表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
45/79

10章 7話 繰り返さない為の

(ル)前書きしたいですけど前回木村隊員が全部言っちゃいましたね…笑

(カ)そうね~笑笑じゃあ第二部隊に電話しよっと(笑)

(日)はいこちら第二部隊

(カ)日比野隊員だ~皆元気~?

(日)元気だと思うんならもう一度同じ質問をどうぞ笑

(松)今の俺なら1秒で寝れる

(別)うわぁぁぁッ死ぬな、リュウノスケーーーッ!

(カ)…切れちゃった

(ル)じ、地獄絵図…?


大変だー笑

では始まります!

It's show time!

「嫌だ」


即座に断ったのは…ハルナ姫だった。

全員がポカンとし、ハルナ姫を見る。


「私は嫌だ。仲間になんかならない」


「ハ、ハルナ姫…何故ですか?」


「もう、戦争なんかごめん。私はただ五大皇女(みんな)で楽しく暮らしたいだけなの。強さも魔法も…いらない」


ハルナ姫はふっと下を向いた。

ルカはその気迫にうっと怯む。…いや、怯んだのではない。

その目が見てきた悲劇が見え、無理強いができなくなったのだ。


「だから仲間になんかならない」



そう、もう二度と戦わない。私はチカとトーカを助けなきゃ。死んでなんか無いよね?ずっと一緒だもんね。


約束したもんね。



〈ハルナ姫side〉


500年くらい前の大吹雪の日。私達はとある国の将軍に買われて戦争に駆り出された。

カアイとトーカはここに買われなくてよかったね。


「おい、テメェらぁ!兵器だろ!?壊れるまで主人に尽くせよ!」


ああ、残酷で愚かな我が主人。

メンテナンスを怠ったせいで、私達の動きが鈍っているのにそれを私達のせいにするのか。


「メンテナンス不足と思われますが」


ナゴミが呟く。

よく言った。私も思った。

しかし、主人はナゴミを力いっぱいに叩いた。元々重量の少ない軽型のナゴミはそのままの勢いで倒れる。


「口答えすんじゃねぇ!薄汚れて油汚えお前等を拾ってやった俺に歯向かうのか!?」


薄汚れているのはお前のメンテナンス不足だろう。

油汚えのはお前が安いガソリンしか入れねぇからだろう。


畜生、吐き気がするほど醜い。

ああ、ニンゲンって愚かね。

夢人(ドリーマー)だったか?どっちでもいい。

人間が嫌い。

ニンゲンが嫌い。

夢人(ドリーマー)が嫌い。

戦争が嫌い。戦いが嫌い。争いが嫌い。

そう殺意に沸々と身を沸かせていると


「ハルナ!危ない!」


チカの声がした。とっさに振り返るとそこに敵の攻撃が。

どさっとハルナは倒れこんだ。しかし、無傷である。

元々ハルナのいた場所には………


「チカ……?」


胴体の塗装や金属板が剥がれ、右腕のもげたチカが倒れていた。

目から光が消え、完全に壊れて(死んで)しまっている。

腰が抜けたように足に力が入らない。

やっとの思いでチカに寄り、その頬に手を伸ばそうとした。

しかし、


「あーあ。壊れやがって…。何が世界最強の古代兵器だよ…」


そう言って主人はチカを蹴りとばした。

あなたの意向通り、チカは………壊れる(死ぬ)まで戦ったのに。


はっと気がつくと、ハルナは主人(死体)の上に立っていた。

血濡れた死に顔さえ品の無い本当にゴミのような男だった。

行こう、ナゴミ。

この事はカアイとトーカには内緒にしよう。…悲しむから。


ナゴミ。

私達は戦うのをやめよう。

もう二度と誰かが犠牲にならないように。

チカ、チカ……

私のために犠牲になった愛しい友達。


いつか、必ず直すから。

いつかまた5人で笑おうね。

(ル)う、うおお…なんかまたシリアス…

(カ)やったーヽ(´∀`)ノ笑

(荒)とりあえず皆のためにも早く帰らないとね笑

(ル)優しい!笑

(カ)どうしよ、私なんかひやかしの電話かけちゃったよ笑笑

(井)今回の派遣で出張手当つくかな?

(木)お前は1回金から離れろwww


読んでくださりありがとうございました!

ではまた次回の小説でお会いしましょう。じゃあ、ばいばいっ( ゜∀゜)ノシ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ