8章 6話 支配者
(日)あれ?今日2回目?
(カ)暇なのよ
(ル)書きたいことがあるということにしましょ…
(武)畜生、こいつしぶといな
(ル)あ、あーあー!蹴らないであげてください…
(武)さっさと吐けばこんなこと僕だってしないさ
(カ)そうね。早く早く!笑
(松)ここってこんなドSだらけだったっけ?笑
では始まります!
It's show time!
「…生きてるんですか?」
ルカはつんつんと全身をロープで拘束された黒いスライムみたいな影をつついた。
心なしか青白く、目は充血して見える。
「しぶといのよ…武田将軍の拷問を受けてもまだ吐かないの」
「拷問…?」
「言い間違えたわ」
言葉のあやよ、とカホ様は笑ってごまかした。
ルカは恐ろしいことを考えてしまいそうなので思考を停止することにした。
「ほらほら早くぅ」
武田将軍はいつもの数倍はイキイキしているように見える。
そして手に握られているスタンガンを押し付け、言った。
「ほらほらぁビリッとするよ??笑」
「わかった、話す!話すから止めてくれ!!」
影の声は心なしか涙声に聞こえる。
…武田将軍、恐るべし。
「我輩は、風の使徒。我輩の仲間は全部で5人!炎、水、光、闇、そして風だ。しかし、我輩は全ては知らないんだ…」
「はあ?」
武田将軍はスタンガンにスイッチをいれた。バチバチッと威勢のいい音がする。
「ほ、ほんとなんだ!我輩達は所詮アルカ、ナイカの手下!全て教わりはしない!」
「アルカ、ナイカ?」
ルカは小声で呟くと、全員が同じ疑問を抱いたらしく 武田将軍は笑顔で「よし、話せ☆」と言った。
隊員達は「御愁傷様」と影に手を合わせた。
「……創造神、破壊神だ」
「!!!!」
出た!
偽創破の神!
それまで笑いながらみてたカホ様の顔つきが変わる。
そしてカホ様は尋ねた。
「待って、所詮創造神、破壊神の手下ってどういうこと?まだ上がいるの?」
「……それは…」
その瞬間武田将軍はにこっと笑ってスタンガンを近づけた。
影は即座に話し出した。
「永遠夢の創造者ブ、」
その瞬間影の姿が蒸発するように消え始めた。
「うがぁッ!!!!」
影は激しく暴れた。
やがて、影は跡形もなく消えてしまった。
…いや、
金属の欠片を残して。
「…最後まで聞けませんでしたね」
「…なんだろうこれ」
カホ様がひょいっと拾い上げた。
円の4分の1、ちょうどピザのような形の金属だ。
「…まぁ、不確定要素の落とした物だ。きっと何か意味があるのだろう」
そう言って、武田将軍はその金属を持っていってしまった。
…
最期まで可哀相なことをしてしまったな。
ルカはちょっと気の毒になった。
(カ)残念ねー最後まで聞けなかった
(ル)ちょっと気の毒になりますね…
(別)ちょっと待てよ?
(日松)俺ら今回出番なかったよ!?笑
(ル)…ちょっと気の毒になりますね
(日)そればっかかよ!笑
(松)作者ぁ( ノД`)…
はい、ごめんね。笑
ではまた次回の小説でお会いしましょう。じゃあ、ばいばいっ( ゜∀゜)ノシ




