5章 5話 説明文&お友達
(カ)説明文~?つまんなー
(ル)いやいや、さすがにそれだけではないと思いますよ?笑
(日)俺と隊長まじで出番ないんだけど笑
(カ)どんまいっΣb(`・ω・)
(別)では始まります、It's show time!
(日)出番ないの俺だけ!?笑
手当たり次第に本を読み漁った。
飛ばし読みだし、難しい言葉を使いすぎだしで全てを理解したわけではないが、こういうことらしい
遥か昔ホモ・サピエンス…簡単に言うと『ニンゲン』という種類の生物は人間と夢人の2つの種に分かれた
夢人の特徴は、温厚な性格と夢を忘れないということ。
そして、人間の夢に対する冷めた対応に嫌気がさした夢人のブレイズン・エイドは、『永遠夢』を造り出した。
そして、神を必要とした。
その考えは「創破教」と呼ばれ、多くの教徒を率いた。また、その考えを支持しない者も、多く巻き込まれ異世界転移された。
そうして生み出されたのが破壊神と創造神。
未だ未完成である永遠夢を更新し、不必要とされるものを破壊していく。
それが創破の神々。
その力は何代にも及び、聖火のように受け継がれてきた。
ある者は自ら望んで。
ある者は遺伝によるもので。
ある者は…運命に、選ばれて。
「…カホ様と私は最後の例か…」
ルカは納得できた。
何故突然ニンゲンが2種に分裂されたかはわからないけれど、夢を忘れないということは、ずっと
ずっと叶わない夢を見続けたということ。
heroになりたい。
魔法使いになりたい。
大事だった人にもう一度会いたい。
そういう考えをニンゲンの片割れ「人間」が否定してきたのだろう。
「それってなんだか…可哀相だ」
「何が可哀相なの?」
「わあ!?」
ルカは慌てて振り向いた。
そこには、少し小柄な女の子がいた。
「あ、はじめまして!イオリだよ。君は…」
「あっ、ども。ルカです」
「やっぱりーーーーーー!!!!破壊神だよね!?初めて見た~♪」
「!?!?」
「須波教官から聞いてるよ!ルカって面白いんでしょ?」
「誰だよまじ須波教官て!!」
どうやら須波教官という人が私の名を広めているようだ。
…一度話をする必要があるな。
ルカは拳を固めるのをグッとこらえ、イオリという少女に尋ねた。
「須波教官って誰なの?」
「戦闘精鋭部の教官!すごい、変な人」
…部下にここまで言われる教官とは一体。
ルカはそっと涙を拭った。
イオリは続ける。
「私は104室に住んでるから、よろしくねー」
こうしてルカは新しい友達ができた。
着々とルカとカホ様は組織に馴染んでいっている。
読んでくださりありがとうございました!
ではまた次回の小説でお会いしましょう。
じゃあ、ばいばいっ( ゜∀゜)ノシ




