10章 7話 繰り返さない為の
(ル)前書きしたいですけど前回木村隊員が全部言っちゃいましたね…笑
(カ)そうね~笑笑じゃあ第二部隊に電話しよっと(笑)
(日)はいこちら第二部隊
(カ)日比野隊員だ~皆元気~?
(日)元気だと思うんならもう一度同じ質問をどうぞ笑
(松)今の俺なら1秒で寝れる
(別)うわぁぁぁッ死ぬな、リュウノスケーーーッ!
(カ)…切れちゃった
(ル)じ、地獄絵図…?
大変だー笑
では始まります!
It's show time!
「嫌だ」
即座に断ったのは…ハルナ姫だった。
全員がポカンとし、ハルナ姫を見る。
「私は嫌だ。仲間になんかならない」
「ハ、ハルナ姫…何故ですか?」
「もう、戦争なんかごめん。私はただ五大皇女で楽しく暮らしたいだけなの。強さも魔法も…いらない」
ハルナ姫はふっと下を向いた。
ルカはその気迫にうっと怯む。…いや、怯んだのではない。
その目が見てきた悲劇が見え、無理強いができなくなったのだ。
「だから仲間になんかならない」
そう、もう二度と戦わない。私はチカとトーカを助けなきゃ。死んでなんか無いよね?ずっと一緒だもんね。
約束したもんね。
〈ハルナ姫side〉
500年くらい前の大吹雪の日。私達はとある国の将軍に買われて戦争に駆り出された。
カアイとトーカはここに買われなくてよかったね。
「おい、テメェらぁ!兵器だろ!?壊れるまで主人に尽くせよ!」
ああ、残酷で愚かな我が主人。
メンテナンスを怠ったせいで、私達の動きが鈍っているのにそれを私達のせいにするのか。
「メンテナンス不足と思われますが」
ナゴミが呟く。
よく言った。私も思った。
しかし、主人はナゴミを力いっぱいに叩いた。元々重量の少ない軽型のナゴミはそのままの勢いで倒れる。
「口答えすんじゃねぇ!薄汚れて油汚えお前等を拾ってやった俺に歯向かうのか!?」
薄汚れているのはお前のメンテナンス不足だろう。
油汚えのはお前が安いガソリンしか入れねぇからだろう。
畜生、吐き気がするほど醜い。
ああ、ニンゲンって愚かね。
夢人だったか?どっちでもいい。
人間が嫌い。
ニンゲンが嫌い。
夢人が嫌い。
戦争が嫌い。戦いが嫌い。争いが嫌い。
そう殺意に沸々と身を沸かせていると
「ハルナ!危ない!」
チカの声がした。とっさに振り返るとそこに敵の攻撃が。
どさっとハルナは倒れこんだ。しかし、無傷である。
元々ハルナのいた場所には………
「チカ……?」
胴体の塗装や金属板が剥がれ、右腕のもげたチカが倒れていた。
目から光が消え、完全に壊れてしまっている。
腰が抜けたように足に力が入らない。
やっとの思いでチカに寄り、その頬に手を伸ばそうとした。
しかし、
「あーあ。壊れやがって…。何が世界最強の古代兵器だよ…」
そう言って主人はチカを蹴りとばした。
あなたの意向通り、チカは………壊れるまで戦ったのに。
はっと気がつくと、ハルナは主人の上に立っていた。
血濡れた死に顔さえ品の無い本当にゴミのような男だった。
行こう、ナゴミ。
この事はカアイとトーカには内緒にしよう。…悲しむから。
ナゴミ。
私達は戦うのをやめよう。
もう二度と誰かが犠牲にならないように。
チカ、チカ……
私のために犠牲になった愛しい友達。
いつか、必ず直すから。
いつかまた5人で笑おうね。
(ル)う、うおお…なんかまたシリアス…
(カ)やったーヽ(´∀`)ノ笑
(荒)とりあえず皆のためにも早く帰らないとね笑
(ル)優しい!笑
(カ)どうしよ、私なんかひやかしの電話かけちゃったよ笑笑
(井)今回の派遣で出張手当つくかな?
(木)お前は1回金から離れろwww
読んでくださりありがとうございました!
ではまた次回の小説でお会いしましょう。じゃあ、ばいばいっ( ゜∀゜)ノシ




