8章 1話 影に肩を掴まれたことはあるか
(ル)…なんですか?このえげつないネーミングセンスは?
(カ)あーあ、言っちゃった
(日)あーあ笑
(松)ルカ…誰も触れないようにしてたのに…
(ル)えっ?えっ?なんかまずいことしました?
(カ)うん。とってもまずいこと…作者を腐らせたのよ
(ル)えっ
ルカが部屋の端を見るといじけてうずくまっている作者がいた。
(作)いいし…お前等覚えとけよ!
(金)まずお前が鳥頭だからおぼえてないんじゃね
(ミ)でた笑毒舌邪眼w
(ル)やめとけって、殺されるぞ!!
(金)…(._.)
(ル)こいつミキには怒らねえの!?
(カ)私もないよ~
(ル)大嫌いかよ私のこと!?
(金)…ああ。
(ル)おおう…断言はさすがに辛い…w
(作)僕は無視か!?
喧嘩になりそうなので始めます。
It's show time!
影に、
か、かげ、か、
影影影影影影影影影影影影影影影影影影影影影影影影影影影影影影影影影影影影影影影影影影影影影影影影影影影影影影影影影影影影影影影影影影影影影影影影、
影が影が影が…!!!
かた、肩…を!
「カホ様~!行きましょ!」
今日は朝から召集がかかっている。
ささっと軍服に着替え、カホ様を連れて広場まで集まった。
武田将軍が前に立っている。
「今日は大きなニュースを持ってきた。最近この辺りで起こっている超常現象についてだ」
「超常現象…!」
永遠夢って…すげぇ!とルカは改めて思った。
すると右側にいたミキが口を挟んだ。
「違うわよ。永遠夢でもこんなことあり得ないわ。…何かよくない事が起こってるって武田将軍は言いたいの」
そして、ミキの横からひょこっとイオリが顔を出し、言った。
「こんなの初めて聞いたよ…!なんかわくわくする~笑」
「不謹慎な笑笑」
そう言って笑いながらルカは武田将軍の方を見た。
武田将軍はカンペガン見で、けだるそうに言っている。(本当に実業家なのか?)
「えーにわかに信じがたい話ですが、『自分の影に肩を掴まれた』という人が現れたそうです」
「えぇぇッ!?」
その場にいた隊員達は叫んだ。
嘘だろ、ガセだ、気のせいじゃないのか、などという言葉が飛び交った。
「ハイ静かにィー。僕だってデマじゃないのかって言いましたぁ。けどー、体験者が1人じゃないらしいのね?」
「ええッ!」
また驚く声がところどころに響いた。
…次の瞬間、ルカは二重人格というものを目の当たりにした。
「ちなみに、この事件の真相を掴んだ組織には、本部から軍資金として、30億円が振り込まれる!」
「さ、30億円!?!?!?」
さっきとはまた違う驚きに隊員達はどよめきだった。
ぎらぎらした武田将軍の目にルカはビクッとした。…どんだけ金が欲しいんだ。
「なお資金は武器の強化、制服の改定、施設の改築・増強などに使いたい!!そして!!」
そこで武田将軍は声を荒げた。
「全部屋にエアコンを導入したいと思う!!!」
!!!
「うおおおおおおおおお!!!!」
その瞬間、獣のような…いや、獣というにはあまりに激しすぎる雄叫びがあがった。
…そう。我が組織の領地には寮はおろか、この広場にさえエアコンはないのだ!!
夏は暑く、冬は寒い。
また改築とあらば、最近寒くなってきた今日この頃には骨にしみる施設のボロ…失礼、歴史ゆえのすきま風ともおさらばできるという事!!
こうして浅はかながらも『謎影事件』は幕を開けたのだった。
「ねえ、名前ださい」
…
ネーミングセンスをミキに一刀両断されたルカは肩を落とした。
読んでくださりありがとうございました!ではまた、次回の小説でお会いしましょう。じゃあ、ばいばいっヾ( ´ー`)ノ~ばーい




