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詩集

無題

作者: 愛松森

色鮮やかに 光り こぼれていく

ふわりふわりした君の記憶がどこかへ消えていく

色鮮やかな光  埋もれていく

ゆらりゆらりした君の面影は影になって


気が付いていなかった 気が付けなかった

君の存在 そのすべてに

遠く あなたは 歩んでいく 

空の 彼方は 赤く染まっていく

また明日ねって、言った君はもういない


色鮮やかに 光り こぼれていく

ひらりひらりした君の絆はどこかへ消えていく

色鮮やかな光 埋もれていく

またねって別れ告げた君の 君の声に ちょっと待って


君に会えてホントにうれしかった

ちゃんと言えればなんて 思って 嘆いてる

気が付いた時には 君は居なくなっていた

夜空に流れる 箒星のように


色鮮やかな光 流れていく

色鮮やかな光 埋もれてく

またねって別れ告げた君の 君の声は 記憶になって







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