失敗作まで平らげたそうです。お疲れ様でした、第二部隊…。
読んでくださりありがとうございました!ではまた次回の小説でお会いしましょう。じゃあ、ばいばいっ( ゜∀゜)ノシ




